Photo & Essay

◎  ヘビウリ 

小平薬用植物園に行ってきました。
温室にも畑にも
いろいろ咲いていました。
順次紹介します。


ヘビウリ

ヘビウリ
ウリ科
熱帯アジア産の1年生植物。
果実はときには1m以上になり食用とする。

上の説明が書いてありました。


ヘビウリ

花はカラスウリにそっくりです。
違いは昼間咲いていることです。

真っ暗くなってから懐中電灯を点けて
撮りに行かなくても済みます。


ヘビウリ

実は長くてとぐろを巻いています。
こんなことから「ヘビウリ」の名がついたのでしょう。

検索で調べると、
熟すとカラスウリのように赤くなるそうです。
また地植えにした方がとぐろを巻き易いそうです。
(ぶら下げておくとまっすぐになり易い)


カラスウリ

ヘビウリの近くにカラスウリもあって、
こちらは真っ赤に熟していました。


◎  秋の色 

10月も終りに近づきました。
平地でも木々の葉が少しずつ色付いています。


秋の色

ケヤキも木によっては、
そして光の当り具合によっては、
美しい色を見せています。


秋の色

ハナミズキの葉です。
よく見ると幹から直接出ていました。
もう少し夕日が強ければ、
もっと輝いたのでしょうが・・・


秋の色

色付いた枯葉が枯れ草の上に落ちていました。
ちょうど日が射して、
よく目立ちました。


秋の色

ハゼです。
先の方だけ色付き始めました。


◎  花いろいろ 

2~3週間前の写真です。


花いろいろ

歩道の脇にベゴニアを植えたプランターがありました。
その向うに見えるのはクライスラーの展示車です。
フロントグラスに値段が貼ってありました。
565万円くらいでした。

この車に特別な関心があったわけではありません。
メーカーのクライスラーがピンチに陥っているようなので、
カメラを向けてみました。


花いろいろ

クライスラーの隣は園芸センターです。
店の隅っこを撮りました。


花いろいろ

道端の草むらに
秋の陽射しを受けていました。


花いろいろ

10月11日15:33の撮影です。
ヒルガオでなくてアサガオです。


◎  縛られ地蔵 

水元公園へ行く途中で、
縛られ地蔵尊を参拝しました。
所は東京都葛飾区東水元2丁目です。


南蔵院

山門の両側に黒御影石の石柱が立っています。
左側には、
「天台宗 業平山南蔵院」と、
右側には、
「縛られ地蔵尊」と、
書いてあります。


南蔵院

門を入って正面にあるのが地蔵堂です。

お寺で貰ってきたパンフレットから紹介します。

〔沿革〕
業平山南蔵院と称し、
貞和4年(約600年前)林能法師の開創に成り、
境内の地蔵堂にはしばられ地蔵尊を安置する。

開創当初は在原業平朝臣東下りの縁の地墨堤の畔にあり
業平山の山号はこれにより起こる。

寛永年間本所中之郷(墨田区吾妻橋3丁目)に移り、
以来300年かの地に在り、
大正12年大震災の厄に遭い、
昭和4年現在地水元に転じた。



南蔵院

地蔵堂の左側に縛られ地蔵尊が安置されています。

お寺のパンフレットからの転載です。

〔縛られ地蔵の由来〕
享保年間8代将軍徳川吉宗の治世、
ある夏の昼下がり
日本橋のさる呉服問屋の手代が荷車に反物を満載して
南蔵院の門前を通りかかった。
ここらで一服と門前に車を止め
境内の銀杏の木陰に涼を取る内に
ついうとうととひと眠りしてしまった。
目が覚めてみるとさあ大変、
門前に置いた車がない。
青くなって番所へ・・・・・

そこで当時名奉行の聞こえ高い
大岡越前守忠相の直々の取調べとなった。

「寺の門前に立ちながら
泥棒の所業を黙って見ているとは
門前の地蔵も同罪なり、
直ちに縄打って召捕って参れ」
地蔵はぐるぐるに縛られ車に乗せられて
与力、同心に守られて江戸市中を引き回されて
南町奉行所へ・・・・・

物見高い江戸市中の野次馬連中、
どんな裁きが始まるかと
奉行所へなだれ込んだ。

頃を見計らった越前之守は門を閉じさせ、
「天下のお白州へ乱入するとは不届至極、
その罰として反物一反の過料を申し付ける」

鶴の一声で、
奉行所にはその日の内に反物の山ができた。
手代に調べさせると
その中から盗品が出て、
それからそれへと調べると
当時江戸市中を荒らした大盗賊団が一網打尽となった。

越前之守は地蔵尊の霊験に感謝し
立派なお堂を建立し
盛大な縄解き供養を行った。

以来「縛られ地蔵」と呼ばれ
盗難除け、足止め、厄除け、
さては縁結びまで
あらゆる願いごとを聞いて下さる地蔵尊として
お願いするときは縛り、
願いが叶えば縄解きする風習が生まれた。

今も幾百人もの願いごとを秘めて
縛られ続けている。



南蔵院

この通りぐるぐる巻きです。


◎  水元公園 

この前の日曜日、
東京・葛飾の水元公園に行ってきました。
葛飾といえば、

「わたくし、
生まれも育ちも
葛飾柴又です。
帝釈天で産湯を使い、
姓は車、名は寅次郎、
人呼んで、
フーテンの寅と発します」

の柴又が有名ですが、
降りたのは金町駅。
柴又はここから京成金町線でひと駅先になります。


お会式

柴又とは逆の方向へ歩いていきますと、
向うから賑やかな音が聞こえてきました。
先頭のプラカードには
「柴又お会式大行進」
と書いてあります。


お会式

大行進というほどの人数ではありませんが、
たいして見物人もいないのに、
元気に声を出し、
纏を回してみせてくれました。

今日は柴又で賑やかな行事がありそうですが、
予定通り水元公園へ向かいました。


水元公園

水元公園は始めてです。
名の通り、
水辺の公園です。
ウォーキングの人、
自転車の人、
犬と散歩をする人、
次々と通ります。

シルエットが面白くて、
何枚か撮りましたが、
うまい配置になってくれません。


水元公園

日曜日ですから、
釣りをする人も大勢います。


水元公園

この公園で目についたのはこの花です。
花菖蒲、蓮の花が有名なようですが、
季節外れ。
紅葉もまだです。

セイタカアワダチソウが水辺を彩っています。
水辺だけでなく
あちこちに群生して咲いていました。
放っておくと
どんどん増えそうな予感のする生え方でした。


◎  オトコヨウゾメ 

木に名札がついていました。
面白い名前だと思いました。


オトコヨウゾメ

オトコヨウゾメ
スイカズラ科 ガマズミ属

赤い可愛い実がなっています。
アリが一匹いましたが、
そのままで撮りました。


オトコヨウゾメ

図鑑で調べるとちゃんと載っていましたが、
カタカナですから、
どんな意味か分かりません。

検索で調べると、

この実は食べられないので「オトコ」がついている。
「ヨウゾメ」は「ガマズミ」のことである。
「オトコヨウズミ」ではない。

などと解説がありました。

「男用済み」でないのはよかったとして、
食べられないと何故「オトコ」なのでしょうか?
「オンナ」なら食べられる?


オトコヨウゾメ

ここでガマズミの写真が出てくればよいのですが、
これもオトコヨウゾメです。

ガマズミの実については図鑑にこう説明してあります。

果実は核果で長さ6~6.5㍉のやや扁平な卵状楕円形。
9~10月に赤く熟し、
霜が降りる頃になると、
白い粉をふいて甘くなり、
食べられる。

「ヨウゾメ」をどう書くのかは不明ですが、
「ガマズミ」は広辞苑に漢字が載っていました。
上の文字は「キョウ、さや」ですが、
下の文字は手許の漢和辞典を引いても
見つかりませんでした。
(探し方が悪いのかも知れません・・・)

ガマズミ


◎  お祭り 

この前の日曜日(10/12)はお祭りでした。
よい天気でしたから、
ちょっと写真を撮ってきました。


お祭り

前方はゆるい下り坂です。
ぎっしりと人がいました。


お祭り

カメラを縦にして、
上まで写すと、
高層マンションが並んでいます。


お祭り

そんなマンションのひとつの前の広場に祭り屋台が置いてあって、
お囃子をやっていました。


お祭り

近づいてみると、
小太鼓を打っている女性がきれいです。
何枚か撮ったら、
ちょうど打ち手交替で、
男性に替わりましたから、
ラッキーでした。


お祭り

少し歩いて行くと別の屋台が道路にいました。
こちらはお囃子だけでなくて、
オカメさんが踊っています。


お祭り

屋台の前でおばさんたちも踊っていました。


お祭り

すぐそばにお神輿が一台休んでいて、
ちょうど出発するところでした。
担ぎ手はほとんど若い女性です。
どの子を撮ろうかと、
見定めているうちに、
目の前を通り過ぎてしまいました。
こちらはアンラッキーでした。

凄い人込みで、
先回りすることは不可能でした。
先頭の方に可愛い子を見つけたのに(涙)


◎  シルエット 

今回はシルエット(のような)写真を並べました。

ブログに載せようと思って準備したのに、
載せないでしまう写真があります。

そういう写真を眺めていたら、
シルエット的なものが何枚かありましたので、
まとめてみました。
撮影時期は大凡9~10月です。


シルエット

雨の日の公園の池です。

モノクロで撮ったわけでありません。
以下も同じです。


シルエット

これも同じ池ですが、
雨は降っていませんでした。


シルエット

メタセコイヤの葉です。


シルエット

霧がたちこめていました。
この写真だけ8月の撮影です。


シルエット

これを撮ったのは数日前です。
空も木も秋らしくなってきました。


シルエット

ワレモコウです。

漢字を聞かれて、
「吾と書いて・・・」
あとは分かりませんでした。

吾亦紅と書きます。
写真はシルエットになっていて、
花が黒く見えていますが、
本来は暗赤色です。
だから「吾も亦(マタ)紅(クレナイ)」と覚えればよいと思います。

それを裏付ける句がありました。

吾も亦紅なりとひそやかに      虚子

吾亦紅の他に、
割木瓜、吾木香、吾毛香などとも書くそうです。


◎  秋のバラ(4) 

秋のバラ、
最終回です。


プレイガール

プレイガール(Playgirl)

念のため辞書を引いたら訳語は
プレイガール
でした(苦笑)。

この公園にはプレイボーイも植えてあるのですが、
まだ咲いていませんでした。


クリームデライト

クリームデライト(Cream Delight)

クリーム色の喜び
でしょうか。


ダブルデライト

ダブルデライト(Double Delight)

二重の喜び
でしょうか。


ダブルデライト

ダブルということですから、
花が2個ある写真をもう1枚です。


エーデルワイス

エーデルワイス(Edelwiess)

気高い白
ということです。

もちろん菊科の花ウスユキソウのことでもあります。


◎  秋のバラ(3) 

引き続いて秋のバラです。


フェローシップ

フェローシップ(Fellow ship)

辞書を引くと、
仲間であること。
(利害関係を)共にすること。

とありました。


フェローシップ

フェローシップのもうひとつの意味として、
(大学の)特別研究員の地位。
(学会などの)特別会員の地位。

というのがあります。

今年はノーベル賞のことが話題になっていますが、
前回受賞した島津製作所の田中さんは
たしか会社のフェローシップになったと思いますが・・・


シャンパニャー

シャンパニャー(Champagner)

シャンペン酒 のことです。
これも辞書を引いてみました。

英語・仏語では Champagne です。
Champagner はドイツ語です。
この花はドイツで作出されたので、
ドイツ語になっているのでしょう。


ピュアポエトリー

ピュアポエトリー(Pure Poetry)

Pureは まじりけのない、けがれのない という意味です。
Poetryは  です。


ピース

ピース(Peace)

いうまでもなく 平和 です。

平和は一番大切なことでないでしょうか。
アメリカ発で世界中に広がっている経済危機も、
平和を脅かしていると思います。


◎  秋のバラ(2) 

秋のバラの続きです。


ストロベリーアイス

ストロベリーアイス(Strawberry Ice)


ストロベリーアイス

ストロベリーアイス

美味しそうな名前だから
もう1枚です。


シュタットエルトビレ

シュタットエルトビレ(Stadt Eltvile)

これはどういう意味でしょう?

バックの高層ビルが少し傾いていますが、
心配ありません。
カメラが傾いただけです。


シュネービッチェン

シュネービッチェン(Scheewittchen)

白雪姫のことだそうです。
さすがに真っ白です。


◎  秋のバラ(1) 

10月7日
新宿御苑での撮影です。
ここのバラ園はさほど大きくありません。

検索で調べると、
大きな、有名なバラ園は、
この7日から秋のバラ祭りを始めたようです。


二コール

二コール (Nicole)

ニコールって何のことでしょう。
ニッコールなら、ニコンのレンズですが・・・


スターゲイザー

スターゲイザー (Star Gazer)

英語の意味でいうと
「星を見つめる人」
になるのでしょうか。


グラニー

グラニー (Granny)

英語の辞書を引くと、
幼児が呼びかける
「おばあちゃん」
だそうです。


ゴールドバニー

ゴールドバニー (Gold Bunny)

Bunny を引くと、
やはり幼児語で
「うさぎ」「うさちゃん」
だそうです。

「金色のうさちゃん」
ということになるのでしょうか。


ゴールドバニー

これも上と同じバラです。
Bunny には、
バニーガール (Bunny Girl)
の意味もあります。

ご存知の、
ウサギをかたどった衣装をつけたホステスさんです。

どちらなのでしょうか?


◎  新宿御苑 

昨日は久しぶりに新宿御苑へ行ってきました。
多分半年振りです。

ここは温室も楽しみなのですが、
昨年から改装工事をやっています。
立て札を見たら、
完成は平成23年だとのことで、
ガッカリです。


コスモス

コスモスがちょっと咲いていました。
先日の巾着田では群生しか撮りませんでしたので、
アップで撮りました。
少ししかないから、
アップしか撮りようがないのですが・・・


コスモス

蝶が飛んできました。
キク科の花は小さな花の集合体であることを思い知らされました。

というのは、
蝶はじっとしていません。
口吻を次々と差し替えて蜜を吸うので、
くるくると姿勢が変わります。
ピント合わせがうまく出来ません。

なんとか撮りましたが、
蝶の羽の上の方がちょっと切れました。


ウメモドキ

ウメモドキが赤い実をいっぱいつけていました。


ウメモドキ

実は鳥にも食べられず
沢山ついていますが。
葉は大分傷んでいます。


イロハモミジ

イロハモミジは緑の芝生をバックにしたシルエットですが、
まだ真っ青です。


秋のバラがきれいに咲いていました。
次回からはバラの写真の予定です。


◎  秋の雨 

天気は下り坂のようですが、
まあまあよい天気が続きました。
この晴天続きの前、
雨の日に撮った写真です。


ハナミズキ

ハナミズキの赤い実と赤らんだ葉が
雨に濡れて光っていました。


ハナミズキ

これもハナミズキですが、
この木には実がついていません。
葉の一部が虫に食われ、
小枝に雨粒がついて、
秋の風情を感じさせていました。


タケニグサ

タケニグサの葉です。
ハスの葉みたいに
雨が水滴になって、
沢山乗っていました。


マンジュシャゲ

マンジュシャゲはもう終りです。
咲いていた頃の面影を残して、
雨に濡れていました。


◎  ホトトギス 

怠け癖が付いてしまって、
ついつい休んでいるうちに、
日が経ち、
たちまち月が変わってしまいました。


ホトトギス

ホトトギスが咲き始めています。

「咲く」といえば花ですが、
「ホトトギス」を検索してみると、
まず鳥の方が出てきます。
それから「鳴かぬなら・・・」
も出てきました。

信長は「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」
秀吉が「鳴かぬなら鳴かしてみようホトトギス」
家康は「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」

ウィキペディアには、
フィギュアスケートの織田信成選手がテレビ番組のインタビューで、
「鳴かぬなら それでいいじゃん ホトトギス」と詠んで話題となった、
と書いてありました。

鳴くのはもちろん鳥の方です。
鳥のホトトギスの漢字は、
杜鵑・霍公鳥・時鳥・子規・杜宇・不如帰・沓手鳥・蜀魂
こんなに沢山あります(広辞苑から)


ホトトギス

花(植物)のホトトギスの漢字は、
広辞苑に載っているのは杜鵑草だけでした。

俳句の季語は、
鳥が夏、花が秋です。
(歳時記には時鳥草の漢字が載っていました)


ホトトギス

ホトトギス
ユリ科



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