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Photo & Essay

◎  彫刻の森美術館(1) 


仕事納めの日を迎えました。
このブログも
年末年始の態勢に入ることにします。

ここ数年
年中無休を基本にしていますから
休みません。

昨年秋箱根に行った時
彫刻の森で撮った写真を1枚ずつアップします。


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彫刻の森美術館入り口

彫刻の森美術館は
野外美術館として
1969年(昭和44年)に開館しました。

近代から現代にいたる多彩な彫刻が
箱根の山々を背景に展示されています。

一度訪れたいと思いながら果たさず
昨年秋にようやく機会を得ました。


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題名:翼のあるキメーラ
制作:1963
材料:ブロンズ

作者:マルチロ・マスケリーニ
イタリア
1906〜1983
   

ギリシャ神話に登場するキメーラ(キマイラ)は
頭がライオン
胴はヤギ
尾はヘビ
そして火を噴く怪物
だそうですが
この彫刻は違った造形になっています。

◎  彫刻の森美術館(2) 




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題名:樹人
制作:1971
材料:強化プラスチック、塗料

作者:岡本太郎
1911〜1996


岡本太郎といえば大阪万博会場の「太陽の塔」が有名でしたが
渋谷駅連絡通路の大壁画「明日の神話」も話題になりました。

◎  彫刻の森美術館(3) 




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題名:嘆きの天使
制作:1986
材料:トラニ石

作者1:フランソワ-ザビエ・ラランヌ
フランス
1927〜2006
作者2:クロード・ラランヌ
フランス
1924〜


二人の作者は夫婦(作者1が夫で作者2が妻)で
共同制作が多いそうです。

トラニ石はイタリア産の大理石。

◎  彫刻の森美術館(4) 


2017年が終わります。
1年間ご覧頂き
有難うございました。

”2017”は”1”とその数自身でしか割ることのできない”素数”だそうです。
だから・・・???
なのですが
「そうだったのか〜」と思えるような気もします。

来年は”2018”で偶数
だから・・・???
なのですが
良い年になって欲しいですね。

来年もよろしくお願い致します。


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題名:抱擁
制作:1986

作者:サンティアゴ・デ・サンティアゴ・エルナンデス
スペイン
1925〜

作者は画家で彫刻家
フランス、イタリア、日本で彫刻を学んだそうです。

*************

2017が素数であることの続きですが
これは306番目の素数で
一つ前は2011
次は2027だそうです。

また
2017は各位の和が10になる120番目の数だそうです。
(2+0+1+7=10)
一つ前が2008
次が2026

西暦の年号とは関係ないのですが・・・

では
良いお年を!!!

◎  彫刻の森美術館(5) 



「Photo & Essay」なるブログを始めたのが2006年1月2日でした。
今日から13年目が始まることになります。
よくもここまで続けてきたものと我ながら感心しています。

始めの頃は3日に2回くらいの割合で更新していましたが
2日に1回・・・3日に1回と・・・
だんだん間遠になりました。
それが2012年の「マルタ紀行」からほぼ毎日更新になりました。

今年も毎日更新が続けられればと思っています。


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題名:フロレンツィア
制作:2008
材料:花崗岩・金

作者:ジュリアーノ・ヴァンジ
イタリア
1931〜

この作者は2002年に
高松宮殿下記念世界文化賞を彫刻部門で受賞したそうです。

◎  彫刻の森美術館(6) 




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題名:将軍の孫
制作:1918

作者:北村西望
1918〜1987

この作者の代表作は長崎市にある「長崎平和祈念像」
その原型は東京の「井の頭自然文化園彫刻園」にあります。
(同園には写真の「将軍の孫」もあったと思います)

◎  彫刻の森美術館(7) 




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題名:シュトルム
制作:1980
材料:ステンレス・スティール

作者1:マッチンスキー
ドイツ
1921〜

作者2:デニングホフ
ドイツ
1923〜2011


「シュトルム」は暴風、騒動、突撃などを意味するドイツ語。

デニングホフはムーアらに師事し
舞台美術も手がけた女性彫刻家。
マッチンスキーは舞台俳優でしたが
デニングホフと出会って彫刻家に転身しました。

◎  彫刻の森美術館(8) 




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題名:神の手
制作:1954

作者:カール・ミレス
スウェーデン→アメリカ
1875〜1955


カール・ミレスは
1875年スウェーデンに生まれ
パリでロダンの弟子となる。
その後ミュンヘンに移り
スウェーデンに帰国。
1929年渡米、1945年帰化。
晩年はスウェーデンで過ごした。

建築や庭園と結びついたモニュメンタルなモチーフの力強い形成や
自由に様式化された幻想的構想を得意とする。
北欧神話に多く題材を求め
幻想的で不可思議な空間彫刻の大作が多い。

◎  彫刻の森美術館(9) 




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題名:ミス・ブラック・パワー
制作:1968
材料:ポリエステル樹脂・ポリウレタン塗料

作者:ニキ・ド・サン・ファール
フランス
1930〜2002

作者の本名カトリーヌ・マリ・アニエス・ファル・ド・サンファル。

作品は
妊娠した友の日毎に大きくなっていくお腹に発想を得て制作。
その堂々たる様は全ての女性を讃えています。

◎  彫刻の森美術館(10) 




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題名:ハイッ
制作:1992

作者:山本 信
1941〜


作者は埼玉県浦和市生まれで川口市在住。

山本さんの作品が展示されている場所は
箱根彫刻の森美術館のほか
埼玉近代美術館や美ヶ原高原美術館など多数。

◎  彫刻の森美術館(11) 




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遠くから見下ろして撮っただけで
近くに行かなかったので
題名も作者名も分かりませんが
とても素敵なカップルに見えます。


この辺で
箱根彫刻の森美術館の作品紹介は
一旦終わりとします。


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