Photo & Essay

◎  アブチロン 

こちらでブログを始めます。
昔の名前で出ていますから、何も変りません。
これからもよろしくご愛顧のほどお願いします。


アブチロン

アブチロン
アオイ科

昨年、新宿御苑の温室での撮影です。
この温室は昨年途中から改装に入っていて、
数年間閉館の予定です。

一番よく行っていた温室が閉館のため、
花の少ないこの時期、
少々困っています。
先日、小平薬用植物園へ行ったのに、
月曜は閉館日でした。
もっともここはずいぶん小さな温室なのです。


神代植物園へ行けば大きな温室がありますが、
遠いので、頻繁には行っていません。
そんなことで昨年の温室の写真を出してきました。


アブチロン

アブチロン(Abutilon)は
ギリシャ語の「牡牛」と「下痢」とからなっている言葉で、
この植物が家畜の下痢止めに薬効があるということに由来するそうです。

私の図鑑には、
上の写真とそっくりの黄色い花が載っていて、
ヒブリドゥム「イエロー・メキシコ」という名前になっています。
温室の名札にはアブチロンとしか書いてありませんが、
多分この「イエロー・メキシコ」だと思います。


こちらに移って、
心機一転、頑張りたいところですが、
今月の前半は予定が立て込んでいますので、
飛び飛びの投稿になったり、
皆さまのブログ訪問が出来なかったりするかと思います。
ご了承下さい。


◎  温室の花 

投稿を怠けている内に
たちまち日が経ってしまいましたが、
前回の小平薬用植物園の続きです。
ここには小さな温室があります。
久々に温室の花を撮りました。


オウゴチョウ

オウコチョウ
マメ科 Caesalpinia pulcherrima
和名:黄胡蝶
熱帯アメリカ原産
小種名(pulcherrima)は「最も美しい」という意味

と名札に書いてありました。


オウゴチョウ

図鑑を引いたら「オウゴチョウ」になっています。
和名はやっぱり「黄胡蝶」です。

検索で調べると
どちらもありますが、
どうやら濁る方が主流のようです。

漢字を見たら「オウコチョウ」と読みたくなります。
何故濁るのか分かりません。


サンゴバナ

サンゴバナ
(ウスロサンゴバナ)
キツネノマゴ科
南アメリカ原産

と書いてありました。

「ウスロ」って何だろうと図鑑を調べたら、
「ウスイロサンゴバナ」と書いてありました。
「薄色珊瑚花」です。
「イ」が落ちていました。

「サンゴバナ」は真っ赤なのが本来で、
ピンク色のも含むようですが、
区別するときは「ウスイロ」を付けるようです。


インドジャボク

インドジャボク
キョウチクトウ科

有毒植物で、
根を
鎮静、催眠、血圧降下
に用いるそうです。


ドラセナ

これは何に見えるでしょうか?

コルディリネ
リュウゼツラン科

俗にドラセナと呼ばれる観葉植物です。


◎  温室の花 

新宿御苑の温室が改修工事に入ってから、
温室に行く機会が減っています。
先日、
近くまで行ったついでに、
小平の薬用植物園の温室に入ってみました。
小さな温室ですから、
種類は僅かですが、
こんな花たちが咲いていました。


温室の花

トウワタ
ガガイモ科

熱帯アメリカ原産。


温室の花

アマメシバ
トウダイグサ科

東南アジア原産。


温室の花

ベゴニア
シュウカイドウ科


温室の花

ディコリサンドラ・ティルシ フロラ
ツユクサ科


温室の花

名前の記載がなかったので、
何という花か分かりません。


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先月、
江川渡子(えがわとこ)さんの写真展"Bloom"を見ました。
最初のパネルに次のように書いてありました。

人間と同じように花にもそれぞれ個性があります。
その一輪一輪の持つ個性を感じ、
彼らの発する一番の「美」を切り取ってあげたい、
そう思っています。
 

私も江川さんの真似をしたいと思いますが、
一輪一輪の花に対して、
そこまで真剣に向き合っているだろうか・・・
自信がありません。


◎  温室の花 

小平薬用植物園の温室の花です。

1IMGP4481.jpg

トウワタ(唐綿)
ガガイモ科


2IMGP4493.jpg

幾蜂も並べてあったのですが、
名札が付いていなくて、
名称不明です。


3IMGP4497.jpg

シクンシ(使君子)
シクンシ科


4IMGP4504.jpg

コルディリネ・テルミナリス
リュウゼツラン科


5IMGP4506.jpg

ホウライアオキ(蓬莱青木)
キョウチクトウ科


6IMGP4514a.jpg

ハナトリカブト(花鳥兜)
キンポウゲ科


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暫く前に
千住真理子さんのリサイタルに行って来たことを書きましたが、
それがあることを知ったのは
演奏会の数日前でした。

チケットを買いに行ったら、
残りは僅かで、
「3階の前の方、左右に1席ずつあります」
とのことで、
右側を頼みました。

当日その席に着いてみると、
「天井桟敷」という感じで、
座席の真下はステージでした。
深く腰を下ろすと演奏者が見えません。
フェンスに肘をついて
身を乗り出すようにしていました。
両隣りの人もそうでした。

もちろん千住さんの演奏が聴きたくて行ったのですが、
彼女のヴァイオリンにも惹かれていました。

ウィキペディアによれば、

愛器は1716年製ストラディヴァリウス。「デュランティ」の愛称で知られる。
ストラディヴァリが製作してすぐにローマ教皇クレメンス14世に献上され、
その後フランスのデュランティ家に約200年間所蔵されていた。
次いでこの楽器はスイスの富豪の手に渡ったが、
その約80年後の2002年にその富豪が演奏家のみを対象に売りに出した為、
千住家が数億円で購入した。
約300年間誰にも弾かれずに眠っていた幻の名器とされている。
この300年は、
『城に隠され、演奏家“が”弾くことはなかった』
と2011年NHKの番組内(イタリア特集)でされていた。


とのことです。

素晴らしい音楽、音色を聞きながら、
真下で演奏する千住さんとその楽器を見つめていました。
プログラムが終わり、
盛大な拍手に応えてアンコールが2曲。
最後が「G線上のアリア」でした。
真上で見ているから、
1番上の弦だけを弾いているのがよく見えました。
ぎりぎりになってから買ったにしては、
よい席でした。



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