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Photo & Essay

◎  白壁の道 


東大寺の境内を出て
ホテルへと帰り道を散歩しました。


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白壁の立派なお屋敷が並んでいます。


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夕日を浴びて

門はしっかり閉じています。


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壁にも草にも夕日が・・・


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小さな池

県庁の近くです。
この池は初めて見ました。

◎  東大寺大仏殿 


もう拝観時間は過ぎているので
中には入れませんが
大仏殿の近くまで行きました。


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拝観を終えて帰る人たち


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参道脇の門

天皇殿と書いてあったような気もしますが
定かでありません。


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夕日の中の若葉


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大仏殿

この辺で右に曲がって帰途につきました。

◎  東大寺南大門 


夕方の東大寺境内散策です。


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南大門

女子高生たちが鹿と戯れていました。


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金剛力士像(吽形)

南大門の向かって右側にあります。


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金剛力士像(阿形)

向かって左側。

この二体は
運慶が総指揮にあたり
快慶、定覚、湛慶らが制作したもので
国宝です。


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南大門右端と寺務所(?)

◎  奈良へ戻る 


薬師寺拝観を終えて
奈良の町へ戻りました。


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大和西大寺駅

西ノ京駅から大和西大寺駅で奈良行きに乗り換えます。
この駅は線路が多いから面白いです。


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奈良県商工観光館

近鉄奈良駅近くにあります。
奈良県の特産品が集めてあるので
お土産探しに便利です。
店内を物色した後
もう少し散歩することにしました。


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東大寺参道

夕方5時を回った頃でしたから
拝観を終えてバス駐車場に向かう
修学旅行の高校生の人波に漂いながら
ここまでたどり着きました。


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鹿の角

秋に切られた角は
まだこんなにしか伸びていません。

東大寺の境内を散策して
ホテルに帰ることにしました。

◎  玄奘塔・大塔西域壁画殿 


伽藍内に入りました。


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玄奘塔

『西遊記』で有名な玄奘三蔵は
中国唐時代の歴史上の僧侶です。
昭和17年に南京に駐屯していた日本軍が
土中から玄奘三蔵のご頂骨を発見しました。
その一部が埼玉県岩槻市の慈恩寺に奉安され
その後ご頂骨を祀る石塔が建てられました。
薬師寺も玄奘三蔵と深いご縁のある事から
遺徳を顕彰するため昭和56年にご分骨を拝受し
平成3年玄奘三蔵院伽藍を建立しました。

とのことです。


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玄奘塔の宝珠


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大唐西域壁画殿

平山郁夫氏が玄奘法師の歩いた跡(シルクロード)を
30年かけて描いた『大唐西域壁画』が納めてあります。


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松と薄雲


全ての拝観を終えて外に出ました。
西ノ京駅から奈良に戻ります。


◎  玄奘三蔵院へ 


薬師寺には
白鳳伽藍地域と
車道をまたいだ北側にある
玄奘三蔵院伽藍地域とがあります。

これから後者の地域に向かいますが
ここは平成3年に建立された新しい伽藍です。


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歌碑

敷地に入るとすぐの草むらに立ててありました。

送りくる
小法師が
照らす灯(ほ)あかりに
茎青かりき
夜の曼珠沙華
佐美雄

と書いてあります。
前川佐美雄(1903〜1990)は奈良県出身の歌人。


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玄奘三蔵院正面


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慈恩殿

玄奘三蔵院の東側にあります。
建物が立派で空が美しかったので撮りました。

どういう建物か調べてみたら
江戸時代に創建され
昭和63年に現地に移築された
法相宗の学寮だそうで
元総理大臣の細川護煕さんの襖絵と壁画があるそうです。


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経蔵

伽藍の西南からの眺めです。

◎  大講堂・食堂・不動堂 


金堂の真後ろに大講堂
その真後ろに食堂があります。


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大講堂

平成15年再建。


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風鐸

どの建物も
同じデザインの風鐸が下げてありました。


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食堂

平成27年再建。

僧侶が食事をした建物ですが
「しょくどう」ではなく「じきどう」と読みます。


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不動堂

今まで紹介して来たお堂が
新しく華やかだったのに比べて
ぐっと古めかしさを感じます。
建立が何時?
とかはわかりません。

秘仏になっていて中に入れません。


これで「白鳳伽藍」と言われる区域の拝観は終わりです。

◎  金堂・西塔 


中門から中に入りました。


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中門と松

入って来た中門を振り返っています。


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金堂

昭和51年復興。

中には御本尊の薬師如来像と
両脇侍の日光菩薩像、月光菩薩像
が安置されています。
(全て国宝)


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金堂の注連縄

何度か訪れていますが
初めて気がつきました。
神仏混淆の名残かと思います。


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西塔

昭和56年の復興。

中を見せてもらうことができました。
釈迦の一生を表す釈迦八相の後半
四相(成道、転法輪、涅槃、分舎利)の彫刻がありました。

◎  中門 


回廊に沿って歩き
中門に来ました。
この門と東西の回廊に囲まれた境内に
金堂と東西両塔があります。


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中門正面

昭和59年の再建。


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二天王像(東)

中門の東西両側にあります。
平成3年の復興。


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二天王像(西側)


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功徳箱

中門中央に置いてあります。

◎  金堂・回廊・東院堂 


薬師寺は
飛鳥の地に創建されましたが
710年の平城遷都に伴い現在地に移されました。
金堂を中心として東西両塔、講堂、回廊が立ち並び
その美しさは「龍宮造り」と呼ばれましたが
1528年の兵火で
東塔を除く諸堂は灰燼に帰しました。

昭和42年
伽藍の復興が発願され
金堂、西塔、中門、回廊
さらに平成15年には大講堂が復興されました。

唯一残っている東塔は
現在解体修理中で
覆屋を掛けられているので
見ることはできません。
平成32年修理完成の予定だそうです。


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金堂背面

裏側から入ったため
脇を通り抜けて正面に回ります。

一般の人たちより
修学旅行の高校生が拝観に訪れていました。


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回廊

昭和59年再建。

左側の通路に
高校生があふれていたのですが・・・


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東院堂北端

973年に消失した後
1285年に再建された国宝の建物です。


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東院堂

一団の高校生が通り過ぎた後です。
お堂に入って国宝の
聖観世音菩薩像を拝みました。

惚れ惚れするような美青年のお姿です。
和辻哲郎も「古寺巡礼」で絶賛しています。


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