Photo & Essay

◎  熊本城の桜 

先週後半、
九州へ行ってきました。
桜を見るつもりで行ったのではありませんが、
関東よりもひと足早く、
見頃を迎えていました。

熊本城は桜の名所だそうで、
行った日(27日)は晴天(ただし寒い日でしたが)、
花も満開のちょっと前、
絶好の日和でした。


熊本城

お城の西側から入りました。
お濠に映っているのは城壁の隅にある戌亥櫓です。


熊本城

お天気よし、
桜よし、
それに土曜日で、
大勢の人が押し掛けました。


熊本城

西大手門。


熊本城

大天守閣。
まだちょっと蕾が残っていました。


熊本城

天守閣からです。
桜を上から見下ろすことはあまりないのですが・・・


熊本城

もう一度、大天守閣ですが、
その左側にちょっとみえるのは小天守閣です。
並んで立っています。

熊本城は明治10年の西南戦争のとき、
政府軍が立てこもり、
西郷隆盛の率いる薩摩軍と戦ったそうですが、
その数日前に火事が起きて、
建物のほとんどが消失しました。
ここに聳えているのは鉄筋コンクリートの城郭ですが、
外観は見事に再現されています。


熊本城

天守閣の隣に、
本丸御殿大広間が平成20年に再建されました。

ここは「若松之間」で、
藩主が家臣と対面する際に座す部屋だったそうです。
できたばかりですから、
柱も床も壁や襖の絵も、
みんなピッカピカです。


熊本城

この建物の中で、
一番人気を集めている部屋のようですが、
「昭君之間」といい、
中国の故事「王昭君」の物語が描かれています。

Wikipediaによれば、
王昭君は中国四大美人の一人で、
西施(春秋時代)
虞美人(秦末)
王昭君(漢)
楊貴妃(唐)

がその4人だそうですが、
そろって悲劇の美女たちです。

王昭君は「落雁美人」と呼ばれ、
漢の時代、
異民族の懐柔のために漢の後宮から
匈奴の王に女性を下賜することが決まり、
国のために異邦に嫁いだ女性。
旅の途中、
故郷の方向へ飛んでいく雁を見ながら
望郷の思いをこめて琵琶をかき鳴らした所、
彼女の姿と悲しい調べに魅入られて
雁が次々に落ちてきたと言われる。



漢の元帝(在位:前49~前33)の後宮には
3000人ともいわれる美女がひしめいていました。
あまりに多いので、
帝は似顔絵を描かせて
その中から美しい女を選んで召し出していました。
それで女たちはこぞって絵描きに賄賂を贈り、
少しでも美しく描いてくれるように頼みました。
しかし王昭君は美貌に自信があるので、
ありのままに描けばよいといって、
賄賂を贈りませんでした。
それで絵描きは醜く描いてしまいました。

匈奴の王に後宮の女を与えることになったとき、
最も醜い女を選ぶことになりましたが、
似顔絵によって選びましたので、
白羽の矢が立ったのは王昭君でした。
匈奴に引き渡す時に始めて王昭君を見た元帝は、
その美貌に驚き、惜しみましたが、
もはや後の祭りで、
仕方なく送り出しました。
その後絵描きは処刑されたそうですが・・・

李白は五言絶句で、
王昭君が出発するときの様子を詠んでいます。


          照君払玉鞍(しょうくん ぎょくあんをはらい)
          上馬啼紅頬(うまにのぼって こうきょうなく)
          今日漢宮人(こんにちは かんきゅうのひと)
          明朝胡地妾(みょうちょうは こちのしょう)

意味は、
王昭君は美しい鞍に手をやって、
馬に乗ると紅を差した頬を涙が流れた。
今日は漢の宮廷の人であるが、
明日は卑しい異民族の地で側室になるのだ。

哀しい物語にしては
華やかな色の障壁画です。


◎  保田の水仙 

16日の日曜日、
南房総・保田の水仙を見に行ってきました。
バス会社のツアーで、
家を出てから3分ほどの、
(不動産屋の広告なら「歩1分」です)
最寄のバス停から乗れるのでとても便利です。


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東京ベイブリッジです。
バスの中から撮りました。
天気予報を聞いていると日本中雪みたいなのに、
関東地方だけは快晴・・・ただし気温は低い・・・


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その前の日曜日に行ったスカイツリーが見えました。


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東京アクアラインの海ほたるで休憩です。
富士山がぼんやりと見えていました。
帰りにシルエットがくっきり見えることを期待しましたが、
夕方には雲が出てしまって、
シルエットどころか、
姿も見えませんでした。


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まず「をくずれ水仙郷」です。
元は「大崩れ(おおくずれ)」なのだそうです。
とにかく、あっちもこっちも水仙だらけ、
日本水仙ばかりです。


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梅も咲き始めていました。
緩い坂を下って行くと佐久間ダムがあるというので、
行ってみました。
ダムのほとりの水仙は次回に。


◎  称名寺 

称名寺は、
横浜市金沢区金沢町にある真言律宗別格本山の寺院。
山号は金沢山。
本尊は弥勒菩薩。
金沢北条氏の祖、金沢実時が鎌倉中期に開基しました。
境内に隣接して金沢文庫があり、
京浜急行金沢文庫駅から約1kmです。

上に出てきた「金沢」に仮名を振ってみます。
「金沢区金沢町」は「かなざわくかなざわまち」
「金沢山」は「きんたくさん」
「金沢北条」は「かねさわほうじょう」
「金沢実時」は「かねさわさねとき」
「金沢文庫」は、古くは「かねさわぶんこ」現在は「かなざわぶんこ」
「金沢文庫駅」は「かなざわぶんこえき」

金沢文庫は称名寺と同様、
北条実時によって創設されました。
そして昭和5年に神奈川県立金沢文庫(博物館)となりました。


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称名寺の仁王門です。


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門を入ると池があって、
朱塗りの太鼓橋が掛かっています。


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さらに朱塗りの平橋を渡ると、
金堂があります。
この中に本尊の弥勒菩薩像が鎮座しているのですが、
厨子の扉が閉まっていて見えませんでした。
10年ほど前に、
弥勒菩薩像が金沢文庫に展示されたので、
それを観に来たことがありました。
そのときはもっと橋の朱色が鮮やかでした。
この年月の間に色あせてしまったようです。


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池、橋を含む金堂前の庭が浄土式庭園だそうです。
金堂を背にして撮っていますが、
画面の右に行くと金沢文庫があります。


金沢文庫へは以前に来たことがあり、
道も場所も分かっていましたから、
何のトラブルもありませんでしたが、
ひょっとしたら、
起こるかも知れないトラブルを・・・

昨年奈良へ行ったとき、
久しぶりに西大寺に行ってみることにしました。
奈良の東大寺は大仏で有名で、
大きな寺ですが、
現在の西大寺はさほど大きな寺ではありません。

近鉄線を大和西大寺駅で降り、
こっちの道かな、と思って歩い行ったら、
違ったようです。
行き逢った人に「西大寺はどっちですか」と聞いたら、
丁寧に教えてくれました。
いわれた通りに行ったら、
駅に、つまり出発点に戻りました。

そこで悟りました。
正式には「大和西大寺駅」ですが、
地元の人たちは「西大寺駅」
さらに略して「西大寺」と呼んでいるのだ、と。

改めて「お寺の西大寺はどっちでしょう」と訊ねて、
無事にお寺へ行くことができました。

駅名でなくて、地名でも同様のことがありました。
同じ奈良で、
法華寺を訪ねたことがありました。
近鉄の奈良駅からバスに乗って「法華寺前」という停留所で降りました。
お寺の門の前に着くのかと思っていたら違いました。
家の前を掃き掃除しているおばあさんがいたので、
「法華寺はどこでしょうか?」と聞いてみました。
おばあさんは「法華寺はここですが・・・」
「はあ?」と見回してもお寺がありません。
「あの~お寺なんですが~?」といったら、
道を教えてくれました。
この界隈は「法華寺町」略して「法華寺」だったのです。

最初は有名な寺などにちなんで駅名や町名をつけたのに、
もともとの寺名よりも広く通用するようになってしまうのでしょう。
だからたぶん、
金沢文庫の駅を降りて、
「金沢文庫へ行くには?」とか聞いたら、
「ここが金沢文庫ですが・・・」といわれそうです。


◎  魚の眼 

題名は、魚の目(うおのめ)でなく、
魚の眼(さかなのめ)です。

昨6日(日)水戸の偕楽園へ行ってきました。
晴天と春の暖かさに恵まれ、
凄い人出でしたが、
梅の方はたいしたことありませんでした。
ということで、
梅は後回しにして、
途中で寄った那珂湊の魚市場の写真です。
市場の情景ではなくて、
主に串刺しにされた魚たちの眼です。


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どんこ


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せいご


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みずだこ


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まだら


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ひいか


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さんま


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すでに一件落着となった「京大入試カンニング事件」。
今更ですが、調べてみました。
テレビで何度となく見せられたヤフーの知恵袋の画面です。
aicezukiさんのMy知恵袋

和文英訳の問題をaicezukiさんが投稿した通りにコピペします。

楽しいはずの海外旅行にもトラブルはつきものだ。
たとえば、
悪天候や自然災害によって飛行機が欠航し、
海外での滞在を延ばさなければならないことはさほど珍しいことではない。
いかなる場合でも重要なのは、
冷静に状況を判断し、
当該地域についての知識や情報、
さらに外国語運用能力を駆使しながら、
目の前の問題を解決しようとする態度である。


下記は知恵袋に寄せられた回答の英文です。
これに酷似した答案があったそうですから、
ほとんどそっくり写したのでしょう。
(英文を一生懸命に読むことはありません。ざっと見るだけで十分です)

Problems should be fun to travel abroad is inseparable.
For example, a canceled flight, weather and natural disasters
that have extended stay abroad is not so uncommon.
In any case important to calm the situation, knowledge and information about the area,
while making full use of foreign language proficiency in addition,
is the attitude of trying to solve the problem before him.


出題された和文を「Google翻訳」で英訳してもらいました。
このサービスは始めての使用でしたが、
あっという間の早業でした。
(上の英文と見比べて下さい。ほとんど同じです)

Problems should be fun to travel abroad is inseparable.
For example, a canceled flight, weather and natural disasters
that have 延Basanakere stay abroad is not so uncommon.
In any case important to calm the situation, knowledge and information about the area,
while making full use of foreign language proficiency in addition,
is the attitude to try to resolve the issue in front of


最後が尻切れみたいになっていて変ですが、
これはGoogle訳出のままです。
また中程にも、
延Basanakere”=「のばさなけれ」?
なんて、変な箇所があります。

回答者は修正した上で投稿したのでしょうが、
基本的にはGoogle訳にそっくりです。

これで分かったことが二つあります。
一つ目は、
aicezukiさんは、
ヤフーの知恵袋になんか投稿しないで、
自分で直接ネットの翻訳サービスを使えば、
誰にも知られなかったはずです。
(翻訳はGoogleだけでなくヤフーなどでもやってくれます)
二つ目は、
こんな英文では合格しないだろうということです。
つまり答案用紙に書いたaicezukiさんも、
実際の翻訳作業をやった「Google翻訳」も、
京大合格のレベルに達していないということです。

ちなみに、
知恵袋に寄せられた回答(始めの方の英文)を、
「Google翻訳」で、
今度は和訳してもらいました。
これは読んでみて下さい。
楽しくなりますから~

問題は海外で切っても切れない旅行するのは楽しいことがあります。
たとえば、欠航便、天候や自然災害、
それは海外ので、珍しいことではないまま拡張されています。
いずれにせよ状況は、知識や情報をエリアについて冷静に重要で、
加えて、外国語の能力をフルに活用しながら
彼の前に問題を解決しようとしているの態度である。


◎  偕楽園 

3月6日、偕楽園の梅はまだまだの感じでした。
バスツアーで行ったのですが、
添乗員が朝の挨拶で、
「梅は満開で、よく晴れて、最高の日となりました。
その上日曜日だから、大混雑が予想されます」
とのことでした。
「大混雑」は予想通りでしたが、
「梅の満開」は予想に反していました。


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咲き具合はご覧の通りです。
咲いているといえば咲いていますが・・・


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まだ蕾が多いので、
枝振りを撮ろうと試みました。


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こちらは幹です。


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駐車場の近くに銅像がありました。
右が水戸藩第9代藩主徳川斉昭で、
左の少年が7男の七郎麻呂(後の15代将軍徳川慶喜)です。
どこかのグループが記念撮影をやっていました。
われわれのツアーは撮影なしです。



今日は夕方から都心で行われる講演会に出席する予定でした。
最初は午前中から都内へ行くつもりにしていたのですが、
先週、急に歯が痛くなり、ちょっと診てもらって、
今日の午前に治療することになったので、
計画を変更して講演会だけにすることにしました。

午前中に歯科医院に行ってきて、
そろそろ出かけようかと思った時に地震でした。
JRも私鉄も地下鉄も全部止まってしまいました。

始めの計画通りに午前中から都内へ行っていたら、
今頃は帰宅出来ず、難民になっているところでした。
歯が痛むという不幸が幸いしました。
「人間万事塞翁が馬」!

お陰さまで、
「ああ~可哀想に!」
とかいいながらテレビを見ています。


◎  東北関東大震災 

この度のの大震災で被災された方々、
原発トラブルに巻き込まれている方々、
電力不足によって生じる諸々の事態に直面している方々、
全国で心配なさっている方々、
皆様に心からのお見舞いを申し上げます。


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手水鉢に春の陽が射して、
南天の葉が影を落としています。
とても静かな風情です。
日本中の人たちの心がこんな風に休まる日が
早く来て欲しいと祈っております。


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先日水戸の偕楽園へ観梅に行った帰り、
高速道路のSAで撮った夕景です。
この日寄った水戸も那珂湊も大きな揺れに見舞われたことと思います。
「魚の眼」を撮った那珂湊市場は海に面していました。
津波の被害がどんなだったろうかと心配しております。


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ブログでお付き合い頂いているijin7wth2さんが掲載されていたものを転載しておきます。

被害に遭われている方へ・・・・・・

・これから夜になるとき。
阪神大震災で最後に最大に悲惨に襲った災害は、「治安悪化」による「人災」です。
大切な人を守ってください。
一人でいる人は、最寄りの知り合いと小さくても良いのでコミュニティを作りましょう。

・避難した女性の方。
絶対に一人で公衆トイレに行かないで。
便乗する性犯罪者がいます。
常に誰かと行動して、トイレも二人以上でいくようにしてください。

・赤ちゃんがいる方。
赤ちゃんの頭にタオルでも何でもいいので、
クッションになるようなものを置いてください。
阪神大震災で、テレビが飛んできて死亡した乳児がいました。
彼の死を無駄にしないで。

・電話の使用は極力避けてください! 
非常の為の119番や110番がかかりづらくなっています。 
・地震が起こったら、必ず窓を開けてください。
そして、家にいる人は、水道が止まる前に、お風呂に水をためてください。
まだ、電気が通じる人は、ご飯を炊いてください。
阪神淡路大震災の経験から、皆さんに伝えます。

・停電をした地域は、必ずブレーカーを全て落としてください。
また避難する際も絶対にブレーカー落としてください。
送電時に火災になって家が燃えてしまいます。
停電から復旧した瞬間ショートして火災というケースも多いようですので、
停電してても落としてください。
通電されたら小さなブレーカーを一つづつ入れて下さい。
漏電ブレーカーが落ちるようでしたら、無理に入れず、
電気事業者等に連絡をとって下さい。

・ガスの元栓をしめてください。
ガスが充満すると静電気だけで大爆発が起こります。
・断水の可能性がありますので、お風呂に水をためてください。
飲料水の確保もお忘れなく。
ネットが使えるうちに自分の住んでる地区の避難場所を確認してください。

・足元数十センチの津波でも足をすくわれ一気に沖合まで流されます。
絶対に見物などには行かないようにしてください。

・車のトランクにタイヤ交換用のジャッキがついているはずです。
瓦礫の下敷きになっている人を救助する場合、かなり重要になってきますので、
提供をお願いします。

・室内に居る時も、履物の確保をしてください。
ガラスの破片で足を怪我すると、命取りです。

・避難する時は、雑誌を頭に載せてタオルやシャツで包むだけでも
簡易ヘルメットになります。
おなじように足に巻けば、履物になります。


◎  春耕 

このところ、引こもり状態です。
体の具合が悪いわけではありませんが、
やっぱり震災の所為といったらよいのか・・・

電車もバスも間引き運転。
電力不足による計画停電の影響。
それに今年は杉の花粉が多いそうで、
今まで花粉症でなかった人も気を付けないと、
罹ってしまうかもしれないと脅され、
あまり出歩かないようにしています。

幸い、通っているプールが営業再開してくれたので、
もっぱら室内で運動です。

今日は震災後初めて電車に乗ってみました。
乗ったといっても片道4分の乗車区間の往復です。
ああ、ちゃんと動いているんだ、と思いましたが、
車内の照明が消えていました。
節電。

そんなわけで、
新しい写真がありませんので、
昨年の写真を引っ張り出してみました。
3月5日撮影の分です。


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わが家の付近に田んぼはありません。
畑ばかりです。
「春耕」の時期です。

耕せばうごき憩えばしづかな土     草田男


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近くにニンジンが棄てられていました。
割れがあったり、二タ又、三ツ又だったりすると、
棄てられるのです。

脚が二本あってニンジン棄てられる     capucino

晩秋からよく見られる光景です。
もっと大きな山になって棄てられていることもあります。


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今話題の×△県のホーレンソウでありません。
1年前ですから、
放射線とは全く無関係なコマツナです。


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畑の隅に植えてあったフクジュソウです。


寒い日が続いていますが、
今日の夕方開き掛けている桜の蕾を1個発見しました。
ソメイヨシノです。


◎  新宿御苑風景 

4月5日の新宿御苑です。

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中の池。


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これも中の池。
向うに見えるのはNTTビル。


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桜はコヒガン。


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桜はタカトウコヒガン。



昨日の朝日新聞朝刊の記事です。
見出しは、
東電社長福島を訪問
事故後初 知事は面会拒否

となっています。
知事さんにとって頭にくる所があって会わなかったんだな、
と思いましたが、
記事を読むと、
東京電力の清水社長が11日、
福島県を訪れた。
福島第一原発の事故後、
同県を公式に訪れるのは初めて。
東電によると、
佐藤雄平知事に面会を求めたが拒まれ、
東日本大震災が起きた午後2時46分には、
県庁の廊下で東電の社員と黙祷し、
犠牲者を悼んだ。

----- 中略 ------

佐藤知事はその後の記者会見で
「謝罪に来たことすら知らない」と話した。

と書いてありますから、
見出しの
「知事は面会拒否」
と記事の内容に整合性がありません。

スポーツ報知のHPには、
東電・清水社長、ちぐはぐな福島初訪問 県知事「来ると聞いてない」
という見出しの記事がありました。
この「ちぐはぐ」という言葉の方が
事実を伝えているのではないでしょうか~


◎  昭和記念公園 

先日チューリップを撮ってきた昭和記念公園の続きです。

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入り口で「菜の花が満開ですよ」と教えてくれました。
菜の花も満開、人も満員です。
みんな記念撮影に夢中ですから、
人を入れないで撮るのは難しいことです。


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人が入らず、桜も咲いていて・・・
チャンスでしたが、
桜は満開を過ぎていました。
桜よりも人の方が絵になりそうです。


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椿と新緑です。
右端に少女の後ろ姿が見えますが、
彫刻です。


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枝垂れ桜と新緑と、
赤い花はなんでしょう~~


◎  逞しく生きる 

遅れていた春がようやくやってきました。
時期外れになってしまった春一番がこの間吹き荒れましたが、
今日は、更に強力な春二番です。

ソメイヨシノも咲き始めましたが、
見頃になるまで、
もう少し日数が掛かるでしょう。

3月29日、よく晴れた日の写真です。
ほとんどが枯れ木ですが、
これから伸びようとしている姿です。


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イチョウ(銀杏)

米軍基地の中、
フェンスに囲まれて、
刈られも伐られもせず、
のびのびと生きている樹です。



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ケヤキ(欅/槻)

街路樹です。
本来は丸い樹形になるのに、
交通の邪魔になるからと、
横を向く枝は伐り払われて
上を向く枝だけが残って細長い樹形になります。

それが高く伸び過ぎると、
台風などの時に倒れると危険だからと、
今度は上もバッサリ伐られます。

上を向かないで横を向いている奴は斬られ、
伸び過ぎると邪魔にされ、
サラリーマンに似ていると思います。



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ハナミズキ(花水木)

同じく街路樹です。
秋だったか、冬になってからだったか、
バッサリ伐られました。
人しか歩かない歩道の街路樹ですから、
そんなに伐らなくてもと思って見ていたのですが・・・
今年はどのくらい花をつけるのでしょう。



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ニセアカシア(ハリエンジュ=針槐)

これも街路樹。
毎年徹底的に伐られます。
3月末でこの状態です。
これから芽を出して、
枝を伸ばし、
ツボミをつけて、
8月~9月に花が咲きます。
(札幌のアカシアは6月頃に咲くと聞きます)

実がなって、
小鳥たちが食べに来て・・・
そうしているうちにまた伐採の季節になります。
ケナゲな樹です。



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サザンカ(山茶花)

これも歩道の街路樹。
どういう必要性があるのか知りませんが、
太い幹、枝が伐られました。
今頃になってただ1個咲いていた、
ケナゲで可愛いサザンカです。

いろいろな運命を辿りながらも、
春の光と春の雨を受けて、
それぞれが逞しく生きています。


◎  霧の新宿 

桜は、
東京では満開だそうですが、
こちらではまだもう少しという所です。
だから桜を撮るのはもう少し後で、
と考えています。

今日は、
風が強く冷たいですが、
よく晴れた土曜日。
花見にはよい日和となるでしょう。

桜の時期なのに、
1ヶ月前の写真ですが・・・


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3月6日の午前、
新宿高層ビル街には雨雲が垂れていました。
高いビルの先端が雲の中に消えてしまっています。
写真に撮ってみると、
完全に消えてしまわないで、
かなりはっきりと先端が見えました。

完全にボケてはいませんが、
最もボケて写った写真をお見せしています。



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都庁のツインタワーも、
先端が見えるような、
見えないような・・・・・
肉眼ではもっと霧に溶け込んでいたのですが・・・

カメラと肉眼の差というよりも、
私の目がよく見えていない証拠だという気もします。
何とか見えてはいますが、
かなり老化の進んだ目なのです。



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午後になって、
新宿も晴れ渡ってきました。
新宿御苑の池です。

亀が首を伸ばして日向ぼっこをしていました。
ずーっとこの姿勢です。

亀は冬眠するそうです。
この亀さんは、
冬眠から覚めたばかりなのでしょうか?



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鴨さんも日向ぼっこです。



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青木の実が赤く輝いていました。



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薮椿が咲いて、落ちて・・・
椿の句は落ちた花を詠んだものが多いようです。

椿落つる我が死ぬ家の暗さかな   普羅

暗いですね!

椿流るる行衛を遠くおもひけり   汀女

夢がありますね!


◎  考える人 

昨日は上野にある西洋美術館で、
「ユベール・ロベール」展を見て来ました。
日本では、
あまり聞いたことのない名前ですが、
18世紀フランスの風景画家で、
簡単に説明すれば、
ローマやナポリの古代遺跡や皇帝の別荘の廃墟を写生し、
それを題材として、
彼の生きた18世紀という現代と結びつけた絵を画き、
かたわら庭園のデザインも行った人です。
ルイ16世のためにヴェルサイユ宮殿の庭園の一部をデザインし、
「国王の庭園デザイナー」の称号を得たそうです。

この美術館内には「版画素描展示室」があって、
そこでは、
ピラネージ『牢獄』展をやっていました。
ジョヴァンニ・バッティスタ・ピラネージは18世紀イタリアの版画家で、
自らは建築家を名乗っていたそうです。
連作『牢獄』には、
牢獄の様々な情景が描かれていますが、
現実の牢獄ではなく、
彼が空想した、
石造りの牢獄(建築)です。

ということで、
廃墟となった古代の宮殿・神殿・別荘に加えて、
架空の石造牢獄の絵と、
現実に使用しているものではない建築物の絵・版画をを堪能してきました。
どちらも面白い展覧会でした。


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西洋美術館に行くと、
前庭にあるロダンの「考える人」を撮ってきます。
昨日は新緑が背景になりました。



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全体像としても、
「考えている」姿であることは分かりますが、
顔をアップしてみると、
かなり思い悩んでいるように見えます。

新緑や考えてなほ答え出ず   capucino



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1枚目の写真で、
右下に咲いている白い花は、
ヒメリンゴ(姫林檎)です。



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もう少し撮りたかったのですが、
持参したコンデジがバッテリー切れになりました。

この写真は別の場所で撮ったケヤキの新緑です。
上野公園ではケヤキとイチョウの新緑がきれいでした。


◎  浜離宮恩賜庭園 

浜離宮庭園に行って来ました。
正式な名称は「東京都立 浜離宮恩賜庭園」です。

甲府藩主の別邸から将軍家別邸となり、
明治維新後、
宮内省の管轄となって名前も「浜離宮」となり、
昭和20年11月3日、
連合軍総司令部(GHQ)の要求により東京都に「下賜」されたとのことです。

庭園の名称に「恩賜」とつけてあるのは、
戦前に下賜されたためだろうと思っていましたが、
「下賜」されたのは終戦後で、
しかも占領下で、
GHQの指示だったというのですから、
ちょっと違和感があります。


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行ったのは4月16日。
この庭園の周囲には高層ビルが林立しています。



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カラスノエンドウ マメ科

咲き始めでした。
わが家の近くではまだ咲いていません。
やっぱり都心は暖かい(季節が早い)のでしょう。



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海越しのビル風景です。
撮った場所のそばに「将軍お上がり場」というのがありました。
将軍が船に乗降する所だったそうです。
15代将軍徳川慶喜が、
鳥羽・伏見の戦いで形勢不利になって、
軍艦開陽丸で江戸へ逃げ帰ったときも、
ここで降りたそうです。



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ソメイヨシノは終わってしまいましたが、
他の桜が咲いていました。
(花の名をメモし忘れました)



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桜の向うに見えるのは「中島の御茶屋」です。
1707年に造られて以来、
将軍を始め、御台、公家たちが、
ここで庭園の眺望を楽しんだそうです。
(現在の建物は1983年の復元)



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「潮入りの池」といって、
海水を引き入れている池です。


◎  東京タワー 

浜離宮庭園から東京タワーが見えます。
近いのです。
地図で調べると2km足らず。

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ビルの間に、
肩身の狭い感じで立っている姿は、
スカイツリーに人気を奪われたせいかと、
同情したくもなりますが、
この塔が見えると、
富士山が見えたときと同じような嬉しさがあります。



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これだと一緒に写っているビルが低いので、
すっくと立っている感じになります。



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桜を入れて撮りたいのですが、
ちょうどいい場所の花は終わっています。
何とか見つけた枝先の桜です。



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池に映る逆さタワーです。
微かに赤い色がついてくれました。



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タワーに向かって進みました。
増上寺の境内からです。
ソメイヨシノは終わっていましたが、
枝垂れが咲いていてくれました。



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左側は増上寺本堂の屋根です。
ようやくタワーの根元が見えて来ました。
この、裾の広がった形は、
スカイツリーにない美しさだと思っています。
(人間が古いのかな?)

この後、
タワーに行って、
何十年ぶりかで展望台に昇りました。
その写真は次回に~


◎  東京タワー(続) 

浜離宮庭園から増上寺を経て、
東京タワーへと進みました。

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東京タワーの足元までやってきました。



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足元に小さな鯉のぼりが沢山下がっていました。
同行の友人は「鯉下がり」だといいます。
なるほど、みんなぶら下がっています。

展望台に昇ってみることにしました。
大展望台(150m)までが¥820
特別展望台(250m)までが¥820+¥600=¥1420

ちなみにスカイツリーは、
350mまでが¥2000、
450mまでが¥2000+¥1000=¥3000
だそうですから、
高さと料金の関係には、
かなり整合性があります。



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チケット売り場で、
15~20分待ちといわれました。
スカイツリーは、
こんな待ち時間ではとても昇れないでしょう。

月曜日の午後2時過ぎ、
展望台のチケットを買っているのは
ほとんど若い人です。
どういう人たちでしょう・・・

250mの展望台からのビル群です。
左上にスカイツリーが見えます。



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窓ガラスが曇っているのか、
空気が濁っているのか、
はっきりと写りませんが、
望遠でスカイツリーを切り取りました。



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これは150mの展望台からのスカイツリーです。
左の紅白の塔と右の赤い3基のクレーンに注目して、
上の、350mからの写真と見比べると、
展望台の高さ100mの差が分かると思います。

スカイツリーの450mに昇ったら、
すべてが真下にみえることでしょう。



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外に出てから、
タワーを見上げました。


◎  シルエット 

今日の題名を「シルエット」としましたが、
国語辞書で調べると、
「シルエット」(フランス語 silhouette)
《極端な倹約策を行った18世紀のフランスの蔵相 Silhouette の名からという》
1)横顔などの輪郭を描いて、中を黒く塗りつぶした絵。影絵。
2)後方から光が当たって浮かび上がった風景や人物などの輪郭。

とあります。
もちろん、私の題名は2)の意味です。

「フランスの蔵相 Silhouette」が何をしたのでしょうか?
Wikipediaによれば、
フランス王ルイ15世の蔵相エティエンヌ・ド・シルエットに由来する。
当時フランスは七年戦争が長引いたことで財政難に陥っており、
シルエットは特に富裕層に対して厳しい倹約を要求しなければならなかった。
写真が登場するまでは、
切絵によるシンプルな肖像が人物の特徴を記録する最も安上がりな方法であり、
彼はこれを好んだため、
このような肖像画、
さらには安上がりで済ますことが人々の間で
「シルエット」と言われるようになった。


つまり辞書の1)の意味が最初にあったわけです。
西洋の画家にとって肖像画(油絵)は大切な収入源だったはずですから、
それを切り絵で済まされたのでは、
商売上がったりの状態になったのではないでしょうか~


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浜離宮庭園の松です。
樹齢300年という松もありましたが、
そちらは大きすぎて・・・



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これも浜離宮です。



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家近くの街路樹です。
秋にバサバサと切られたハナミズキのことを、
先日書きましたが、
現在、こんな状態です。



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公園の池です。
波の作る模様は好きで、
よく撮ります。


これが「シルエット」なの?
という写真もありますが、
ご勘弁を・・・


◎  新緑 

「春暑し」だった24日に、
北浦和公園にある埼玉県立近代美術館へ行って来ました。
「草間弥生---永遠の永遠の永遠」展です。
展覧会のことは後回しにして、
今日の写真は公園の新緑です。


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同年代のAさん、Bさんと3人で話をしました。

Aさん「PPKっていうのか、ピンピンコロリがいいよね」

Bさん「そうだね。元気にしていて、コロリ。それがいいね」

わたし「PPKの会ってのを作っている人がいてね。
最近、ほんとにピンピンコロリの人がいたんだって~」

Aさん、Bさん「そりゃよかったね!」

わたし「どういう風に逝ったのか聞いたら、
交通事故死だった・・・」

Bさん「それじゃ、突然すぎる。
死ぬのは癌の方がいいよ。
癌なら、余命3ヶ月とか、先が分かるから、
いろいろ言い残したりできるし・・・」

Aさん「余命3ヶ月とかいわれたら、
よっぽど悟り切った人でないと、
精神的に参ってしまう。
わたしゃ嫌だね」

長患いは嫌だし、
さりとて突然死も困るし、
死期がはっきりするのは怖いし、
命は「永遠の永遠の永遠」ではないし・・・
難しいです。


◎  牡丹の寺へ 

ボタンの咲き具合はどうだろうと思って、
毎年行くお寺に行ってみました。
結果をいえば、
咲き始めでした。


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牡丹の寺は家から2kmチョッとの距離です。
途中に用水路があって、
そこにナノハナが咲いていました。



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アングルを変えて、
両岸を入れました。



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寺の隣が神社で、
その裏は雑木林になっています。
雑木林から神社へ、
神社の境内から牡丹の寺へ、
これがいつものコースです。

雑木林の中でキジを見かけました。
久しぶりでした。



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寺の境内にはいろいろな花が咲いていましたが、
ツツジがきれいでした。



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多門院毘沙門堂の前に咲いていたボタンです。

花の右側のグレーのものは狛犬ですが、
祀ってあるのが多聞天(=毘沙門天)なので、
獅子ではなく、
虎(寅?)です。

左側の幔幕に見える菱形は、
黒くつぶれて一体になっていますが、
4個の菱形からなる武田菱です。
本尊の毘沙門天が、
武田信玄の守り本尊だったからです。

ボタンの写真は次回に、
もっとお見せします。


◎  美しい五月に 

昨日、
玉川上水、野火止用水を歩き、
小平薬用植物園に寄ってきました。
何回かに分けて掲載します。


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曇り勝ちでしたが、
まあまあの天気で、
新緑を楽しむことができました。



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写真の左側の低い所を用水が流れています。
雑木林の中を歩く感じになりますが、
見上げるとずいぶん背が高くなっています。

昔はこんなに高くなる前に切って、
薪にしたり炭を焼いたりしたのでしょうが、
今はそういう用途がありませんから、
どこの雑木林も伸びるに任せているようです。



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ツツジ(白)



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ツツジ(赤)


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シロバナシモツケ バラ科



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オオバライチゴ バラ科

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5月になりました。
昨年、
「美しい五月に」というハイネの詩を載せた、
と思って調べたら1昨年のことでした。
「光陰矢の如し」です。

寒かった春から初夏へと移っていきます。
「美しい五月」であって欲しいと念じています。


◎  樹木の形 

心がけて、
もっと沢山集めると、
面白いのですが、
取りあえず3枚だけです。


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ねじれ。

どうしてこんなに力強く捩じれて、
立上がっているのでしょうか〜
見ている方にも力が入ってしまいます。



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まがり。

豪雪地帯でもないのに、
どうしてこんなにグニャリと曲がるのでしょうか〜


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スリムな肢体。

ヌードじゃ可哀想ですから、
ジーパンでも穿かせてあげたいと思いますが・・・
お尻がもうちょっと膨らむと格好いいですね。
(写真を180°回転させました)



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パンジー。

妙な写真ばかりでしたから、
花を1枚。


◎  春深し 

暑い日があったり、
寒い日があったりしながらも、
季節は着実に進んでいます。


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ついこの間まで、
咲き誇っていたのに、
今ではもう、
すっかり散りはててしまいました。



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散ったばかりのときは、
初々しく、春の陽に輝いていたのに、
そのあとはゴミと化して・・・



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ケヤキも、
恥ずかしげに開き始めていたのが、
もう青々と茂っています。



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1昨日、
4月5日は24節季の「清明」で、
ここから「立夏(5月5日)」の前日までが「晩春」だそうです。

花も散ってしまって、
春も半ばを過ぎた今頃の季語が「春深し」です。

春深し妻と愁ひを異にして   安住敦


◎  新緑の上野公園 

上野公園は桜も終わり、
すっかり新緑です。
そして修学旅行です。

学生たちは、
国立西洋美術館、国立科学博物館、国立博物館、上野動物園など、
学校が決めたのか、
自分たちで決めたのか、
それぞれの施設に向かっていました。


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国立西洋美術館の前庭では、
「考える人」が新緑の中で考えこんでいました。



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国立西洋美術館の前庭の小径。

昨日は「ラファエロ展」を見てきました。
ラファエロは、
僅か37歳で亡くなったのに、
ダ・ヴィンチ、ミケランジェロと並んで、
ルネッサンス時代の3大巨匠といわれ、
数多くの作品を残しています。

彼は、
17歳にして聖堂の祭壇画を制作しました。
早熟な天才と呼ばれたピカソは、
「子供の頃、私はラファエロのように描いていた・・・」
といったそうですが、
そのラファエロも早熟な天才だったのです。



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国立科学博物館前のD51型蒸気機関車。



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D51の動輪。



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国立科学博物館前のシロナガスクジラ。

シロナガスクジラは、
現在生きている動物の中で最大だそうで、
体長30mを超える個体も発見されているとのことですから、
展示されている姿は実物大なのでしょう。

日本では「シロナガス」と呼んでいますが、
白色ではなくて、
青みがかった灰色だそうですから、
色も実物通りのようです。

ちなみに、
英語では "Blue Whale" というそうです。



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シロナガスクジラは、
巨大なのに、
とても可愛い目をしています。


◎  新緑 

木々の緑が、
日増しに色濃くなってきました。
新芽〜若葉の様子を、
ときどき撮っておきましたので、
並べてみます。


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3月28日



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4月1日



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4月9日



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4月14日



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4月14日



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4月17日


撮った場所も、
木の種類も、
天候も、
いろいろですが、
撮影日だけ記入しました。


◎  多聞院へ 

牡丹が咲き始めたらしいので、
毎年行っている多聞院に出かけてみました。
行ったのは17日、
曇りで風が強くて、
あまりよい日ではありませんでした。
そして牡丹もまだまだで・・・

多聞院への道は、
畑と雑木林の中を通っています。
途中の風景。


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赤と緑のカエデがあって、
色の対比が美しいのですが、
この日は曇り空で、
輝きがありませんでした。



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ナノハナと赤いカエデと木々の新緑。


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この辺は川がなく、
従って水がないので、
畑ばかりで、
田んぼはありません。

タネを蒔いて、
その上にビニールシートをかぶせてあります。
何が生えてくるのでしょう?



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こちらの畑は、
大分成長しています。

Q:どうしてウネウネと曲がっているのでしょう?
A:畝(うね)が並んでいるから・・・(???)



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多聞院に隣接した雑木林のシャガ。



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多聞院に到着。
毘沙門堂の屋根とカエデ。
牡丹の写真は明日に。



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