Photo & Essay

◎  八海山 

西福寺からほどなく、
八海山に到着しました。

「八海山」を検索すると、
まず「清酒 八海山」が出てきます。
山の名を酒の名にしたのでしょうが、
酒の方が有名になっているのかも知れません。

Wikipedeaによれば、
八海山(はっかいさん)は、
新潟県南魚沼市にある岩峰群である。
最高峰は標高1,778mの入道岳であり、
古くから霊山として崇められてきた。

とのことです。

8つの峰からなり、
登るのが大変難しい山だそうですが、
4合目までロープウエイで登り、
紅葉を見て、
下界を見下ろして、
降りてきました。

八海山にも、
この日(10/24)初冠雪があったそうですが、
山頂は、
終日雲の中に隠れていて、
初雪で輝く峰と下の方の紅葉を併せ見ることはできませんでした。


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ロープウエイの駅を出た所です。

観光バスが次々と到着していましたから、
ロープウエイに乗る人たちが長い行列を作っていました。
15時少し前に到着しましたが、
上に登ったのは15時半過ぎでした。



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雲が増えてきましたが、
遠くの山もこんな風に見えました。



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少し坂道を登ると、
展望台があります。
その麓で撮ったススキです。



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展望台の上から、
登山道の方を望みます。

見えているのは、
頂上でありません。

幾つもの起伏を登ったり下ったりしながら、
山頂に至るそうです。

避難小屋が見えます。



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下界を見下ろします。

山間の茶色な平地は、
街か田んぼか、
判然としませんが、
この辺の田で採れる米が、
「魚沼コシヒカリ」という最高ブランドです。



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八海山遥拝所です。
展望台の裏手にありました。


ロープウエイで下り、
バスで越後湯沢駅迄走り、
上越新幹線で帰りました。

2日目の写真から始めてしまいましたので、
1日目の報告はあとになります。


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今日、10月31日はハロウィンです。

またまた Wikipedia から引用すると、
ハロウィーン(Halloween, Hallowe'en)は、
ヨーロッパを起源とする民俗行事で、
毎年10月31日の晩に行われる。
西ヨーロッパ古代のペイガニズム(自然崇拝や多神教の信仰など)
にもとづく死者の祭りおよび収穫祭、
とりわけケルト人の行うサウィン祭(収穫感謝祭)に由来するとされている。

とのことです。

奥只見湖を案内してくれた現地ガイドが、
小さなカボチャを沢山持ってきて、
分けてくれましたので、
貰ってきたカボチャを撮って、
目や口を描きました。


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◎  西福寺 

奥只見湖を後にして、
八海山に向かいましたが、
途中、
西福寺に立寄りました。


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西福寺本堂。
1534年に開かれた曹洞宗の寺です。



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裏庭に面して、
お宝展示室みたいな部屋が二つあって、
奥の部屋の障子戸です。



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鶴を1羽だけ撮りました。



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大浦開山堂。
(文化財のため、屋根が覆われています)

1857年に建立された鎌倉時代禅宗仏殿構造。
屋根は茅葺き二重層、
上層部は入母屋造り、
唐破風の向拝を有しています。

堂内の天井、欄間、壁面には、
幕末の巨匠、石川雲蝶の手になる彫刻、絵画があります。
(堂内は撮影禁止のため写真はありません)



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唐破風の向拝下部にある彫刻の右端です。



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お寺のそばの柿の木と民家。


ここでも晴れたり降ったりでしたが、
早めに切り上げて、
八海山に向かいました。
ロープウエイで4合目まで登って紅葉を見るのです。


◎  奥只見湖の紅葉(2) 

同じような写真が続きますが、
ご容赦を。


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水際のむき出しの土肌が気になりますが、
夏に電力を使ったせいだといわれれば、
我慢するしかありません。



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「天使のはしご」らしい光線がうっすらと見えるのですが・・・

「薄明光線」ともいい、
雲に隠れている太陽から漏れた光が、
放射状に降っているように見える現象です。



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逆コースからの遊覧船とすれ違いです。



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雪山の見える角度が、
最初と違ってきました。
もうじき船の終点、銀山平です。

このころは、
気温も下がってきたようですし、
湖上の風も一段と強くなりました。

体が冷えてきたし、
写真も撮り飽きたし、
最後の5分くらいは船室内に入りました。



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遊覧船を降りると、
バスが待っていてくれました。
その駐車場前の紅葉です。

これで奥只見湖とはサヨナラです。


◎  奥只見湖の紅葉(1) 

いよいよ遊覧船に乗り込みます。


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「ファンタジア号」300人乗りです。

行列の最後に並んでいましたので、
乗り込んでみると、
1、2階の座席はいっぱいです。

どうせ写真を撮るのだからと、
屋上に上がりました。



2奥只見湖地図

地図を載せておきます。
赤い線が航路で、
地図の右から左へ進みました。
初冠雪の荒沢岳にも赤丸をつけておきました。

地図には、
真下へ向かって細い点線が記入されていますが、
尾瀬に行く航路だそうです。



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ファンタジア号が向かって行く方向です。
地図で分かるように、
この湖は枝分かれが多いですから、
こういう風景に何度も出会いました。



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出発前、
船の左側です。
水面と樹木の底辺の間に、
土が見えますが、
幅は約10mあるそうです。

ガイドの説明では、
「夏の甲子園----高校野球を見る人たちの、
エアコン、テレビの電力消費をまかなうために、
発電量を増やしたので、
水面が下がってしまって、
そのまま戻りません」
とのことです。



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水鳥の1群が水面をかすめて飛びました。



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最初にもお見せした
初冠雪の荒沢岳が見えてきました。


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今日は雨となりましたが、
昨夜は晴れていて、
13夜の月を見ることができました。


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◎  奥只見湖へ 

昨日は突然、
10/24の荒沢岳初冠雪から始めましたが、
今日は遡って、
奥只見湖へ行くまで、
についてです。

前日(10/23)は、
清津峡温泉に泊まりました。
「清津峡」については、
後日写真を載せますが、
紅葉は漸く始まったところ・・・
ほとんど青葉でした。


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「道の駅 ゆのたに」です。

前日は、
ずーっと降り続いていましたが、
朝になって青空も見えてきました。

ここから地元ガイドが乗り込み、
バスは「奥只見シルバーライン」を通って、
奥只見湖へ向かいます。

ガイドさんの話。
「この『シルバー』はお年寄りのことでありません。
金銀の『銀』です。
延長22kmありますが、その内18kmがトンネルです。
電源開発-----ダム建設のための道路として開通しましたが、
現在は観光用に使われています。」

昔、只見川の上流では銀が採れたそうです。



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奥只見湖駐車場。

バスが着いた時は日が射して、
紅葉が輝いていたのですが、
早めの昼食を食べている内に、
雨になってきました。

変わり易い天気です。
(男心なのでしょうか? 女心なのでしょうか?)



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奥只見ダム。

この右側に昇りの道があります。
傘を差して、
ぞろぞろと登っていきました。



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イタヤカエデ(板屋楓)だと思います。
「奥只見湖の紅葉は現在7分、女性でいえば18歳くらい」
とガイドが言っていました。
ちょうどそんな感じでしょうか。



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雨の中、
坂道を昇り切ったところです。
もうすぐ船着き場です。



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湖岸のススキ。

行列を作って並んでいる内に晴れてきました。

そして乗船開始です。


◎  初冠雪 

1昨日、10/24、
高い山には初冠雪がありました。

検索してみると、
白山(2702m):昨年より3日早く。
谷川岳(1977m):昨年より21日遅く。
月山(1984m):昨年より21日遅く。
などです。

この日は奥只見湖に行きました。
そして湖上から、
荒沢岳(1969m)の初冠雪を見ることができました。
紅葉の写真はさておいて、
とりあえず、
荒沢岳初冠雪の写真です。


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「秘境 奥只見」の看板です。
この左に道の駅など。
右にダムがあります。

雨です。
前線の影響で不安定な天気でした。



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奥只見湖です。
遊覧船に乗る頃は日が射したり曇ったりでした。



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遊覧船に乗って、
左右の紅葉を見ながら・・・
地元のガイドさんがついてくれました。

うっすらと雪化粧した山が見えてきました。
ここへ来る途中から、
今朝は初冠雪があったと、
話してくれていたのですが、
この山の雪を見ると、
ガイドさん自身が感激してしまっていました。



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西の城、東の城・・・など、
いくつかの峰があるのですが、
「みんなひっくるめて『荒沢岳』でいいのだ」
とガイドさんはいっていましたが、
写真中央ちょっと右の山がそれだと思います。



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船が進みますから、
山を見る角度が少しずつ変わっていきます。



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遊覧船は奥只見ダムを出発して、
銀山平に到着します。
終着点近くでの撮影です。

荒沢岳は新潟県魚沼市にある山。
銀山岳と呼ばれていた時代もある。
標高1,969m。
綺麗な三角形の山頂部を中心に両翼を広げ、
均整のとれた山容を見せており、
沢には盛夏なお雪渓を残し、
日本アルプスの峰を思わせるような高山的な姿には人気がある。

(Wikipedaより)


◎  シュウカイドウなど 

今日から、
写真を大きくしました。


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シュウカイドウ(秋海棠) シュウカイドウ科

花言葉は、自然を愛す、恋の悩み、片思いなど。
(「片思い」はハート形の葉の片側が大きいからとか)



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女去って秋海棠の茎紅し   欣一

どういう事情を句にしたのか〜
想像するしかありませんが、
上に載せた花言葉が手がかりになりそうです。



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ウバユリ(姥百合)の実  ユリ科



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セリ科の花



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コスモス キク科


◎  損保ジャパン東郷青児美術館 

日本ではあまり知られていないオランダの画家、
「ジェームズ・アンソール展」に行ってきました。

この美術館は、
西新宿の損保ジャパン本社ビル42階にあります。

ここへ登ると、
大きな窓のすぐ前に、
東京モード学園のビルが見えます。

ときどき行くのですが、
カメラを持って行っても、
1階のコインロッカーに入れてから、
42階に登るので、
撮れないでいました。

今回は、
カメラを忘れないでエレベータに乗りました。


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東京モード学園ビル。
(ビルの足元から撮った全景)

建築中から興味を惹かれたビルです。
西新宿へ行く度に撮りました。

東京モード学園は、
「夢を夢で終わらせない
ファッション・メイク・デザインを学ぶ専門学校」

だそうです。



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42F美術館のフロアー(入館前)からです。



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さらに、
ほんとに目の前だけを撮りました。



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ついでに他にも目を向けると、
スカイツリーが見えました。



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東京タワーも見えました。

写真右下の茶色いのは、
国立競技場のスタンドです。

その左の黒く見える森は、
東宮御所や赤坂離宮のある一帯で、
画面最下部の森は新宿御苑です。



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上よりも広く撮りました。
新宿御苑が画面中央にきました。


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「損保ジャパン東郷青児美術館」は、
損保ジャパンの前身である安田火災に、
東郷青児が寄贈した作品をコレクションの中心としていますが、
この美術館所蔵で最も有名なのはゴッホの「ひまわり」で、
購入額が約58億円だったことでも注目を集めました。

購入当初から欧米の美術界を中心に
「贋作でないか」という説があったそうですが、
ゴッホ美術館の学芸員によって否定されているとのことです。

ここに行けば、
必ず「ひまわり」は見ていますが、
今回は、特によく見ました。
(疲れたので、ベンチに長いこと腰を下ろしていたということなのですが・・・)

「贋作」という話が、
記憶のどこかに残っている所為もあるのでしょうが、
見ているうちに、
「贋作説」がほんとのような気がしてきました。
専門家でないから、
理路整然とした理由があるわけでなく、
素人の第6感ですが・・・


◎  秋の色 

吾妻峡を過ぎて、
駅に向かって帰る途中の「秋の色」です。


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カキ(柿) カキノキ科



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カキの葉。



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シュウメイギク(秋明菊) キンポウゲ科



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ピンクのシュウメイギク。



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ケイトウ(鶏頭) ヒユ科


急に思い立って出かけたハイキングでしたが、
無事に帰宅しました。
紅葉にはほど遠い時期でしたが、
秋晴れの1日を楽しむことができました。
(「急に思い立った」のは妻です)


◎  吾妻峡 

昨日書いた小学生たちを含め、
後を追ってくる人たちのすべてに道を譲りながら、
スローペースで山を下りました。


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下り切って、
平地になりました。

ススキが群生しているのですが、
日が当たっていません。



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しばらくは杉林の中を歩きます。

飯能市から秩父市にかけての山々は、
スギやヒノキばかりです。
植林はしたものの、
材木の値段が下がって・・・

春になると、
首都圏の花粉症の元凶となっています。



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車道を渡り、
民家の間を抜けて行くと、
名栗川に近づきます。

ここの河原を「吾妻峡」といいます。
名栗川はこの先、
飯能河原から入間川と名を変え、
川越市で荒川と合流します。



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飛び石が置いてあって、
向こう岸へ渡ることができます。
トントントンと渡るからでしょうが、
「ドレミファ橋」と名付けられています。

川の中央に四角い「休止符(?)」があって、
その両側に8個ずつ丸い石があります。
「ドレミファ」にしてはちょっと多いようですが・・・

こんな橋ですから、
増水すると渡れなくなります。

何年か前に、
孫たちを連れて行った時は、
水面が丸石のちょっと上迄来ていました。
渡れそうな気もしましたが、
流れが急なので、
やめました。



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丸石の間の流れです。



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丸石の上からの眺め。
紅葉が待たれます。

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「吾妻峡」は、
八ッ場ダムで有名な、
群馬県を流れる吾妻川上流の、
吾妻渓谷のうち、
吾妻郡東吾妻町から同郡長野原町に至る区間をさすそうですが、
名栗川の、
この辺りも、
「吾妻峡」と名付けられています。


◎  多峯主山 

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多峯主山(とおのすやま)山頂。
標高271mは天覧山に比べたら、
大分高いです。

この標識の下にはシートを敷いて、
昼食を楽しんでいる人たちが大勢いました。



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この山頂からも富士山が見えるのですが、
今日は見えません。
雲が増えてきて、
そこに、
ぽっかり穴が開いて、
青空が覗いていました。



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御嶽(おんたけ)八幡神社。
多峯主山頂上から、
(登って来た時とは別の方角に)
下り始めると、
じきにある神社です。
Wikipediaによると、
明治時代に出来たようです。

あえて撮りませんでしたが、
写真の左端に柱が1本だけ見えている柵がありました。
この柵に、
白いブラジャーとパンティが架けてありました。
不思議に思いましたが、
とうとう意味が分かりませんでした。。。



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もう少し下って行くと、
下り坂の途中の踊り場みたいな、
狭い平地があって、
そこにケルンが積み上げられていました。
どういう趣旨か分かりません。



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そのまた少し下の踊り場(狭い平地)にありました。
なかなか芸術性が溢れている作品です。

後を追うように降りて来た、
保護の大人(男女)数人に連れられた、
小学生のグループがありました。

小学3〜4年生くらいの男の子たちが、
木像のオッパイをさすっているところを、
記念撮影して貰っていました。

さすっている男の子たちも、
見ている女の子たちも、
撮っている大人たちも、
みんなニコニコしていました。


◎  天覧山 

能仁寺の拝観を終えて、
寺の横から、
天覧山へ昇ります。


1名称未設定

天覧山て、
こんなすごい山?
と思わせてみたくて、
イタズラです。

天覧山頂上にあった、
大きな岩(高さが1mくらい)を撮ってきて、
切り抜いて背景に手描きの青空と白い雲をおきました。



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天覧山の山頂です。
標高195m。
この看板の手前に上の写真の岩がありました。



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晴れてはいましたが、
遠景は霞んでいました。
空気が澄んでいれば富士山が見えるのですが・・・

説明板があって、
目の前の山々の名が書いてあります。
富士山は黒い線で描いた所に見える筈です。



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次の目的地は多峯主山(とおのすやま)です。

折角登った天覧山の頂上から、
向こう側へ降りて行き、
降り切った所から、
また登ります。

この辺は、
スギ、ヒノキがほとんどです。



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頂上近くに小さな池があります。

『雨乞池』
この池を雨乞池という。
こんな山頂にありながら、
かつて水の枯れたことのない池である。


と書いた説明板が立ててあります。



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雨乞池の魚。

行ったのは日曜日、
手軽なハイキングコースだからでしょう、
家族連れ、男女のペア、老人パーティ、単独行、愛犬連れ、
などなど、大勢が歩いていました。
反対コースの人たちとも、すれ違いました。


◎  飯能市 能仁寺 

10月14日、
飯能市へ行きました。
ハイキングです。

天覧山に登るのですが、
その麓に立派なお寺があります。


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能仁寺の山門。



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山号を「武陽山」といいます。



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本堂を廻る塀(?)、垣(?)、
何というのでしょう?

写真の右奥から登ってきて、
左横に登ると本堂ですが、
本堂を撮らないでしまいました。

以前に撮った写真がないかと、
探してみましたが、
見つかりません。



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曇りの予報だったのが、
晴れてきました。

樹の上の方だけ、
少し色づいていました。



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本堂前の芝生の左右に、
(これは右側)
3本指みたいな彫刻が置いてあります。
これを見るのは初めてです。

説明板には、
「紅炎魂・コロナ」と題名が書かれ、
「作:絹谷幸太 2009年4月」
と書いてありますから、
手の指ではなくて、
炎なのですね。



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こちらは左側の彫刻です。
捩じれずに立ち登る炎なのでしょう。

絹谷幸太、
聞いたことがあるような名前だと思いましたら、
絹谷幸二氏(洋画家、東京芸術大学名誉教授)の長男で彫刻家だそうです。


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能仁寺は、
慶応4年(1868年)5月23日、飯能戦争(戊辰戦争)の舞台となる。

天野八郎と合わず上野の彰義隊を離れた渋沢成一郎(渋沢栄一の従兄)を首領とし、
彰義隊脱退者で結成した振武隊は、
青梅街道の田無(現西東京市)の総持寺を本営とする。
ここで成一郎は尾高惇忠らと隊士を集める。

5月15日、彰義隊と新政府軍の間で上野戦争が起こる。
振武隊も行動を開始し上野に向う。
しかし、彰義隊敗戦の報を受け、田無に戻り、
彰義隊の生き残りを吸収して1,500名に膨れ上がった振武隊は5月18日、
能仁寺に入り陣営を構築する。

5月23日、3,500名の官軍は早朝から攻撃を開始、
わずか数時間で勝敗は決し、
寺はほとんど焼失。

成一郎は被弾して負傷するも伊香保(現群馬県渋川市)に逃れ、
徹底抗戦の主旨を貫き、
密かに江戸に戻り榎本武揚の艦隊に合流し、
最後は箱館まで転戦する。

本堂は昭和11年(1936年)再興されたものである。


(Wikipediaより抜粋)


◎  銀座4丁目 

10月8日の写真を掲載してきましたが、
行動の順番を正確に記載すれば、
「皇居東御苑」→「東京駅」→「銀座4丁目」となります。

銀座4丁目の交差点に面して、
時計回りに、
三愛、和光、三越、サッポロビルがあります。

サッポロビルで、
「池坊展」が催されていました。
招待券をもらったので、
「ついで」に、
「東御苑」「東京駅」を回って見ることにしましたが、
どれが「本命」で、
どれが「ついで」か不明確になりました。


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銀座1丁目の方から、
4丁目に向かって歩きました。
祭日でしたから、
歩行者天国になっていました。



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シャネルの、
白いスダレ(?)に惹かれました。



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「池坊展」の会場風景。
大きな作品は、
周囲のテーブルに飾ってありました。

以下の3枚も含めて、
気に入ったというより、
撮り易いところを撮りました。



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会場ビルと斜向いの、
和光のショーウィンドウです。
ここの飾り付けは、
よく撮らせて貰います。

ショーウィンドウの中と
外の風景が混じり合うのが楽しみです。



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これも和光。
「BRIDAL」と題された展示のごく1部です。


◎  江戸城の城壁 

皇居東御苑を散策しました。
古い建物は、
天守閣を始め、
何も残っていません。
残っているのは、
ただ石垣だけ。


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大きな石が使われていることに、
そして、
きちんと積み上げてあることに、
感心します。



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城内のかなり長い城壁の先端部です。
1枚目に比べると、
小さな石を挟み込んでいるのが、
目につきます。



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上の先端部から左へ移動して行くと、
石がもっと細かくなってきます。



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更に左へ移動すると、
1枚目に似た、
きちんとした組立になっています。

きちんとした方が当初のもので、
小さな石の寄せ集めは、
修理の結果でないかという気がします。



5DSC00404.jpg

天守閣の土台です。

『荒城の月』  土井晩翠

春高楼の花の宴
巡る盃影さして
千代の松が枝分け出でし
昔の光今いづこ

・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・

垣に残るはただ葛
松に歌ふはただ嵐




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右側角部をアップで撮りました。
整然とした美しさがあります。



7DSC00408.jpg

天守閣土台写真の左端の方に行くと、
表面に何か、
絵を描いたように見える石が
いくつかありました。

1ヶ所だけ紹介します。



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こんな顔が隠されているように思いました。



◎  皇居 

先日は新装なった(復旧した)東京駅の写真を載せました。

東京駅を背にして西を向けば、
前方に皇居があります。
駅と皇居を結ぶ広い道路の名は「行幸通り」です。



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和田倉濠。

向うに見える、
まだ緑の銀杏並木が「行幸通り」です。

昨日の後半3枚も皇居のお濠でした。



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大噴水。
和田倉噴水公園にあります。



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お濠端を北に少し歩いて、
「大手門」から「東御苑」に入りました。

その「大手門」ですが、
今まで気が付かなかったのですが、
「大手高麗門」というのが正式名称のようです。

上の「行幸通り」も、
この「大手門」も、
人がうじゃうじゃといるので、
撮ってありません。
石碑だけ撮りました。



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門の扉です。
鉄板を鋲で留めてあります。



5DSC00340a.jpg

上の写真の左上をアップで撮ると・・・
横向きの小さな鉄板が、
十字溝付き皿螺子(モクネジ?)で、
留めてあります。

こんな螺子は江戸時代にはないはずです。
いつ、何のために、
この鉄板は取り付けられたのでしょうか?
”?”を発見して、
ちょっと嬉しくなりました。



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芒と松と石垣と。
「東御苑」内です。


「皇居東御苑」は,
旧江戸城の本丸・二の丸・三の丸の一部を皇居附属庭園として整備したもので,
昭和43年(1968)から公開されています。
入場無料。


◎  影 

今日のテーマは「影」とすることにして、
写真を並べてから、
ほんとにこの題でいいのかなと、
広辞苑で確認してみました。

 かげ【影・陰・蔭・翳】
【1】日・月・灯火などの光。
 【2】光によって、その物のほかにできる、その物の姿。
   ① 水や鏡の面などにうつる物の形や色。
   ② 物体が光をさえぎったため、光源と反対側にできる暗い部分。


などになっています。
「など」というのは、
他にもまだいろいろな意味があるのを省略したからです。

【1】の意味(光そのものを指す)は、
正直なところ考えてもみませんでした。
【2】の意味(①と②)での「影」の写真です。


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すぐ上の写真にも、
この白鳥が写っているのです。


◎  東京駅のドーム 

昨日は東京駅の外観だけを紹介しましたが、
今日はドームの内部です。

改めて東京駅に行ったのは、
10月8日。

祭日(体育の日)でしたから、
駅の内外は見物の人でごった返していましたので、
見る(撮る)のは北口だけにしました。
南口のドームもデザインが同じなのか、
違うのか分かりませんが・・・


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天井(ドーム内部)見上げ。



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隅部見上げ。



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白い彫刻。
カーテンの下がった窓は、
ステーションホテルかと思います。



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ドーム中心見上げ。


東京駅は、
すでに完成していた新橋駅と上野駅とを結ぶ線路の中央駅として、
1914年(大正3年)に完成しました。

八重洲側の方が江戸時代からの繁華街だったのに、
反対側の、
皇居の正面(丸の内側)に駅舎が建設されました。

第二次大戦末期の1945年(昭和20年)、
米軍の空爆により被災。

3階建てを2階に改修するなどして、
戦後60年以上にわたって使われてきましたが、
今回、
戦前の姿に戻りました。


◎  丸の内散策 

10月8日、
朝日新聞、俳壇の入選句。
大鷺の白磁となりてゐる刈田   (養父市)足立 威宏
選者(金子兜太)評:白磁の喩えの物象感に異論もあろうが。


鷺は真っ白な鳥です。
それを白磁と見る-----なるほど、と納得。
しかし金子先生は「異論もあろうが」とおっしゃる〜〜〜
(【物象】物の形。また、自然の姿。)


9月末日、
東京丸の内の出光美術館へ行きました。


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見に行ったのは「東洋の白いやきもの」展です。
中国、朝鮮、日本の白いやきもの------「白磁」の展示です。
興味のある方は下記をご覧下さい。
(展示品の写真だけでも・・・)

東洋の白いやきもの---【見所】

チケットを貰ったから行ったのであって、
陶磁器については素人です。

「白磁」とは真っ白なやきものだと思っていましたが、
展示品を見ると、
上の写真のように薄いグレーのものや、
赤みがかったもの、
青みがかったものなどがあります。

レストランなどで、
真っ白な器がよく使われていますが、
これは白い釉薬をかけて焼いたものです。

白い陶土に透明な釉薬をかけて焼くのが「白磁」で、
仕上がりは真っ白でないことを知りました。

そこで、
金子先生の「白磁の喩えの物象感に異論もあろうが」の意味が、
理解できたように思います。

(お断りしておきますが、
足立さんの句がどうのこうのと言うつもりは全くありません)



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出光美術館は、
日比谷通りに面した帝劇ビルの9階にあります。
休憩室にベンチがあって、
前面は広いガラス窓で、
皇居のお濠がよく見えます。

中央やや左、
屋上に電波塔(?)の見えるビルが警視庁です。



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警視庁の足元を望遠で撮りました。
法務省旧本館で、
赤煉瓦の立派な建物です。



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美術館を出て、
東京駅へ向かって、
ブラブラ歩きました。

道路の向こう側に2階建てのバスが停まっています。
そばへ行って聞いてみると、
無蓋の2階席に乗って、
東京見物をするのだそうです。

ここ(東京駅近く)からスカイツリーの下まで行って、
帰ってくるだけで、
下車観光はないとのこと。
料金は¥1800。
乗るのはやめました。



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新装なった東京駅南口のドームです、
行った日を9月末日と、
わざわざ書きました。

完成式が10月1日ですから、
この日は、
中に入っても、
ドームにはまだカバーが掛けてあって、
見せてもらえません。



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北口ドーム。
修学旅行の生徒たち(?)が説明を聞いていました。
1日違いで、
ドーム内部が見れなくて残念!


◎  花いろいろ 

10月になってから撮った花ですが、
夏の花、秋の花、いろいろです。


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キクイモ(菊芋) キク科

9〜10月に花が咲いて、
根茎の先きに芋がつくそうです。

そっくりで、
芋のつかないのが、
イヌキクイモで、
これは7〜8月に花が咲くそうです。

10月始めに咲いていたから、
キクイモと判定しましたが、
今年は夏が長かったから、
イヌキクイモが、
今頃になって、
咲いているのかも知れません。



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サルビア(緋衣草) シソ科



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アサガオ(朝顔) ヒルガオ科



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アサガオ(朝顔) ヒルガオ科



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トケイソウ(時計草) トケイソウ科



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モミジアオイ(紅葉葵/紅蜀葵) アオイ科


1枚目の写真、
キクイモを撮った日は、
秋晴れのよい天気でした。
カメラを持って近くの公園に行きました。

保育園児が大勢遊びに来ていました。
先生(保育士?)も3人くらいいました。

ふと、
女の子たち数人と親しくなりました。
おしゃべりな子がいろいろとインタビューしてきます。
「おじさん、写真を撮ってんの?」
「おじさん」でない、
「おじさん」という呼びかけが気にいりました。

「おじさん、お母さんいるの?
撮った写真をお母さんに見せるの?」

保育園での出来事なんかを聞いてくれる、
自分のお母さんを思い浮かべているのでしょうから、
その子に調子を合わせて、
「お母さん、いるよ。
お母さんに写真、見せるよ。
ところで、
みんなは何歳?」

指を4本出す子。
3本出す子。
「もうすぐ4歳」という子。
みんな3〜4歳です。

「おじさん、いくつ?」
これには困りました。
思案の末、
両手を広げて指を10本出して、
「これより、もっといっぱい」
「わー、スゴイ!」

私が歩くと、
手をつないだりして、
ぞろぞろついてきて、
離れません。
帰してくれません。
「おじさん、今日は、ずーっとここにいて!」

先生がやってきて、
「おじさん、忙しいんだから〜」
とか、なんとか、いってくれて、
無理矢理サヨナラしました。

楽しい30分でした。


◎  新宿御苑のバラ 

新宿御苑。
花があまり咲いていない中で、
秋のバラが咲いていました。

花がちょっと小ぶりのようでしたが・・・


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花の名はちゃんと書いてあるのですが、
記録しませんでしたので、
名称なしです。



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秋薔薇や彩を尽して艶ならず   松根東洋城

彩は「いろ」、艶は「えん」と読むそうです。

撮った写真の「いろ」をパソコンで、
「尽くした」とまではいきませんが、
いろいろと加工しました。

句に合うようになったかな、
と思っていますが・・・



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この花だけ、
名前が分かります。
「プレイガール」です。
いつも沢山花をつけています。

「プレイボーイ」という花もあるのですが、
いつも元気がありません。


◎  新宿御苑(2) 

新宿御苑の続きです。


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紅葉はまだ先のことです。



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林の中で、
クモが巣を張っていました。



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台湾閣。
昭和天皇が(皇太子時代に)結婚されたとき、
御成婚を祝して台湾在住邦人から贈られた建物です。
ビンナン建築という様式だそうです。



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タイワンホトトギス(台湾杜鵑) ユリ科

台湾閣のそばに咲いていたわけでありませんが・・・
もう終わりかけていました。



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ラクウショウ(落羽松)の気根 スギ科

北アメリカ原産の落葉針葉高木。
幹の周りに呼吸のための呼吸根(気根)が出てきますが、
それが、
人の手みたいで・・・



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10月ザクラ(10月桜) バラ科

咲き始めで、
枝のあちこちに、
2〜3輪ずつ咲いていました。

曇っているし、
花数はすくないし、
淋しげな風情でした。


◎  新宿御苑(1) 

新宿御苑の写真です。


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日本庭園の池。

まだ秋の気配は感じられません。
曇り空のせいもありますが、
夏の景色にも見えません。

結局、
東京の新宿の10月始めの風景なのかな、
と当たり前のことを思っています。



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ススキ(薄) イネ科

まだ穂先が広がらず、
初々しい姿です。



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こちらは、
穂が開き始めています。



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チカラシバ(力芝) イネ科

御苑の入り口に、
「チカラシバが見頃です」
とありました。



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ガマ(蒲) ガマ科

池に映る影を撮りました。
ガマだと思いますが・・・



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ヒガンバナ(彼岸花) ヒガンバナ科

この花は、
巾着田で沢山撮ったから、
もういいのですが、
蝶が飛んできたので撮りました。


◎  西新宿〜新宿御苑 

10/2、西新宿へ行きました。


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都庁近くの歩道です。
「警告」
「自転車等放置禁止区域」

と書いた看板の前に放置する図太さに感心しました。

また一方で、
都心に自転車通勤できる人への
羨ましさを感じました。



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自転車が並んでいて、
最後にバイクが1台。

何故か、
これにだけ「駐輪禁止」の紙がペタペタ。
何日か置きっぱなし?
大物だから狙い撃ち?



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用が済んで食事。
レストランは、
1時を過ぎて、
空いていました。

差し向かい2人席に案内されて、
1人で食べました。
隣の席との間に、
金網の仕切りが・・・
注文の品が出てくる前にパチリ。

撮ったらすぐ、
金網の向こう側の席に、
客が入ったので、
グッドタイミング!



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食事を終えて、
久しぶりに新宿御苑へ向かいました。
JR新宿駅南口前を通り過ぎた所。



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新宿御苑に到着。
池から西新宿の高層ビル群を望みます。

深かそうに見えますが、
浅い池です。

入園するとき、
窓口の女性に聞いてみました。

「温室はいつ完成するの?」

「工事が遅れておりまして、申し訳ありません。
完成したらホームページでお知らせします」

「まだはっきりしないってことは、来春?」

「いえ、そこまでは・・・」

「それじゃ、年内?」

「なんとも・・・」

政治家の答弁みたいでした。

野田総理と同じく、
「近いうちに」完成のようです。

改築工事に入ったのが平成21年で、
ホームページには、
完成予定は平成23年度と書いてあったのが、
今年始めからは、
平成24年秋頃完成予定となっているのですが・・・



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イギリス庭園の広場。

広い芝生ではあるのですが、
広角レンズのせいで、
更に広く見えます。


◎  アカソバなど 

巾着田の休耕田には、
コスモスの他にアカソバも植えてありました。
そして・・・
帰り道での花いろいろ。


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アカソバ(赤蕎麦) タデ科

ソバの花は白いものなのに、
赤い花のソバです。
検索してみると、
各所で植えられているようです。



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光の具合もあって、
赤色の濃い、薄いがありましたが、
なるべく赤い所を撮りました。



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ミズヒキ(水引) タデ科



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コムラサキ(小紫) クマツヅラ科

光っているのは、
きれいな水が流れている用水です。
もっと大きな株があったはずですが、
これ1本だけになっていました。



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キバナマンジュシャゲ(黄花曼珠沙華) ヒガンバナ科

アカバナの群生地とは別の場所に植えてあります。



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シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華) ヒガンバナ科

アカバナの群生地の片隅に、
ちょこっと植えてあって、
赤い中では目立つので、
カメラマンを引き寄せるのですが、
今年は、
まだ咲いていませんでした。
上のキバナ同様、
群生地でない場所です。


黄花と白花、
赤い彼岸花との交配で生まれたらしいですが・・・

実は日本全国で咲いている赤い彼岸花は、
「花は咲けども実は生らず」なのです。
種ができず、
球根でしか繁殖できないから、
日本中の彼岸花は全部同じ遺伝子を持つ、
つまりクローン植物なのです。

中国には種のできる彼岸花があり、
それが突然変異で、
種無しの品種ができ、
それが、
たまたま日本に流れ着いて、
球根で広がったのだそうです。

だから、
日本では交雑できないので、
中国で交雑したものが渡来したのではないか・・・
とか、ややこしい話のようです。


◎  コスモス 

巾着田のコスモスです。


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コスモス畑。



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先日コスモスの写真をアップしたとき書いたように、
コスモス(Cosmos)は宇宙のことです。
だからでしょうか、
青空が似合います。



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薄いピンクもきれいなのですが、
つい濃い色の花を画面に入れたくなります。



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コスモスに大空かぎりなく青し   松永唯道



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これだけは、
コスモス畑とは別の場所です。
向うに見えるのは茅葺き屋根の水車小屋。


◎  巾着田 

曼珠沙華を撮りに行った巾着田への
往き帰りに撮った写真です。


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ススキ(薄) イネ科



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クリ(栗) ブナ科

イガが割れて、
実がこぼれそうになっていました。

栗拾ひ ねんねんころり 言いながら   一茶



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静かで、
池のように見えますが、
川です。

この川がギリシャ文字のΩの形をして流れていて、
その内側が、
巾着みたいな形の田んぼだから、
巾着田というのです。

そのΩの内側の川沿いの林に、
曼珠沙華が群生しています。



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巾着田には、
僅かですが田んぼが残っています。
実りの秋を迎え、
案山子が多数立っていました。



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大部分の田んぼは休耕田になっているのでしょう。
コスモス畑が広がっています。
(コスモスは次回に)



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ジンジャー ショウガ科

民家の前庭に咲いていたものを、
パチリ。


◎  曼珠沙華 

巾着田の曼珠沙華。
先日掲載しなかった写真です。


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ここのヒガンバナは100万本と称していて、
林の中を真っ赤に染める景観が素晴らしいのですが、
行った日(9/29)は5分咲きとのことで、
文字通り、
こっち半分が咲いて、
あっち半分(写真の左上)がまだツボミという状態でした。



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ここ数年、
カメラマンの注目を集めている花で、
枯れた立ち木の幹に球根を植えて咲かせています。
これはちょうど満開。



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駅に貼ってあるポスターや、
電車内の吊り広告には、
今年が初めてだと思うのですが、
「相思華」
と書いています。



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ヒガンバナは、
花が咲いて、
花が終わって、
それから葉が出てきますから、
花は葉を見たことがなく、
葉も花と会ったことがありません。
それで、
「葉は花を思い、花は葉を思う」
という意味で、
「相思華」と呼ぶそうです。



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会ったこともなく、
互いの存在を知らない同士が、
相思うものだろうか〜
と臍曲りな考えが浮かんできます。



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会ったこともないのに、
相思相愛だなんて、
ありっこない-----

そんな、
「ありっこない」
夢のような「相思華」の名が、
この花には似合っているのでしょう。


◎  大雪山(9) 

「大雪高原沼めぐり」の続きです。
そして「大雪山紀行」の最終回です。


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今回の「池めぐり」の目的地、
そして最大の沼「緑沼」です。

この先にもまだ沼が点在しているので、
1周して、
出発地に戻るコースもありますが、
私たちは、
ここで折り返して、
戻りました。

以下の3枚も「緑沼」です。



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「緑沼」から望む「緑岳」です。

同じ道を戻り、
さっきの山荘で昼食、温泉、休憩をして、
帰路につきました。

途中の写真がないのは:
ひとつは、
細い1本道で、
団体同士のすれ違いがあるため、
立ち止まれないこと。
ふたつには、
林の中のコースなので、
広い景色が見えなかったこと。

その林は、
紅葉のトンネルのはずだったのが、
緑のトンネルをでした。



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「大雪高原山荘」を出発して、
途中で立ち寄った「三国峠」からの眺めです。

同名の峠は、
新潟県と群馬県の境にもありますが、
その名は、
附近にある「三国山」に由来するそうです。

北海道の「三国峠」は、
旧地名の石狩国・十勝国・北見国、
3国の境界付近にあることによる命名だそうです。

標高は1,139mで、
自動車の通行が可能な峠としては、
北海道で最も高いところにあるとのこと。



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三国峠のあと、
もう1ヶ所、道の駅で、
トイレ休憩をしました。
そこで、今シーズン最後といわれた、
「茹でトウモロコシ」を食べました。
美味!!!

北海道への到着は「旭川空港」でしたが、
帰りは「とかち帯広空港」でした。
空港に到着したときには、
雲が赤く染まり、
街灯が点っていました。

飛行機は定刻に出発。
定刻に羽田空港到着。
羽田では
雨がやんでいましたが、
家につく頃は、
土砂降りになっていました。
(天候に恵まれた旅だったのに!)


---完---


◎  大雪山(8) 

大雪山の3日目(9/23)です。
この日は「大雪高原沼めぐり」です。


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ホテルからバスで、
大雪高原山荘へ。
ここには食堂、温泉、休憩室などがあります。
「池めぐり」のあと、
温泉で汗を流しました。

今、山荘を撮っている位置の左側に、
管理事務所があって、
池めぐり、つまり山道に入る人は、
必ずそこを通らなければいけません。
通って、何をするかというと、
ヒグマについての説明を受けるのです。

大雪山をアイヌの人たちは
「カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)」
と呼んだそうで、
その「神々」とはヒグマのことです。
ヒグマの庭に、
人間が入らせてもらうのです。

ヒグマは人間を怖がるそうです。
だから、人の気配があれば、
隠れるそうです。
何気なく通る道のすぐ脇に、
ヒグマが隠れているかもしれないのです。

人の気配を感じさせるためには、
話し声や鈴の音などが有効です。

万一ばったり出あったら?
走って逃げてはいけない。
一番速い人がやられるそうです。
にらみ合って、
立ち去るチャンスを狙うこと。
何かを与えて、(食べ物は絶対不可)
ヒグマがそれに興味を示しているうちに立ち去る。
(そんなことできるのでしょうか?)

そんな怖い注意を受けてから山道に入ります。



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コースの途中に細い川があります。
その名は「ヤンベタップ川」
覚えられない名前です。



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最初に立ち寄った小さな沼。
「土俵沼」です。



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土俵沼の水草。
花の時期でないから、
葉っぱだけですが、
ミツガシワ(三槲 ) ミツガシワ科



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次の沼「芭蕉沼」です。



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池に浮かんでいた水草がきれいでした。
ガイドさんに「何ですか?」と聞きましたが、
「知りません」との答えでした。



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三つ目の沼「滝見沼」です。
滝は見当たりませんでしたが・・・



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滝見沼の隅っこです

最後が「緑沼」なのですが、
それは次回に。



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