Photo & Essay

◎  スイス紀行8(ロイカーバート) 

7月6日


ホテル・アルピーナ
3泊したグリメンツのホテルにさよならして、
次の宿泊地ロイカーバートへ向かった。


地図
GrimentzからLeukerbadまでは44km、
バスで1時間ちょっとである。
地図に書き加えた緑の線に沿って行く。

地図の上でほぼ水平になっている辺りがローヌの谷で、
多分標高は500mくらい。
そこからまた山道を北へ登る。

地図には、
次の日のハイキングのコースも
青い点線で書いておいた。


ローヌの谷へ
バスの窓からの写真。

間もなくローヌの谷へ出る頃だが、
雨模様になってきた。


ローヌの谷
細い川がローヌ川。

これを渡って、向こう側の山へ登る頃は、
雨足が激しくなっていた。


ロイカーバート
ロイカーバートに着いた時は雨だったが、
その後は晴れて日が射したり、
また降り出したり、
不安定な天候だった。

ロイカーバートは周囲を岩山に囲まれた村で、
標高1404m。
アルプス最大の温泉地である。


テルメ
温泉場は沢山あるようだが、
そのうちのひとつが、
写真にある白っぽい三角屋根の建物である。

希望者を添乗員が引率していってくれた。
湯温が38度ほどだと聞いて、
それでは低すぎると
行くのをやめた人が多かった。


入浴風景
日本式にいえば露天風呂になっていて、
外から見える。
男女混浴、水着を付けて入る。

これは次の日に外から撮ったものであるから、
われわれは写っていない。

広さ、深さ、湯温、などなど多種類の浴場がある。
男性の参加者が少なかったので、
始めは一人離れて居て見たが、
それもつまらないので、
女性軍と一緒になって、
湯中のお話会に参加した。
「裸の付き合い」ではないが「水着のお付き合い」だった。


ロイカーバート
温泉からホテルに帰ると晴れて来たので、
夕食前に散歩に出て見た。

住宅地の一角にチマチマとした畑がある。
畑だけ見ていると日本のようだ。


ロイカーバート
上の写真からもう少し右に行った所にあったお宅のテラス。


ロイカーバート
村の教会。

この写真のもう少し手前右側のレストランで昼食を食べた。

不安定な天候の日となったが、
移動日と温泉入浴日だったので問題なかった。
これまでのハイキングの疲れを取って、
明日はまたハイキングの予定である。
天気が心配だ。


◎  スイス紀行7(ツェナールのハイキング) 

7月5日

前日からの晴天が続き、
この日もよい天気だった。

ホテルの前のバス停からポストバスに乗って、
ツィナール(標高1675m)という村へ行き、
そこからロープウエイでソルヴォワ(2438m)へ登った。

ソルヴォワ
ソルヴォワからの眺め。
今日は白い雲がたくさんあって、
ただ青いだけよりも美しい空である。

今日のコースは
ひらすら下って、
さっきのツィナールまで歩く。


ハルリンドウ
ハルリンドウ
リンドウ科

歩き始めると、
次々と花が姿を見せる。
この花は前回もお見せしたが、
宝石のような深い色が気に入っているので
再度の掲載である。


チャボリンドウ
チャボリンドウ
リンドウ科

この花がアルプス3大名花のひとつだそうである。
(「エンツィアン」と「アルペンローゼ」と「エーデルワイス」)

検索で調べてみると
チャボリンドウがそのエンツィアンだということらしい。


オキナグサ
オキナグサ
キンポウゲ科

前日のハイキングでは
翁のひげになってしまったものばかりだったが、
今日は標高が高いから
まだ花が咲いていた。
写真は白花だが黄色もあった。


下りのハイキング
雪の山を見ながらのハイキングである。


アルプス・ワスレナグサ
アルプス・ワスレナグサ
ムラサキ科

英名は"Alpine foget-me-not"だそうである。


タカネシオガマ
タカネシオガマ
ゴマノハグサ科


お花畑
黄色いお花畑。
多分キンポウゲだ。


アルプス・パンジー
アルプス・パンジー
スミレ科

図鑑には「ビオラ・カルカラタ」なんて書いてあるが、
英語では"Alpine pansy"だと書いてあるから、
この方が分かり易い。

草原に群生しているのも見たが、
これは大きな岩に1本だけ生えていた「ド根性スミレ」


白い雲
青空に白い雲。
手前の山肌がお花畑であればもっとよかったのだが・・・


キク科の花
キク科の花。

図鑑には「アデノスティレス・アリアリアエ」と書いてある。


ツィナール
下り終えて川を渡り、
平坦な道路を歩いて行くと、
ようやくツィナールである。
もう少し先にバス停があった。


◎  夏の花 

連載している「スイス紀行」
今の調子では長く掛かりそうです。
それで今日はお休みさせて頂き、
身近な花を掲載します。

蜘蛛
題名を「夏の花」としながら、
蜘蛛がでてきました。
オミナエシが咲き始めていましたので、
撮ろうとしたら蜘蛛が一匹いました。
花はまだほとんどツボミだし、
蜘蛛を撮ることにしました。

黄色いボケ円の中に入れたかったのですが、
蜘蛛がじっとしていてくれないものですから、
うまくいきませんでした。


ホウズキ
ホオズキ
ナス科

これも看板に偽りあり、です。
花でなくて実でした。


オシロイバナ
オシロイバナ
オシロイバナ科

ようやく、夏の花です。


オニユリ
オニユリ
ユリ科


サルスベリ
サルスベリ
ミソハギ科


◎  スイス紀行6(グリメンツへの帰り道) 

7月4日の続き

サンリュック
惑星の道から降りて、
最後はマッターホルンを見ながらサンリュックへ出た。
そこからはポストバスで帰る。
バス停そばでの撮影。
マッターホルンは約90度左になる。


ヴィソワ・教会前広場
バスをヴィソワで降りて乗り換える。
バス停は村の教会前広場である。

朝は待ち時間なしで乗り換えたが、
帰りはタップリと待ち時間がある。
バスは大体1時間に1本くらいのようだ。

教会を覗いて見るとお葬式をやっているようだった。
厳粛な空気が流れていたので、
中へ入るのは遠慮した。

暫くしてから鐘が鳴り響いた。
葬式が終わったようだ。


花のヴィソワ
宿泊しているグリメンツは「花の村」として有名であるが、
このヴィソワもなかなかの「花の村」である。
バス待ちの間、
暑さに耐えて写真撮りをした。


花のヴィソワ
ヴィソワの花。


花のヴィソワ
ヴィソワの花。


花のヴィソワ
ヴィソワの花。


谷間の村
ようやくバスが来て出発。
グリメンツへ向かって山道を登って行く。
バスの窓からの風景。


小さな教会
この道はもう何度か通った。
山道の途中に小さな教会がある。

近くに人家もないようだが、
どうしてこんなところにあるのだろうか。
小さくて風情があるから撮って見たかったのだが、
バスの窓から撮ることができた。


花のグリメンツ
花の村、グリメンツ帰着。

一泊しただけなのに、
自分の村に帰ったような気がするから不思議である。
今晩も明日の晩も泊まることになっているから
そうなのだろうか。


惑星の道
村外れから今日のコースが見えた。
山裾からまっすぐ上に向かって、
樹林の間に細い道が見える。
これが往きに乗ったケーブルカーの線路だ。
上の方に白い建物が小さくみえるのがテェニューザの駅。

少し右に行くと
更に上の方へ進む道が見えるから、
それを暫く歩いて右に折れて降ったのだろう。


地図
位置関係を確認しておくと、
Grimentz(グリメンツ)は「花の村」でわれわれの宿泊地。

今日はVissoir(ヴィソワ)までバスで行って乗り換えて、
St.Luc(サンリュック)へ行き、
ここからケーブルカーで登って「惑星の道」をハイキングした。

山を降りながら見たMatterhorn(マッターホルン)は地図の下の方にある。
昨日の記事に出てきた
Zermatt(ツェルマット)とGornergrat(ゴルナーグラート)はその右にある。

Zinal(ツィナール)は次のハイキングの行き先である。


◎  スイス紀行5(惑星の道) 

7月4日の続き

道標
ケーブルカーで登ったティニューザ駅前の標識。
黒い板が示すコースを歩く予定。
フランス語で「惑星の道」と書いてある。
この辺はフランス語圏である。

因みに黒い板のすぐ上に、
”St-Luk”というのがある。
これが先ほどケーブルカーに乗った
麓の村、サンリュックである。
”1h”と書いてあるが、
どんな健脚者が基準になっているのだろうか。
惑星の道の途中から降りて
この村に戻るコースは4時間を予定している。


マンテマ
マンテマ
ナデシコ科

歩き始めると道端に花々が咲いている。


太陽
少し歩くと右下の広場に丸とそれを囲む円がある。
これが「太陽」で、
ここから先に、
太陽系の惑星が正確な縮尺間隔で並べ てあるとのこと。
水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星の順に並んでいる。

花の方が気になるから、
惑星はほとんど無視して歩いた。
今となってみれば、
僅かな数なのだから、
全部写真を撮っておけばよかったと後悔している。


チドリソウ
チドリソウ
ラン科


ニグリテラ・ニグラ
ニグリテラ・ニグラ
ラン科

日本語名はないかと思うが見つからない。


魔女の爪
魔女の爪
キキョウ科

図鑑にある名は
「フィテウマ・ヘミスファイリクム」
であるが、
こんなチンプンカンプンよりも
「魔女の爪」というニックネームの方が分かり易い。

渓流
こんな渓流がところどころにある。


土星
土星まで来たこところで惑星の道に別れを告げ、
サンリュックへ降りた。

ここまではゆるい登りだったのかも知れないが、
歩いている感じでは
ほとんど平らな道だった。

ここからはひたすら降りだ。


ルピナス
ルピナス
マメ科

途中にもいろいろと花が咲いていたが、
ルピナスの群生が点々とあった。
不思議な気がしたので、
今図鑑で調べて見ると
「ルピナスは南北アメリカ、南アフリカ、地中海沿岸地域に分布する」
と書いてある。
アルプスの花ではないようだ。

何かの原因で種か苗がここに来た。
性質がこの土地に合ったので広がっているのだろう。
(私の勝手な推測)


マツムシソウ
マツムシソウ
マツムシソウ科

山を降り人里が近づくと
草むらに咲いている。


マッターホルン
降りていくと山の間にマッターホルンが見え始めた。
(中央の、頂上に雲がたなびいている山)
幸いなことに
雲がだんだんと取れてきた。


マッターホルン
ついに頂上を表したマッターホルン。
この山は角錐の形で知られるが、
ここから見ると台形である。

マッターホルンの街、ツェルマットから登る
ゴルナーグラート展望台の位置を地図で確かめたら、
上の写真のほぼ真横、
左側からこの山を見ることになる。
その向きからは尖がった角錐に見える。

距離も違う。
ゴルナーグラートやツェルマットからは10km足らずなのに、
ここからは約40kmくらいある。
最後の写真はトリミングして拡大した。

この辺りでハイキングしていて、
マッターホルンが見えると、
日本で富士山が見えたような嬉しさがある。
始めは曇っていたが
だんだん晴れ上がり、
素晴らしいハイキングになった。


◎  スイス紀行4(ティニューザへ) 

7月4日

霧の朝
夜中に目が覚めたので窓の外を見ると、
まだ降っていた。

朝になって
窓の外を見ると
雨は止んでいたが、
霧が深い。
(左側の黒いのはホテルの室外のベランダの柵)


ホテルの看板
霧の写真を撮ろうと
外へ出て見た。

ホテルのレストランの看板に初めて気が付いた。


霧の
折角の霧だったが、
これはという写真は撮れずに帰った。

朝食を食べてから外へ出て見ると
晴れてきている。
大丈夫そうである。


ポストバス
バスで出発。
郵便局が運営しているポストバスで、
ホテルのすぐそばに停留所がある。

隣の村、ヴィソワで乗り換えて、
サンリュックという村へ向かう。


サンリュック
サンリュック(標高1650m)に着いて、
村の中の坂道を登って行く。

左側が高く、
右側は低い。
右を見ると、
家の屋根、煙突その向うに
谷が広がっている。


サンリュック
こんな風に花を飾っている家があった。


サンリュック
親子だろうか、
屋根の葺き替えをやっていた。
みんながカメラを向けた。


サンリュック
その屋根の上の煙突の猫。


ケーブルカーの駅
キョロキョロ、パチパチやっているから、
道がはかどらない。
ようやくケーブルカーの駅に着いた。


ティニューザ
ケーブルカーで頂上のティニューサ(標高2182m)に到着。
マウンテンバイクの若者が沢山いる。
スイスの学校は7月1日から夏休みだそうである。

ここまで登ると、
雲が出ていて、
風も涼しい。

ここからのハイキングは次回に。


ハルリンドウ
ハルリンドウ
リンドウ科

今日はちっとも花が出てこなかったので、
出会った花を1枚だけ。


◎  スイス紀行3(グリメンツ) 

7月3日の続き

ゴンドラ
ホテルのすぐ前にゴンドラ乗り場(赤い矢印)があって、
標高2130mのベンドラへ行ける。
1時間に1本しか運転していないそうで、
添乗員が希望者を募って15:15の便で登った。

ホテルでひと休みしたら
行ってみたくなったので
16:15の便で登ることにした。
降りは17:00が最終とのことだから、
上に滞在できるのは30分ほどだ。

昨日説明したように、
このツアーは成田と関空から来た2組で構成されているから、
添乗員が2人いる。
「成田」さんはすでに登っているが、
「関空」さんも次回のツアーのために登っておきたいので一緒に行くという。

5分前位に切符売り場行ったが
窓口には誰もいない。
「関空」さんの話ではさっきもそうだったとのこと。
それまで付近で山仕事をしているのだそうだ。

切符を売る窓口は2つ3つある。
多分スキーのシーズンになるとフル回転するが、
今は閑で1時間に1本の運転なのだろう。

有難いことに運賃はシルバー割引で半額だった。
切符を買っているとスイス人のおじさん(かなり年配)が来て、
日本語で挨拶した。
一緒のゴンドラに乗って
添乗員と(英語で)お話している。

娘さんが日本人と結婚して日本にいる。
つい最近孫が生まれたので、
近々孫の顔を見に行く予定だとのこと。
娘さんの結婚以来日本語の勉強をしているらしい・・・

彼はゴンドラで登って、
歩いて降りるとのことだった。
(奥さんはホテルで待っている)


ベンドラの景色
上に着くと小雨が降り始めた。
二人の添乗員はこれから歩いて降りることになった。
妻と二人、
ゆっくりと(30分しかないが)写真撮りだ。
回りをぐるりと撮った。


ベンドラの景色
写っていないが、
ゴンドラを降りると
更にリフトで上へ上へと行けるようだ。
リフトは現在運転していない。


ベンドラの景色


アルペンローゼ
アルプスの名花といわれるアルペンローゼが咲いていた。
ツツジ科 


アルペンローゼ


グローブフラワー
グローブフラワー
キンポウゲ科

図鑑には難しい名前が書いてあるが、
前回スイスに来た時に
ガイドさんが教えてくれた名を使っておく。


グローブフラワー
前回はこの花を沢山みることができなかったが、
ここでかなり群生していたし、
その後も沢山出会うことができた。


キク科の花
このフキのような葉をもつ花もあとで沢山出会った。

図鑑には
アデノティレス・アリアリアエ
キク科 アデノスティレス属
と書いてあるが、
これではチンプンカンプンだ。


石面
転がっていた石の表面。
岩石のことは無知だが、
面白い模様だったからパチリ。


山腹の家々
終電に乗り遅れないように駅へ行った。
この頃、
雨は本降りになった。
ゴンドラの窓から撮った家々。
山の斜面に沢山の住宅がある。
写真では雨が見えないが、
空の色で想像して欲しい。


雨中のホテル
雨の中のホテル。
ここでは雨が写っていると思う。

明日からハイキングが始まるのに雨かぁ~~


◎  スイス紀行2(グリメンツ) 

スイスへの旅は3回目になります。
初めて行ったのが2000年。
2回目が2006年です。
この時のことは
「スイスの花」
としてブログに掲載しました。
お暇がありましたらご覧下さい。

ヨーロッパで行っていないところは沢山あるのですが、
ついスイスへ向かってしまいます。
今回行って見て、
そういう人が少なからず居ることを知りました。

昨日はチューリッヒに到着した写真を載せましたが、
ここまで来てようやく気が付いたのですが、
2回目でご一緒したO夫妻も参加しておられ、
再会を喜び合いました。

そして今日の記事で触れるホテルでの朝食で、
やはり前回ご一緒したI夫妻とも再会しました。

みんなスイスが大好きです。
今回のツアーの参加者(20人足らずですが)は
みんな3回以上のようでした。

上で紹介したIさんは「Saas-Feeの風」というニックネームで、
"as free as a bird"
というブログを運営しておられます。
私よりも数日前から、
今回のスイス旅行の写真を掲載しておられます。
見事な写真ですから、
是非ご覧下さい。

前置きが長くなってしましました。
本題に入ります。



7月3日
ジュネーヴの街
ジュネーヴのホテルの部屋の窓からの風景。
朝の7時ちょっと前で、
このときは曇り空だった。

食堂へ入った途端、
I夫妻にお会いしてびっくりし、
再会を喜び合った。

今回は同じ旅行社の
成田発の組と関空発の組が
現地で一緒になるという珍しいツアーで、
I夫妻は関空組で参加された。
(関空組は到着が遅かったので朝食で初めて全員の顔が揃った)

朝食を終えて外に出て見ると雨になっていた。
雨の中を出発。
ジュネーヴは泊まるだけで、
観光も何もない。
山の中の小さな村、
「花の村」グリメンツへ向かった。

地図
レマン湖の北側を回り、
ジュネーヴのほぼ真東にあるグリメンツまでは約200km。
途中までは雨だったが、
グリメンツは快晴でラッキー!


グリメンツのホテル
村の一番奥まったところにあるホテルが宿舎。
貰った絵ハガキがきれいなのでそれを転載する。

村の入り口の標高が1570m。
ホテルの辺りで1600mのようである。


グリメンツ
ホテルに荷物を置いて、
さっき通ってきた村の入り口にあるレストランで昼食。
端から端まで歩いて10分か15分だ。
(でも写真を撮りながらだからもっと掛かったが・・・)

どの家も窓辺に花を飾っている。
その「花の村」を一枚の写真で表現するのは難しい。


グリメンツ
村外れに立っているハイキングの標識。


グリメンツ
正面に見える橙と黄の庇のあるところがレストラン。


エリンギュウム
エリンギュウム・アルピヌム
セリ科 エリンギュウム属

これは自生でなくて
家の脇に植えてあった花である。
園芸種かも知れないが、
スイスの高山植物の図鑑に載っている。

図鑑には紫の花が載っていて、
「まれに緑色の穂状の頭状花をつける」
と書いていある。


グリメンツ
この写真には何もいうことがない。




◎  スイス紀行1(ジュネーヴ) 

昨日の予告通りにスイス紀行を始めます。


7月2日
成田空港
成田空港で搭乗準備をしているスイス航空LX161便。

機内の座席(もちろんエコノミー席)は
2列―通路―4列―通路―2列になっている。
4列部分の中央2席を与えられた。
トイレに立つのに不便だと覚悟したが、
乗って見ると、
前に席のない、
つまり壁に面した席で、
前が広いから、
隣の人をまたがないでも立つことが出来た。

妻は私の左側に座り、
その左は別のツアーに参加のおばさんだった。
二人は早速話を始めている。
私の右隣は太目の女性である。

彼女は席に着いてベルトを締めたかと思うと眠った。
搭乗中、客席乗務員がいろいろと配ってくれるがたいていは拒否。
結局受け取ったのは缶ビール1本とアイスクリームひとつ。
二回の食事も水もみ~んな拒否して
ひたすら寝ていた。

目的地チューリッヒが近づくと
大きなバッグを膝に上げ、
沢山の封筒を取り出してごそごそしていたかと思うと、
席を立って行った。
ははーん、どこかの添乗員さんだ。
初めて分かった。

疲れていたのか、
旅馴れていて
いつもそうなのか、
とにかく徹底していた。

私も概ね寝ていたが、
頂くものはすべて拒否せずに頂いた。
特に(アルコールも含めて)飲み物は。


チューリッヒ空港
成田発10:25――チューリッヒ着16:00(現地時間。時差7時間)

ここでジュネーヴ行きに乗り換える。
エスカレータで下りながら、
とりあえず1枚証拠写真を撮った。

今日のホテルの付近にレストランなどないから、
空港でサンドイッチなどを買っておいた方がよいというので
大きいのを一個買った。

ジュネーヴ便は少し遅れたが18時ころに到着。
専用バスでホテルへ。
ガイドさんが乗ってきて説明をしてくれた。
「今日のジュネーヴは暑くて30度でした。
明日からは涼しくなる予報です。
日が暮れるのは9時過ぎです」


ジュネーヴの街
ホテルでスーツケースを開いたりしてから、
外はまだ暑そうだが明るいので、
出て見ることにした。

この街はフランス語圏。
そう思うせいか、
街がフランス風に見える。
レストランがないわけでないが、
立ち並ぶのはたいていアパートのようである。


花の手入れ
二階のベランダでおばあさんが花の手入れをしていた。


路面電車
路面電車が走っている。
日本のバスと同じで車体にはいろいろな絵や宣伝がある。


路面電車の窓
窓の部分を拡大するとこんな絵が。。。


ジュネーヴ駅
ホテルから歩いて30分くらいで駅に突き当たった。
左に行けば構内に入れたと思うが、
そこで折り返して戻った。

後で考えれば、
駅に入ればパリ行きの特急列車が見られたかも知れなかったのに・・・


金の時計
ぶらぶらと歩いて帰りながら街の写真を撮った。
頭上に金の時計が下がっている。
見ると時計屋さんだ。
ホテルを出たのが7:30ころだったから
もう店はみんな閉じていた。
(多分6:30頃には閉店)


ホテルの入り口
ホテルの入り口。
約1時間の散歩だった。

小さなホテルだが、
部屋はゆったりしている。
紅茶を淹れて
空港で買ってきたサンドイッチを食べた。

今朝は4時(日本時間)に起きた。
寝たのは25~6時間後。
長い一日だった。


◎  再開 

昨日で関東地方など広い地域で梅雨が明けました。
明ける前から猛暑が続いていましたから、
特別の感慨もない方が多いのではないでしょうか。

6月末以来長らくお休みしておりましたが、
本日再開致しますので、
よろしくお願い致します。


ヒマワリ
真夏の花、ヒマワリです。
歩き回ればあちこちに咲いていると思いますが、
暑いので、
すぐ近くで見つけた小型のヒマワリです。


ヒルガオ
ヒルガオ。
昼顔とはいえ、
この暑さです。
お昼近くの撮影では、
少々元気がなくなっていました。


オニユリ
オニユリ。
上の二種類を撮って、
帰ろうとしたら目にとまりました。


ところで、
7月2日に出発してスイスへ行ってきました。
12日に帰りましたが、
いろいろと用があったり、
不注意で膝を痛くして整形外科へ通ったり、
時差ぼけに悩む暇もない日を送ってしまいました。

通院は暫く続きますが、
幸いに傷みはとれました。
医者には「お年ですからね~」とかいわれましたが、
自分では1~2ヶ月で完全復活するつもりです。

そんなわけで、
写真整理もできていませんが、
次回から『スイス紀行』の掲載を始める予定でいます。
またのご来場をお待ちしております。

(テンプレートの写真はスイス・ルツェルン湖です)



back to TOP