Photo & Essay

◎  緑陰~カンチガイ 

長らく続けてきた神代植物公園の写真も
今回で終わります。
のこりものですからいろいろさまざまです。
(わざと平仮名ばかりで書いています)


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緑陰



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八重のザクロ ザクロ科



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カキの実 カキノキ科



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フロックス ハナシノブ科



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ツバキの新芽 ツバキ科


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ダリア キク科


今日は晴れて暑くなりました。
歩いていたら、
3歳くらいの男の子とお父さんに追いつきました。
会話が聞こえます。
「この花知っているだろ?」
「うん、アジサン」
「アジサンじゃないよ。アジサイだ」
「ちがうよ。アジサン!」

私の孫娘も小さい頃、
オクスリ(お薬)のことをオスクリといっていました。

子どもだけではありません。
大人も間違って覚えていることがあります。
キツネノマゴ科という植物があります。
(下に先日載せたキツネノマゴ科の「パキスタキス・ルテア」を再掲載しておきます)


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漢字で書けば「狐の孫」ですから、
間違えようがないのですが、
カタカナで表記すると、
つい「キツネノゴマ」といってしまうことがあるのです。

「キツネノゴマ」を検索すると、
ワーッと出てきますから、
すぐには間違いに気がつきません。
でも何か変だと思って図鑑で確認すると、
「キツネノマゴ」と分かり、
それを検索すると、
同じようにワーッと出てきます。

実はこの記事を書いている最中も、
「マゴ」と書くつもりを「ゴマ」と書いて、
修正したり・・・

幼児は耳で聞くだけですから、
間違い易いのでしょう。
大人もカタカナだと、
似たような状況になるのでしょう。
漢字は便利です。


◎  ニッコウキスゲ 

アルプの里の第2回です。


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ロープウエイを降りて、
歩き始めると、
目に入ってくるのは黄色い花です。



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ニッコウキスゲは咲き始めなのでしょうか、
まだ少ないようでした。
キク科の花が野原を埋めています。



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ニッコウキスゲ(日光黄菅) ユリ科

ゼンテイカ(禅定花)ともいいます。



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キク科の花ですが、
名前が分かりません。



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キンケイギク(キク科)だと思います。

これは高山植物というわけでありません。
勝手に増えているのではないかと思います。



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もう一度、
ニッコウキスゲです。

2個並んでいると、
たいてい片方はしぼんでいます。
これも、
奥の花がややしぼみかけていますが、
なんとか揃って咲いていてくれました。

朝開いて、
夕方にはしぼむ1日花だそうですから、
いのち短い花です。

並び咲きそれぞれしぼむ禅定花   capucino

二つ並んで咲いている禅定花を見ると、
武者小路実篤の句を思い出します。

仲良きことは美しきかな  実篤

結婚したとき友人から額入りの色紙を貰いました。
それに書いてあった言葉です。
その友人は、
年齢も、
結婚したのも、
2年ばかり先輩でした。

彼は昨年、
奥さんを亡くしました。
50年は一緒に暮らしたはずですから、
短かかったということはありませんが、
先立たれてしまいました。

並んで咲くニッコウキスゲも、
それぞれのタイミングでしぼんでいきます。


◎  アルプの里 

ロープウエイを降りてから、
「ヒマラヤの青いケシ」に辿り着くまでに見かけた花々です。


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アヤメ(菖蒲) アヤメ科



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キツリフネ(黄釣船) ツリフネソウ科



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エゾアジサイ(蝦夷紫陽花) ユキノシタ科



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シダ(羊歯)など。



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サンカヨウ(山荷葉)の実 メギ科



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ホソバキリンソウ(細葉麒麟草) ベンケイソウ科


朝日新聞の「天声人語」を書き写すことが流行っているそうです。
「天声人語書き写しノート」の売り上げが100万冊に達した、
と7月5日の「天声人語」に書いてありました。

思い立って、
その日の「天声人語」を書き写してみました。
特別なノートなんか買わないで、
原稿用紙に書きました。
いつまで続くか知れませんが、
それ以後書いています。

書き写してみて、
感心していることがあります。
文字・句読点・記号すべてで603文字。
毎日、キチンと守られています。

文の冒頭だけ1字下げていますから、
厳密には602文字です。
今日は何について書こうか、
が最大の問題でしょうが、
内容を損なわせないで、
字数を合わせるのは難しいことだろうと思います。

使用する言葉を変えて、
つまり言い換えで、
字数を合わせるのでしょうが、
行頭に句読点がこないような配慮も必要です。

もう一言付け加えたら、
分かり易いのに、
と思うこともありますが、
そこが字数制限の辛いところなのでしょう。

ウラワザ(?)を発見しました。
「ただ」とか「では」とかの後に、
「、」が打ってある場合と、
ない場合があるのです。
これで、最後の1文字の増減をやっているんじゃないか〜
なんて、推測していますが・・・
執筆者は、
「、」の有無は、
字数調整のためではない、
作文上の必然性だ、
とおっしゃるかも知れません。


◎  エーデルワイス 

「アルプの里」の「ロックガーデン」。

「ヒマラヤの青いケシ」は終わり近かったですが、
「エーデルワイス」は沢山咲いていました。


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エーデルワイス キク科



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「アルプの里 ガイドブック」から「エーデルワイス」の説明を引用します。

アルプスやヒマラヤ西部の
標高3000m〜3500mの日当りのよい岸壁に自生している。
エーデルワイスはドイツ語で「高貴な白」という意味である。
日本の高山にもエーデルワイスによく似た仲間がたくさん自生している。
純白で綿毛のような星状の花は、
可憐で優雅、
気品にあふれている。
しかし、
当園では気候の関係で、
自生地のように美しく咲くことはできない。
花のように見えるのは星状葉で、
花は中心部の黄色の部分である。


「エーデルワイス」の歌は、
映画「サウンド・オブ・ミュージック」の中で歌われました。
映画で主役(マリア)を演じたジュリー・アンドリュースの歌唱を紹介します。





日本の高山で咲く「エーデルワイス」の仲間は、
「ウスユキソウ(薄雪草)」と呼ばれます。


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ハヤチネウスユキソウ(早池峰薄雪草) キク科

原産地は早池峰山で、
岩手県にある標高1,917mの山。
北上山地の最高峰です。


訪れた「アルプの里」は、
確かな数字は見つからないのですが、
標高1000mくらいのようです。
高山植物を育てるには、
もう1000mくらい高ければと思います。
そうすれば、
上のエーデルワイスの説明文にあった、
当園では気候の関係で、
自生地のように美しく咲くことはできない。
は、
かなり解消されると思うのですが・・・


◎  白花、紅花 

「アルプの里」の「ロックガーデン」。

コマクサとジャコウアオイの白花と紅花。


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コマクサ(駒草) ケシ科

期待して行ったのですが・・・
咲いてはいましたが、
チョコッとだけでした。



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コマクサ(紅)です。



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シロバナジャコウアオイ(白花麝香葵) アオイ科

 

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モモイロジャコウアオイ(桃色麝香葵) アオイ科


まだ梅雨明けしませんが、
暑くなってきました。
暑い日の午後のひと時の午睡は、
心地よいものです。

歳時記をめくっていたら、
昼寝用の枕の季語(夏)が2つありました。

【籠枕(かごまくら)】
竹や籐で編んだ枕。

浅き世を浅き眠りの籠枕   沙美

昼寝は15〜30分がよいそうです。


【陶枕(とうちん)】
夏の午睡などに用いる陶磁製の枕。
私が小さい頃、
父が昼寝に使っていました。

陶枕の冷えのまにまにわが昼寝   爽雨


私は普通の枕で昼寝します。


◎  オダマキ 

「アルプの里」の「ロックガーデン」。

今日は、オダマキ(苧環)(キンポウゲ科)です。


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をだまきや旅愁はや湧く旅の前  水原秋桜子

という句がありました。

【旅愁】を辞書で引くと、
旅先で感じるわびしい思い。たびのうれい。客愁。
とあって文字通りの解釈でよいわけです。

旅行は趣味のひとつ、
あちこちへ出かけますが、
「旅愁」なんて感じたことがありません。

出かける前から「旅愁」が湧いてくる旅とは?

【旅】を辞書で引いてみると、
1)住んでいる所を離れて、よその土地を訪ねること。旅行。
2)自宅を離れて臨時に他所にいること。

とあります。

私の旅はまさに、
住んでいる所を離れて、よその土地を訪ねること。
に他なりませんが、
楽しむことが目的です。
知らない土地で珍しいものを見たり、
こぎれいなホテルに泊まって、
普段より美味しいものを食べたり・・・

住んでいる所を離れて、よその土地を訪ねること。
は必ずしも楽しみのためばかりではないでしょう。

例えば(万葉集だから、古いですが〜)、
家にあれば 笥に盛る飯を 草枕
旅にしあれば 椎の葉に盛る
(有馬皇子)


家にいれば、
ご飯は器に盛って食べるのに、
旅に出ているから、
椎の葉に載せて食べている。
と嘆いているのですから、
旅先で感じるわびしい思い。
つまり「旅愁」を歌っているわけです。

【旅】の意味の2番目。
自宅を離れて臨時に他所にいること。
は、大震災で家を流されたり、
原発事故で家に住むことができなくなったりして、
遠く離れた土地の仮設住宅で暮らしているのも「旅」なのでしょう。

長くなりますから、
続きは明日に。


◎  MAXたにがわ号 

昨日は、
オダマキから旅へと
話題が転じてしまいましたが、
その続きです。

「旅」に因んで、
今回乗った上越新幹線です。


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MAXたにがわ号、
東京発越後湯沢行きです。
終点で最後に降りたから撮れた写真。

実はガラガラに空いていたから、
停車したら、
たちまちこの状態になりました。



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ホームにはほとんど人影がありません。

終点は大都市ではなくて、
新潟県湯沢町。
近距離新幹線です。
それなのに東海道新幹線と同じ16両編成!
そして2階建て。

帰りも同じようにガラガラでしたが、
この新幹線は各駅停車です。
途中駅での乗り降りは結構多かったので、
JRの経営を案じる必要はなさそうです。



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8両+8両=16両
でした。



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外は快晴。
駅舎内の光と影。



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説明不要。


をだまきや旅愁はや湧く旅の前  水原秋桜子

の話に戻ります。
「旅」の意味は物見遊山にとどまらず、
範囲が広いことを昨日書きました。
今日は「旅愁」について考えてみます。

例えば
芭蕉が「奥の細道」の旅の途中、平泉で、

三代の栄耀一睡の中にして、
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
さても義臣すぐって此城にこもり、
功名一時の叢となる。
「国破れて山河あり、
城春にして草青みたり」と、
笠打敷て、
時のうつるまで泪を落し侍りぬ。

夏草や兵どもが夢の跡


これを「旅愁」というでしょうか?
そうだとすれば、
秋桜子の句もこんな風に・・・

オダマキの名を聞くと、
思い出されるのが静御前。

しずやしず しずの苧環 繰り返し
昔を今に なすよしもがな


オダマキの花を見て、
ふと旅に出ようと思い立つ。
行く先は、静御前が義経と別れた吉野山。
そこで昔を偲んでこよう。
と考えると、旅立つ前から、
「旅愁」が湧き上がってくる。

ということになって、
ストーリーは出来上がるのですが、
旅先で昔のことを見聞きして涙を流すのではなくて、
自分の心の中にある悲しみ、愁いが、
旅の最中に出てくるのが「旅愁」ではないかという気がします。

となると、
秋桜子の句はどういうことなのか、
なかなか核心に迫れません。


◎  レストラン "Alpina" 

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「アルプの里」のレストラン。
ここで昼食。
美味しいイタリア料理でした。

店内の飾り物を撮ってきました。



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シャンデリア。



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窓枠の上の飾り皿。



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飾り皿の間にあるのはミシン。



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ボトル。



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小窓のボトル。

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梅雨が明けました。
明ける前から暑い日が続いています。

明日、19日は土用の入り。
これからが最も暑い時期(暑中)です。
そして土用が終わると立秋(8月7日)。
以後は残暑となります。

古代中国では、
五行説から、
春は木が、
夏は火が、
秋は金が、
冬は水が支配し、
各季の間の18〜19日間を土が支配すると考え、
これを土用と呼びましたが、
現在では土用といえば、
夏〜秋間の土用のことになっています。


◎  トレッキングコース 

「アルプの里」周辺の山道を歩くコースが用意されています。
30分コース、1時間コース、2.5時間コースなどです。
1時間コースを歩いてみました。

「トレッキングコース」なんて、
ものものしい名前がついていますが、
写真を撮りながら、
ゆっくり歩いて、
それでも60分掛かりませんでした。


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背の高い草(?)の葉です。
黄色になって、
虫に喰われて・・・



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名前、分かりません。



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ヤマアジサイ。
今が盛り、いっぱい咲いていました。



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ヤマアジサイ。



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片側は開けていて山と雲と見えます。



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ヤマブドウの蔓。

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少年易老學難成
一寸光陰不可輕
未覺池塘春草夢
階前梧葉已秋聲


有名な詩を思い出しています。
読み方も書いておきます。

少年老い易く学成り難し
一寸の光陰軽んずべからず
未だ覚めず池塘春草(ちとうしゅんそう)の夢
階前の梧葉(ごよう)已(すで)に秋声


少年に対する訓戒の詩だと思っていたのに、
老年の今、読んでみると、
「いわんこっちゃない。
一寸の光陰を大事にしないから、
学はならなかったし、
未だに春の夢をみているようだが、
もう人生も終わりだよ」
といわれているような気がします。

それはそれとして、
今日取り上げたてみたいのは「一寸」です。

辞書には、
【一寸】いっすん
1)尺貫法の長さの単位。寸
2)わずかな時間•距離•量、また小さい物事のたとえ。

また「ちょっと」と読んで、
物事の数量•程度や時間がわずかであるさま。すこし。
を表すこともあります。

「一寸の光陰」て、どの位の時間?
 何秒だとか何分だとか、
数字では表せないと思います。
人によって、
場合によって、
違っても構わないと思います。

僅かな時間も惜しんで勉学に、仕事に・・・
100歳のお医者さん、
日野原重明さんの睡眠時間は4時間と聞いたように思います。
1日20時間を有効に活用して、
精一杯生きておられます。
送迎の車の中は原稿書きの時間だそうです。

それに比べて私は、
夜はたっぷりと寝て、
昼寝して、
電車に乗れば居眠りしていますから、
仮に100歳まで生きたとしても、
日野原先生の半分も3分の1も生きたことにならないだろうと・・・

今更あせっても仕方ないこと。
「すでに秋声」だけは、
受け入れたいと思います。


◎  ブナ林 

「アルプの里」トレッキングコースの続きです。


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山道へ入って行きます。

1時間コースと30分コースの分かれ道があって、
1時間コースはブナ林を通ります。
これが楽しみで、
こちらのコースを選びました。



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ブナ林に入りました。
樹齢何百年という古木はないようです。
日本有数の豪雪地帯ですから、
そのせいでしょうが、
ブナの根元が曲がっています。



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ブナの幹。



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ブナ林を抜けると、
後は下り道で、
かんかん照りになりました。



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スキー用のリフトです。
動いていても、
止まっていても、
写真に撮れば、
同じになりますが、
完全停止の状態でした。



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冬にはスキー場になるのでしょうが、
そんな緩やかなスロープに、
少しだけニッコウキスゲが咲いていました。
これから最盛期を迎えるのでしょう。


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野球の実況放送で「一瞬にしてダブルプレイが成立」と、
よくいいます。

「一瞬」とはどの位の時間でしょう?
昨日の「一寸の光陰」は、
何秒とも何分ともいいようのない曖昧な時間でしたが、
「一瞬」は一度瞬きするほどの時間ですから、
かなり具体的です。

短い時間としては「1秒」があります。
「1秒」は結構長い時間です。
心臓は1回鼓動するし、
光は地球を7回り半するし、
音は340m先迄届きます。

瞬き1回の時間は?
カメラのシャッター速度で考えてみました。
1/1000秒? 1/2000秒? とか・・・

ところが、
Wikipediaには100〜150ミリ秒と書いてありました。
つまり、
1/10〜1.5/10秒だというわけです。
シャッター速度だとしたら、
かなりスローです。
そんなに長いのかなあ、と思っていますが、
いずれにしても
「1秒」よりもずっと短い時間です。

では野球のダブルプレイにはどの位の時間が掛かるのでしょう?
1塁に走者がいます。
次の打者が3塁にゴロを打ちます。
ボールは3塁手~2塁手~1塁手と渡って、
それが打者走者よりも早ければダブルプレイ成立です。

打者が打ってから1塁に達する迄に要する時間は、
平均で4秒台後半、
早い選手で4.0秒だそうです。
(イチロー選手は走りながら打つから3.7秒だとか~)
だからダブルプレイが成立する迄の時間は4秒位なのです。
それを一瞬(約0.1秒)で成立したかのようにいうのは、
大げさ過ぎると思います。

いつも違和感を感じているのですが、
代案があるのかといわれると、
正直なところ、
ありません。
比喩なんだから、
思いっきり大げさに、
「一瞬」というしかないようです。


◎  湯沢町 

「アルプの里」にサヨナラして帰ります。
日帰りの旅です。


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麓と高原を結ぶロープウエイです。
小さく見えますが、
百何十人か乗れる大きさです。


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湯沢町のメインストリート(だと思うのですが〜)

かつて、
新潟県と東京を結ぶ鉄道は、
上野駅から、
高崎線〜信越本線か、
東北本線〜磐越西線か、
遠回りする経路しかありませんでした。

上越(上州と越後)国境の山にトンネルを掘って、
昭和6年に上越線が開通して、
ようやく直通路線ができました。

東京から汽車に乗って、
長いトンネル(清水トンネル)を抜けたところにあるのが、
越後湯沢駅でした。



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通りの店先に置いてあった石鉢の中のスイレン。



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湯沢は温泉の街です。
「アルプの里」にも、
街の中にも、
足湯がありました。
靴を脱いで足を浸して、
のんびりしました。

その足湯の湯槽の脇に、
枯れかけたドクダミがあって、
午後の陽が当っていました。



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店先にアジサイを置く家が多く、
まだきれいに咲いていました。



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土産物屋です。
「笹だんご」は名物です。
「駒子もち」の「駒子」は、
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」
という書き出しで有名な、
川端康成の小説「雪国」のヒロイン(温泉芸者)です。

「雪国」が発表されて以来、
湯沢町は「雪国」の舞台として有名になりました。

2007年に同じ「アルプの里」へ行きました。
そのときに「雪国」のことを一生懸命に書きましたので、
興味があって、時間のある方は、ご覧になって下さい。

「国境」

「雪国」

「温泉と芸者」


◎  「アルプの里」こぼれ写真 

「アルプの里」シリーズで
載せないでしまった写真を集めてみました。


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ロープウエイで昇って、
外へ出るとすぐあるのが、
このゲートです。
(上部しか撮ってありませんが、逆U字型のゲートです)



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上のゲートを抜けるとすぐにあるのが、
この二つの鐘です。
この下が1〜2坪ほどの木板のプラットホームになっていて、
「恋人の聖地」と看板がありました。
(意味がよく分からないのですが・・・)



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上の2個の内の右側の鐘です。
鳴らしてみました。
快い響きでした。



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タカネナデシコ(高嶺撫子) ナデシコ科

ロックガーデンで撮りました。
ロンドン・オリンピックも近いので、
女子サッカーチームの勝利を祈って掲載します。



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越後湯沢駅からロープウエイ乗り場に向かって歩くと、
橋を渡ります。
上流の方を眺めると、
こんな滝が何段も続いています。



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上越新幹線は大宮駅で降りて、
駅ビルの寿司屋さんで夕食。
お疲れさま〜。



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