Photo & Essay

◎  新宿散歩(1) 

正月には「七福神めぐり」をします。
初めて歩いたのは「川越七福神」で、
20年以上も前のことで、
以来毎年歩いています。
信心や願い事というよりもウォーキングです。

「川越七福神」のパンフレットから引用すると、
七福神信仰は、
室町時代末期より行われ、
「七難即滅、七福即生」の説に基づくものといわれております。
また天海大僧正は、
天下泰平と人々の幸福を願って、
七福とは
清廉------恵比寿天
有福------大黒天
威光------毘沙門天
愛嬌------弁財天
人望------福禄寿
寿命------寿老人
大量------布袋尊
と申されました。



最近は川越以外の七福神もめぐっていますが、
先日「新宿山の手七福神」をめぐってきましたので、
その時の写真をアップしていきます。

最初にも書いたように、
ウォーキング(そして写真撮り)が主目的ですので、
歩きながら見かけたもの、
脇の小路などが主で、
参拝した寺社の写真はないこともありますので、
題名を「新宿散歩」としました。

スタートは西武新宿駅(歌舞伎町)、
ゴールは有楽町線飯田橋駅(神楽坂)で、
みんな新宿区内です。


1DSC02040_2014012816325643f.jpg

スタートは西武新宿駅です。
西武新宿線のターミナルですから、
線路はここで終わりです。
電車の進行方向に歩くと出口があります。
「正面口」というそうです。

この写真は昨年正月のもので、
アップ済みだと思いますが、
女性のシルエットが気に入っているので、
再掲しました。



2IMGP0468.jpg

ここからが本題です。
駅から出たのは正面口ではなく、
反対側の北口です。
改札に降りる階段に影が写っていました。



3IMGP0469.jpg

階段の上。



4IMGP0470.jpg

改札口。
正面口に比べると乗降客が少ないので、
自動改札機の台数も少ないです。



5IMGP0472.jpg

上の写真、
自動改札機の奥が障子戸みたいになっていましたが、
そこに、
外の街路樹が明暗を作っていました。



6IMGP0476.jpg

改札を出て、
駅の向い側にあるサッカーショップ「セリエ」です。
数知れないサッカーボールが・・・


前置きが長かったですが、
ここから歩き始めました。


◎  新宿散歩(2) 

今日は、
職安通り〜稲荷鬼王神社です。
この神社に恵比寿様が祀ってあります。


1IMGP0480.jpg

職安通りを東に進みます。
通りの向かう側に「大使館」が。
この通りには韓国系の店が多いですが、
まさか韓国大使館では・・・



2IMGP0483.jpg

冬型の気圧配置で、
風の冷たい日でしたが、
空はよく晴れていました。
この青空の下で、
何故か街灯が点っています。



3IMGP0487.jpg

通りのこちら側には自転車の列が・・・



4IMGP0489.jpg

職安通りから区役所通りに折れるとすぐ、
稲荷鬼王神社があります。

写真は、
神社入り口の水鉢。
しゃがんだ鬼が手水鉢を頭に載せています。
重くて辛そうです。



5IMGP0500.jpg

稲荷鬼王神社の社殿。



6IMGP0496.jpg

参道の左側に恵比寿神社があります。
鳩が1羽、参拝中でした。



7IMGP0497.jpg

小さな石仏。

恵比寿神社の脇にありました。
以前からあったのでしょうが、
今まで気が付きませんでした。


◎  新宿散歩(3) 

いつもは、
稲荷鬼王神社の参拝が終わると、
区役所通りを真っ直ぐ歩いて、
靖国通りに出るのですが、
今回は、
脇道にそれて、
歌舞伎町を散策しました。


1IMGP0516.jpg

歌舞伎町は、
区役所通り以外歩いたことありませんから、
どの辺に何があるのか知りません。
その内靖国通りに出ればよいと、
真っ直ぐ行ったり、
曲がったりして、
歩きました。



2IMGP0518.jpg

この辺はホテル街。



3IMGP0524.jpg

この界隈に、
殆ど人影はなかったのですが、
たまたま、
おじさんが自転車で通り過ぎました。



4IMGP0522.jpg

これだけ自転車があるのは、
アパートかマンションなのでしょう。
このホテル街の中で、
子育て中の人もいるのだろうと思ったら、
「孟母三遷の教え」を思い出しました。

孟子の母は、
はじめ墓場のそばに住んでいたが、
孟子が葬式のまねばかりしているので、
市場近くに転居した。
ところが今度は孟子が商人の駆け引きをまねるので、
学校のそばに転居した。
すると礼儀作法をまねるようになったので、
これこそ教育に最適の場所だとして定住したという故事。




5IMGP0525.jpg

今度は飲み屋街。



6IMGP0530.jpg

路地の中まで入り込んで撮ったら面白いだろうと思いましたが、
誰もいないのに、
何となく逃げ腰、へっぴり腰で、
路地の入り口だけ撮って、
次へ進みました。



7IMGP0531.jpg

同じような小路が何本もあります。



8IMGP0532.jpg

小路入り口角の店。


歩いたのは1月19日(日)午前10時過ぎのことです。


◎  新宿散歩(4) 

歌舞伎町をウロウロ歩いて、
花園神社の裏口に辿り着きましたので、
石段を登って、
境内に入りました。


1IMGP0534.jpg

花園神社の全景はありません。

ここに七福神は祀ってありませんが、
コースの途中にあるので、
立寄って参拝します。



2IMGP0539.jpg

境内では、
骨董市の準備が始まっていました。



3IMGP0541.jpg

赤いのは鳥居の根元だったでしょうか、
うまいこと、
仏壇みたいに・・・



4IMGP0544.jpg

花園神社を出て、
次は太宗寺に向かいます。
ここには布袋尊が祀られていて、
地下鉄新宿御苑前駅の近くにあります。



5IMGP0545.jpg

新宿の空。



6IMGP0546.jpg

鏡のような柱。


◎  新宿散歩(5) 

今日は太宗寺です。


1IMGP0549.jpg

太宗寺まで、
もう少しです。



2IMGP0552.jpg

この道(といっても道がほとんど写っていませんが)を右に行くと、
左側に太宗寺があります。



3IMGP0558.jpg

太宗寺の境内に入るとすぐ大きなお地蔵様があります。

銅製で高さは267cmあるそうで、
江戸時代の前期、
江戸の出入り口六箇所に造立された
「江戸六地蔵」のひとつです。

ここ以外の「江戸六地蔵」は、
品川寺(品川区南品川)
東禅寺(台東区東浅草)
真性寺(豊島区巣鴨)
霊巌寺(江東区白河)
永代寺(江東区富岡)
(永代寺の像だけが現存していない)

このうちで、
拝観したことのあるのは巣鴨だけです。
他も回ってみたいと思いながら、
果たしていません。


4IMGP0568.jpg

不動堂。

ここに本尊の三日月不動像が安置され、
その前に布袋尊像が置かれているのですが、
松の内くらいに来ると扉が開けてありますが、
この日(1月19日)はしっかり閉じていました。



5IMGP0573.jpg

不動堂の向拝。



6IMGP0562.jpg

向拝柱の彫刻。


これで七福神の内、
ふたつの参拝が済みました。


◎  新宿散歩(6) 

節分がきて、
立春になって、
それなのに猛烈な寒波がきて、
昨日は雪が降って、
今日は晴れましたが、
とても寒い・・・

その間、
ブログの更新を怠っていました。
突然休んで旅に出ることもありますが、
今回は、
風邪を引いて、
家に閉じこもって、
休養でした。

ようやく元気回復しましたので、
「新宿散歩」を再開します。
どうぞよろしくお願い致します。


1IMGP0581.jpg

太宗寺を出て、
近くでお昼を済ませて、
北に向かいました。



2IMGP0585.jpg

靖国通りを横切って真っ直ぐに。



3IMGP0586a.jpg

天神小学校付近です。
近くに西向天神があるので、
「天神」の名が付いているのかと思いますが、
道路を挟んで向き合っている中学校は、
天神中学校ではなくて、
新宿中学校です。



4IMGP0589.jpg

住宅の前に自転車が並んでいます。
光のせいでも、
錯覚でもありません。
車輪が曲がっているのです。



5IMGP0593.jpg

真っ青な空です。
とても寒い日でしたが、
さすが昼を過ぎると、
暖かくなってきました。



6IMGP0600.jpg

石段を昇ると、
上に西向天神があります。

古来、
東大久保村の鎮守様で、
太宰府の方(西)を向いて
社殿が建てられているそうです。

◎  新宿散歩(7) 

西向天神に参拝して、
東に進みます。
細い道です。


1IMGP0606_20140206141407d04.jpg

風が強いので自転車が倒れています。



2IMGP0609.jpg

細い道を進むと・・・

最初の写真のような、
立派な家ばかりではありません。



3IMGP0612.jpg

細い道が尽きて、
車道に出ます。



7IMGP0614.jpg

車道といっても、
これも細い道です。



8IMGP0616.jpg

右に小路を見て進みます。



9IMGP0619.jpg

探偵のポスターが気になりました。



10IMGP0626.jpg

法善寺境内の山茶花。

ようやく3番目の七福神です。
本堂の脇に寿老人が祀ってあります。
ただし扉が閉じてあって、
「今日は法要がありますので・・・」
とのことで、
ちょっと扉を開けてもらって、
拝観して、
すぐ退出でした。


◎  新宿散歩(8) 

法善寺を出て、
もう少し北に進みます。


1IMGP0627.jpg

道の脇の空き地。
右は工事中の仮の囲いのようでした。



2IMGP0629.jpg

大きな通りに出た所に広い空き地があって、
その隅の方に、
古いアパートでしょうか・・・



3IMGP0631.jpg

大きな交差点に出ました。
右に渡れば厳島神社(弁財天)で、
正面に渡って、
ちょっと左に行けば永福寺(福禄寿)です。

福禄寿を先きに参拝することにして、
信号を渡って・・・
右に行くとお寺があります。



4IMGP0635.jpg

永福寺境内の仏像。
左が大日如来、
右が地蔵菩薩です。

福禄寿は、
仏像と相対しているのですが、
その小さな祠は扉が閉じられていましたから、
外から拝むだけでした。

仏像の後にも何本かありますが、
この境内には古い卒塔婆が沢山立てかけてあって、
それが強い風に煽られ、
ぶつかりあって音を立てます。
明るいからなんともありませんでしたが、
暗かったら怖いかも知れません。



4IMGP0636.jpg

仏像の頭上にある木蓮。
蕾が膨らみ始めていました。

永福寺を出て、
大通りの信号を渡って、
厳島神社に向かいました。

七福神の内三つがこの近くにまとまっています。



5IMGP0643.jpg

厳島神社は小さな神社です。
弁財天の祠はもっと小さいです。
その隣に手水鉢があって、
竜が水を吐いています。

この辺の地名を「抜弁天」といいますが、
境内が南北に通り抜けでき、
また苦難を切り抜くための弁天社、
いわゆる抜弁天として、
庶民から信仰されてきたことによるそうです。

またこの附近一帯は、
江戸時代の犬小屋跡で、
五代将軍徳川綱吉の生類憐れみの令によって、
野犬を収容する小屋が設けられました。
ここ大久保に二万五千坪、
中野に一六万坪だったそうです。


◎  新宿散歩(11) 

大黒天を出て、
神楽坂の毘沙門天(善国寺)に向かいます。


1IMGP0693.jpg

道路の向い側。



2IMGP0701.jpg

袋小路。

左側の建物は中華レストランだったようですが・・・
下に窓の写真を載せます。



3IMGP0702_20140212163736002.jpg

汚い窓。

何だかよく分かりませんが・・・



4IMGP0703.jpg

交差点の斜向い。



5IMGP0707.jpg

道路の向こう側。



6IMGP0713.jpg

これも道路の向こう側の小路。


間もなく神楽坂です。


◎  新宿散歩(12) 

ようやく神楽坂上に到着です。
坂を下りながら、
脇の小路を撮りましたが、
これぞ神楽坂という小路に行き当たりませんでした。


7IMGP0715.jpg





8IMGP0719.jpg





9IMGP0729.jpg





10IMGP0732.jpg





11IMGP0737.jpg





12IMGP0739.jpg


ややそれらしい所もありましたが、
もっと「神楽坂らしい」小路があるのだろうと思います。

今回はもう、
探しまわる元気がなかったので、
探すのは次の機会に、
ということにしておきます。

明日は最終回で、
善国寺(毘沙門天)です。


◎  新宿散歩(13) 

新宿山の手七福神めぐりの最終回です。


1IMGP0741.jpg

神楽坂の小路は、
「和」の雰囲気かと思っていましたが、
そうばかりではありません。



2IMGP0744.jpg

小路を出ると目の前に善国寺です。
ここの本尊は毘沙門天。

これで七福神めぐりは満願となりました。



3IMGP0742.jpg

本堂への階段を昇って撮った擬宝珠。



4IMGP0752.jpg

善国寺を出て、
坂道を下ってくると甘味処がありました。
日曜日の午後ですから、
混んでいましたが、
並んで待って、
甘い物を食べて休憩しました。

客の殆どは、
男女のペアか女性のグループですが、
中には、
若い男性の二人連れもいました。

隣の席は若い女性の4人連れでした。
それぞれの注文した品が出そろったところで、
写真撮りです。
全員がケータイ、スマホを振りかざして、
おしゃべりもなしで撮って、
それから食べ始めました。

私も妻もカメラを持っているのに、
全く撮る気がありません。
今の時代、
食べ物を撮らないのは変人なのかな、
と考えさせられました。

写真は、
甘味処を出てから撮った小路です。



5IMGP0755.jpg

殆ど坂を下り切った辺りの神楽坂通り。



6IMGP0757.jpg

ビルの窓ガラス。


これで「新宿山の手七福神」を巡りながらの「新宿散歩」は完了です。
ご覧頂きありがとうございました。


◎  西新宿の梅 

今日は何か撮る積もりだったのが、
何も撮らないでしまったので、
3月4日、
西新宿で撮ってきた梅を載せることにします。


1DSC06316.jpg

都庁前通りの紅梅。



2DSC06333.jpg

白梅と都庁庁舎。
(新宿中央公園から)



3DSC06350.jpg

中央公園に隣接して熊野神社があります。



4DSC06345.jpg

社務所前の白梅。



5DSC06355.jpg

本殿横の紅梅。

手前の小さな赤い祠は弁天様です。



6DSC06340.jpg

弁天様は小さな池の中に安置され、
その池のほとりに石碑があって、
「こひづか」と書いてあります。

「づか」は「塚」で間違いないでしょうが、
「こひ」は何でしょう?
検索でよそのブログを見ると、
「恋」でないか、
という説が多いようです。

私も何となく、
「恋」のような気がして撮ってきましたが、
「塚」とは「土を小高く盛って築いた墓」のことです。
「恋の墓」って?
と考えると、
ちょっと変です。

「こひ」は「鯉」でもありますから、
「鯉の墓」の方が納得出来そうです。
今は小さな池しかありませんが、
昔は大きな池があったそうですから・・・

理屈としては「鯉」かなと思いますが、
やっぱり「恋」にも未練があります。
「実らなかった恋」
「破れた恋」
「捨てた恋」
「終わった恋」など、
いろいろな「恋」を「塚」に納めて、
懇ろに・・・
なんて考えたりもしています。


◎  新宿中央公園 


新緑の新宿中央公園です。


1DSC07011.jpg

森の中のお城のつもり。


2DSC07019.jpg

ローマ郊外のつもり。

旧淀橋浄水場六角堂です。
説明板には
旧淀橋浄水場の洋風四阿(あずまや)で
富士見台と呼ばれる築山の上にあります。
公園整備の際に
当時の地盤をそのまま残し
浄水場時代の記念物として保存しました。

と書いてあります。



3DSC07013.jpg

「何のつもり?」と聞かれても・・・

◎  西新宿 


昨日は新宿中央公園でしたが
1、2枚目は
そこへの往き
3枚目は帰りです。
そしてテーマはです。


1DSC07005.jpg

開店前。


2DSC07006.jpg

お出かけ。


3DSC07043.jpg

帰り道です。
いつも表側を撮りますが
今回は・・・

LOVE の裏側!
愛の裏側!


back to TOP