Photo & Essay

◎  紅葉 

紅葉が撮りためてありますので、
今日はモミジ以外の紅葉。

「冬紅葉」の句を集めてみました。


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ケヤキ並木。

日の歩み静かに移る冬紅葉   安陪青人



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正面はユリノキ。

胸底の残り火のごと冬紅葉   丸美砂子



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サクラの落葉。

桜紅葉冬のひかりを集めけり   三村禮子



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ハゼノキの落葉。

新しき出会ひの色の冬紅葉   祐森弥香



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仰ぎ見たハゼノキ。

この朱ならわたし着れさう冬紅葉   永松輝美


◎  柿 

以前にも書きましたが、
柿を見ると
つい撮りたくなります。

その内に、
葉が散り尽くして、
実だけが残って、
空も寒々としたり、
雪を冠ったりした情景も
撮れればと思っていますが・・・


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柿の句といえば、

柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺   子規

が有名です。

子規は病床にありながらも大食漢でした。
そして柿は大好物だったそうです。

この句のよさは、
「柿」の「か」と「鐘」の「か」と、
「鳴る」の「な」と「なり」の「な」と、
頭韻を踏んでいることにもあると思います。

また下五が、
東大寺でも薬師寺でもなく、
法隆寺であることが、
いいと思います。

以前に薬師寺を訪れたとき、
口の達者なお坊さんが
こんなことをいっていました。

「古くて有名なのが法隆寺、
大きくて有名なのが東大寺、
坊さんが優秀で有名なのが薬師寺」

「柿が似合うのは法隆寺」でないでしょうか〜


◎  見沼通船堀散策 

11/21、「吹割の滝」から1週間後、
似たようなメンバーで、
浦和市の見沼通船堀を散策しました。
この日は快晴!


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途中に神社がありました。



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「附島女体神社」です。
「女体」?
どんなご本尊?
特に男性にとっては、
興味津々です。

本殿の中を覗こうとしましたが、
扉が閉じていて、
何も見えません。

幸い、
神社関係者らしい方がいたので、
「どういう神社ですか?」と聞いてみました。
「子どもが欲しい女性の方がお参りにこられます。
若い方もこられますよ」とのことでした。



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通船堀は撮るほどもない小川で、
江戸時代からの木製の閘門も撮りようがなかったので、
写真はありませんが、
これを管理していた鈴木さんという旧家(江戸時代)があって、
庭に入ることが出来ました。

写真は米蔵の白壁と花梨の実。

閘門:水位の異なる河川や運河、水路の間で船を上下させるための装置。



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別の土蔵。



5名残の朝顔

昼食は和食でした。
テーブルに、
細長い白紙が置いてあって、
その上に箸が載っていました。

食後に、
その紙を裏返してみたら、
朝顔の絵がありました。

実物は、
縦幅がこの写真と同じ位で、
横幅は2倍(右側に白紙部分が広がる)ありました。

ちょうど女将が出てきたので、
「どうして裏返しなの?」と聞いてみました。
答えは「名残の朝顔です」とだけ。

「名残」で、
時期外れだから、
裏返しておいたのでしょう。

この女将さん、
美人でした。


◎  滝を見てから 

吹割の滝を見た後の写真です。
(今回は仲間だけでのバス旅行でした)


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滝の後、
最初に寄ったのは造り酒屋です。
試飲〜品定め〜買う人、買わない人。

酒屋さんの庭にモミジが散り敷いていました。

ソフトクリームを食べました。
酒などを買った人は割引券が貰えて ¥250、
買わなかった人は¥300 です。
(¥300 払いました)



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群馬県利根郡川場村の
「川場村歴史民俗資料館」を見ました。

廃校になった校舎を使っているようで、
二宮金次郎の像が立っていました。

展示物の中に、
「江口きち」という女流歌人の関係資料が展示されていて、
「25歳で兄と服毒自殺」
とありました。

原因は何だろう?
「兄と妹だって、男と女だろ〜」なんて想像を逞しくする人もあって、
推測の花を咲かせましたが・・・

Wikipedia によると、
「生活苦のため」だそうです。

大いなる この寂けさや 天地(あめつち)の 
時刻(とき)あやまたず 夜は明けにけり


彼女の歌です。



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金次郎の後ろ姿。

昔は、
歩きながら本を読めば、
褒められましたが、
現代は、
交通事故が心配で・・・



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お昼を食べた農園のリンゴ畑。

お土産にリンゴを買いました。



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帰り道で寄った漬物屋の軒先。



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漬物は買わないで、
店の裏からの風景を撮りました。

滝にいるときは快晴でしたが、
その後は雨が降ったり、
曇ったりでした。


◎  吹割の滝 

11月14日、
吹割の滝に行ってきました。
群馬県沼田市利根町にあり、
高さ7メートル、幅30 メートルの滝です。


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滝の上流方向。



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上の写真から、
カメラを左に振った左岸の紅葉。



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上の写真から、
もうちょっと左に滝があります。
観光客が見えます。



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上の写真の、
観光客がいた位置からの眺め。



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滝の下流。


動画を撮ってきました。




◎  モミジ(1) 

紅葉する木もいろいろあって、
サクラ、ケヤキなどもきれいになりますが、
「紅葉」と書いて「モミジ」と読むくらいですから、
やはりモミジが色づくと美しいです。

今日は近くのお寺へ行ってみました。
全体的には終わりかけているのですが、
好天に恵まれ、
陽射しを浴びて、
紅く、美しく見えました。

老人たちを乗せた車椅子が何台か、
ヘルパーさんに押されて、
紅葉狩りにきていました。
みんな嬉しそうな顔をしていました。


全体としては「なごり」の段階ですが、
何事にも遅速がありますので、
まだ「はしり」の葉も、
今が「さかり」の木もあります。
なるべく「なごり」以前のモミジを探して撮ってきました。


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◎  小平ふるさと村 

12年前の リヒテンシュタインから飛んで戻って、
つい最近の東京都小平市です。

小平グリーンロードは、
一周約 21kmのウォーキングロードです。
全部歩くのは大変ですが、
途中に電車の駅がいくつもあるので、
適当なところで止めることができる便利なコースです。

緑道脇の一画に、
古い民家などを移築、保存してあります。
ウォーキングの途中で、
休憩がてらに撮ってきました。

「小平ふるさと村」のHPを見たら、
撮ってこなかったスポットが、
いろいろ出てきますから、
いい場所を撮りそこねたようです。
機会があったら、
また撮ってきます。


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どうも影が好きで・・・
次もそうです。



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青空に柿がなっていると、
ついカメラを向けます。


秋なれや仏の妻に柿と栗  廣瀬義一

夫と捥ぎし日のありありと柿日和   吉田陽代


仏となった妻を偲ぶ句。
今は亡き夫を想う句。

いつまでも二人揃っていたいものですが、
いつの日か・・・


◎  リヒテンシュタイン 

昨日は、
リヒテンシュタイン公国のことを書きましたが、
実は、行ったことがあります。
2000年7月、始めてスイスに行ったとき、
数時間ですが立寄りました。

このスイス旅行は、
10日近い滞在中殆ど毎日雨でした。

この日も雨でしたが、
不思議なことに、
リヒテンシュタインに入ると晴れて、
出発する頃に降り始めました。


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首都、ファドーツの山の中腹にあるファドーツ城。
リヒテンシュタイン侯爵の居城です。
(街は麓の平地にあります)

リヒテンシュタイン侯爵は、
元来、オーストリア、ハプスブルク家の家臣でしたから
ウイーンに住んでいましたが、
領地を得て、
爵位を授けられて、
この城に住むようになりました。



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到着すると、
何時間か自由行動になりました。
何の予備知識も持っていなかったので、
ひたすら歩いてみました。

さっきの城がある山を背にして、
どんどん歩きましたが、
きれいな住宅がどこまでも続いているだけなので、
諦めて街の中心部に戻りました。



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出発地点に戻って、
別の方に少し歩くと、
カトリックの教会がありました。

入ってみたと思いますが、
写真も記憶もありません。
(12年も前のことです)



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政府庁舎。
上の写真で教会の左側の建物です。
ガイドブックを探して確かめました。



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この辺で切手を売っていたと思います。
切手を収集している人には有名な国のようです。
「この国は切手を売って食べている」
なんて伝説もあるそうですが、
そこまでは・・・
それでも切手は国家収入の1割を占めるそうです。



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集合場所に戻ったら、
こんなのが走っていました。

集合時間までの時間つぶし(10分ばかりなのですが)に、
すぐ近くの店(チョコレート)に入ってみたら、
生チョコが美味しそうでした。

バスの中で食べるのに、
数個だけ買いたいと思って、
客の列に並びました。

ほんの数人なのですが、
品定めや包装に手間のかかる人たちで、
順番が来る前に集合時刻になってしまい、
買うのを諦めました。

12年も経ちますが、
これだけは覚えています。
「食い物の恨みは恐ろしい!」


◎  六本木界隈 

東京ミッドタウン周辺の、
六本木風景です。


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六本木に行った主目的は「リヒテンシュタイン展」でしたので、
少し紹介しておきます。

まずは、
買って来た絵はがき。

62歳の肖像

リヒテンシュタイン家のお嬢ちゃん、マリー(2歳)の肖像。
画家は、フリードリヒ・フォン・アメリング。
(1836年)

リヒテンシュタインは、
正式にはリヒテンシュタイン公国といい、
スイスとオーストリアに囲まれた小さな国です。
面積:160k㎡(小豆島とほぼ同じ)
人口:約35000人

この国の元首がリヒテンシュタイン侯爵で、
この侯爵家が代々収集して来た美術品の展覧会です。

優れた美術品収集こそが一族の栄誉との家訓のもと、
500年以上にわたってヨーロッパ美術の名品を収集してきました。
その数は3万点に及び、
英国王室に次ぐ世界最大級の個人コレクションといわれています。

とのことです。

侯爵家が領地を持ち、
それがひとつの国として、
21世紀に存在していることに、
驚きを感じます。

大きさのことをいえば、
もっと小さな国があり、
最小はローマにあるバチカン市国(人口:約800人)だそうです。


◎  東京ミッドタウン 

昨日は、
原宿駅まで行って、
地下鉄に乗り換えるところまででしたが、
目的地は六本木でした。

先ず、
国立新美術館で「リヒテンシュタイン展」を見ました。

それから、
東京ミッドタウンに向かいました。


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横断歩道の信号待ち。
この道路の左側が東京ミッドタウンです。



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ミッドタウンのビルを撮ってないので、
正面入り口付近にあったクリスマス・シンボル。




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ビルの中で見つけたツリーの1部。



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ビル内の、
中華料理店前の飾り。



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ビル背面のレストラン。
寒いから、
戸外の席は誰もいません。
屋内も空いているようでしたが・・・



Wikipediaによると、
東京ミッドタウンは、
ショッピングセンター、オフィスビル、ホテル、
美術館、ホール、医療機関、駐車場、公園など、
多様な施設から構成されている。


「ミッドタウン」とは何だろう?
調べてみました。

mid-town:中間地区。山の手 (up-town) とダウンタウン (down-town) の中間地。

では「アップタウン」と「ダウンタウン」とは?

up-town : 住宅地区。
主として都心部から離れたところ。

down-town : 商業地区、都心部。
日本のいわゆる「下町」ではなく、
商業経済の中心地域。


とのことですが、
「東京ミッドタウン」は、
東京の「街の真ん中」という意味でないかという気がします。


◎  原宿界隈 

昨日の朝はとても寒くて、
ちょっと雨も降って・・・

原宿に用があったのではなくて、
山手線を降りて、
地下鉄に乗り換えたのですが、
予定よりちょっと早く着いて、
時間があったので、
駅前の歩道橋に登って、
寒々とした原宿駅界隈を撮りました。


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原宿駅。



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駅前通り。



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表参道。



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神宮橋。



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駅前のビル。


寒かったので、
パチパチと撮って、
地下に潜りました。


◎  ボジョレ・ヌーボー 

今日、ボジョレ・ヌーボーを飲んでみました。
(今年の解禁は11月15日だったそうですが)

昼食を頼んでから、
テーブルの上に書いたものがあるのに気が付きました。

「ボジョレ・ヌーボー」 グラス ¥500

ふと、飲んでみたくなって、
追加注文しました。


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飲食物を撮ることは滅多にないのですが、
撮ってみたくなりました。



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撮りたかったのは、
グラスの足元なのです。



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ついでにワインの方も撮りました。
半分飲んでから撮る気になったのですが・・・

赤ですが、
冷やしたありました。
美味しかったです。



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赤ワインに因んで、
赤い花のある風景です。



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花壇の花はサルビアです。

飲んだのは1杯だけですから、
こんな顔色にはなりませんでしたが・・・


◎  色づいた葉 

題名を「紅葉」としなかったのは、
「黄葉」の写真もあるからです。

そして、
木、林、森、山などの大きな風景でなく、
「葉」だけだという意味もあります。


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ドウダンツツジ((灯台躑躅) ツツジ科



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カツラ(桂) カツラ科

Wikipedia で「桂」を見たら、
秋には黄色く紅葉する。
と書いてありました。
黄色くなるのも「紅葉」でよいのなら、
題名を「色づいた葉」にしたのは、
考え過ぎだったようです。



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ハナミズキ(花水木) ミズキ科



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イチョウ(銀杏) イチョウ科



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トウカエデ(唐楓) カエデ科


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昨年は11月の末に京都へ行きました。
紅葉は終わりかけでしたが、
まあまあ楽しむことができました。

今年はもう少し早めに行きたい、
と思って、
10月のうちに、
ホテルを探したら、
どこも空いていません。
旅行社が買い占め(予約占め?)たのだろう、
その内に空きが出るだろうと、
予測していたら、
案の定、
今月の最終週には空室が出てきました。
それはつまり、
紅葉のシーズンが終わるということでしょうから、
思案してしまいます。

朝刊の天声人語に、
紅葉は山海の恵みにも似て、
はしり、さかり、なごりの各段を踏む。

とありました。

「なごりの紅葉」もいいか〜
なんて考えますが、
やっぱっり「さかり」の方がいいに決まっています。

しかし、
人生も「なごり」の段階にある身としては、
「なごり」の価値を認めたい気もするし、
思案は続きます。


◎  小平薬用植物園の花(4) 

温室の花たちです。


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サンゴバナ(珊瑚花) キツネノマゴ科



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トウワタ(唐綿) ガガイモ科


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ハイビスカス アオイ科


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イピルイピルの葉 マメ科

いかにもマメ科らしい、
整然とした小葉の並びに惹かれました。

別名、銀合歓(ギンネム)。



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シャカトウ(釈迦頭)の実 バンレイシ科

食べられる。
そして美味しいそうです。


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今日は寒くなりました。
この時期になると、
冷え性の私は、
手足が冷たくなります。

ブログで紹介したことのある保育園の女児たちとの会話を思い出しました。

書いたのは10月12日ですが、
この子たちと出会ったのは9月27日のことですから、
まだ寒い時期ではありません。

公園の中を、
私が歩くと、
3〜4人の子どもたちがついてきます。
1人の子がずーっと手をつないでいました。
「おじさんの手、どうしてこんなにつめたいの?」
「そんなにつめたいかなぁ?」
「つめたいよ」

それで、
他の子たちと、
代わる代わる握手してみました。
「おじさんの手、つめたいかな?」
「つめたくないよ」

「つめたい」といった子の手を、
改めて握ってみると、
他の子に比べて、
ずっと暖かい。
この子が一番人なつっこくて、
手が一番暖かいのです。

「手の冷たい人は心が温かい」
なんていいますが、
「手の温かい人は心も暖かい」
のではないかという気がしています。


◎  小平薬用植物園の花(3) 

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イヌサフラン(犬サフラン) ユリ科



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アワコガネギク(泡黄金菊)  キク科



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リンドウ(竜胆) リンドウ科



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クチナシ(山梔子)の実 アカネ科



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ボタン(牡丹)の芽 ボタン科


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「今日は小春日和になります」と、
気象予報士のお姉さんが、
朝言っていましたが、
その通りの好天となりました。

「小春日和」にちなんで、
もう1枚(小平薬用植物園でありませんが)追加します。


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小春日や日曜画家も景のうち   鷹羽狩行


◎  小平薬用植物園の花(2) 

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リョウリギク(料理菊) キク科



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サルビア・インボルクラータ/ローズリーフセージ シソ科



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キバナセンニチコウ(黄花千日紅) ヒユ科



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ミナロバータ ヒルガオ科



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エンジェルトランペット ナス科



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カキの葉 カキノキ科


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野田総理の「近いうち」が、
明日11/16と、
ようやく決まりました。

言ったのはいつのことだった?
と思って、
net で調べたら8/8だったそうです。

「トラスト・ミー」と
「近いうち」は、
使いにくい言葉になりました。


◎  小平薬用植物園の花(1) 

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池には、
紅い落葉がスイレンの葉に載っていました。



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木漏れ日がスポットライトのように、
落葉を照らしていました。



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シロバナホトトギス(白花杜鵑) ユリ科



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ヤマジノホトトギス(山路杜鵑) ユリ科



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皇帝ダリア キク科



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逆光の中の皇帝ダリア。
逆境の中の皇帝でなくてよかったです。


◎  秋の空 

11/9、小平薬用植物園に行ってきました。


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門を入ってすぐ、
トイレがあります。
その入り口のステンドグラス。



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青空に薄い白雲が美しいので、
空を沢山撮りました。



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紅葉も始まっていますが、
まだまだです。



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ポカポカと陽射しがあって、
暖かい日でした。



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立冬を過ぎているので、
「冬」の空と言うべきかも知れませんが、
この薄い雲は「秋」のものでしょう。



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帰り道のススキ。
背景はやっぱり青空と白い雲です。


植物園で撮った花は後日に掲載します。


◎  小さな秋 

10月下旬の写真を集めて、
「小さな秋」と題名をつけてみましたが、
やはり頭の中のどこかに、
サトウハチロー作詞、
中田喜直作曲の童謡、
「ちいさい秋みつけた」
があると思います。

「ちいさい秋」を見つけたのは、
「だれかさん」ですが・・・


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桐ひと葉落ちて天下の秋を知る    片桐且元

有名な句がありますが、
ひと葉だけ赤らんで・・・



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蔦の葉も一部だけ赤らんで・・・



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桜の葉でしょうか、
1枚だけ落ちて・・・



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見回しても、
これといった作物もないのに、
現代版の案山子が・・・



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七変化(紫陽花)の成れの果て。
朽ちつつも、
秋の日を浴びて・・・


「だれかさん」になってみて下さい。


◎  秋の影 

2〜3日暖かい日が続きましたが、
今日は午後から雨となり、
昨日までのような陽射しがありません。

写真は、
10月下旬の、
秋の陽射しが作ってくれた「影」です。


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西武国分寺線、鷹の台駅。



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東京、大手町のビルの地下から。



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東京、小平市、グリーンロード。



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飯能市、吾野。



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同上。



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西武秩父線、吾野駅。


4、5枚目だけが午前の光で、
他はすべて午後〜夕方の光です。


◎  整列 

今日のテーマは「整列」です。


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渋谷、Bunkamura 近くのビルの壁。



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西新宿、東京都庁前高架道路歩道の壁。



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横浜、大さん橋のウッドデッキ。



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ホームセンター、塩ビパイプ売り場。



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近所の畑。



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西新宿、損保ジャパン本社ビルの側面。



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ハボタン苗の売り場。

最後は「整列」が、
やや乱れました。


◎  逝く秋 

「名残のバラ」と同じく、
智光山公園で撮りました。


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ミゾソバ(溝蕎麦) タデ科

小さくて、
とても可愛い花です。



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ダリア キク科

ただ1輪、
腰の曲がった老婆のように、
茎を湾曲させて、
地面すれすれの高さで、
やや俯いて咲いていました。



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ツクバネガキ(衝羽根柿) カキノキ科

小さな柿の実です。
渋くて食べられないとのこと。
盆栽仕立てにするらしいですが、
撮ったのは2m以上もある大きな木でした。

ロウヤガキ、ロウアガキ、老鴉柿(中国名)とも呼ぶ。



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コスモス キク科



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サザンカ(山茶花) ツバキ科



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バラ(薔薇) バラ科

先日来の「名残のバラ」に載せないでしまった、
その意味での「名残のバラ」です。


◎  名残りのバラ(2) 

先日、
テンプレートの幅を広げて、
写真を大きくしましたが、
パソコンの型によっては見難くなってしまった方がおられますので、
右サイドの「プロフィール」「カレンダー」などを最下端に移しました。
変更のついでに記事の文字を大きくしました。

「名残のバラ」の第2弾です。


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アイルランド民謡に "The Last Rose of Summer" という歌があります。
題名の和訳は「夏の名残のバラ」で、
歌そのものの翻訳は、
バラをキクに変更してしまって、
「庭の千草」となっています。

庭の千草も 虫の音も
枯れて淋しく なりにけり
ああ 白菊 ああ 白菊
ひとり遅れて 咲きにけり

露にたわむや 菊の花
霜におごるや 菊の花
ああ あわれあわれ ああ 白菊
人の操も かくてこそ



原詩のおおよその意味は:

夏から咲いていたバラがみんな散ってしまって、
たったひとつだけ残って咲いている。
一個のツボミさえもない。
お前が最後の一輪だ。

逝ってしまった花たちのところへ、
お前も行くがよい。

私もすぐに行く。
友の去ってしまった淋しいこの世に、
どうして生きていられようか。


ブログの題名としての「名残のバラ」には、
そんな深い意味はありません。


◎  名残りのバラ(1) 

狭山市の智光山公園のバラ園に行ってみましたが、
もう終わりです。

花のない株も多く、
茶色になった花もあり、
きれいな、撮りたいと思う花は僅かでした。

どの花から載せようか、
思案していましたが、
今日は会があって、
昼酒を飲んできました。

それで、
赤い花を並べることにしました。

昼酒や名残りのバラの花の色  capucino



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酔いつぶれたような感じの花もありますが、
そんなに飲み過ぎてはいません。

赤いのは私だけではなくて、
近所の木々も紅葉し始めたようです。
撮りに行きたいと思っています。


◎  秋の水 

10月以降に撮った「水」の写真です。
撮影場所はみんな別々です。

「秋の水」は季語で、
歳時記には、
秋のころのよく澄わたった水。
とありますが、
必ずしも「澄みわたった水」の写真ばかりではありません。


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カレンダーもあと2枚となり、
秋も深まってきました。
明日(11月7日)は「立冬」。

今日は朝から雨でしたが、
これは「秋の雨」で、
明日降れば「冬の雨」となるわけです。


新宿へ行ってきました。
駅を降りると、
本降りでした。
路面に落ちた雨が、
緩い傾斜に従って流れて、
集まって・・・

秋雨を集めて速し排水路   capucino


歩いていくと都庁がありあます。
10時過ぎに、
ここを通ると、
観光バスが何台か停まっていて、
中国人や韓国人の観光客に出会うことがよくあるのですが、
今日は誰もいませんでした。
雨のせいか、
日中、日韓の外交関係が影響しているのか、
どちらかでしょう。

観光客もいませんが、
都庁の中には都知事がいません。
任期を半分以上も残して辞めるなんて、
無責任だと思います。

再選挙にはお金も掛かるから、
国会議員みたいに、
次点者を繰り上げ当選させたらよいと思います。
今回の場合は東国原さんになるわけですが、
石原さんは、
「東国原にはやらせたくないから、オレは辞めない」
なんてことになるかも・・・

主去りし東京都庁秋の雨   capucino


◎  黄葉(ユリノキ) 

街路樹の
ユリノキが黄葉し始めています。


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ユリノキ(百合の木) モクレン科

別名「半纏木(はんてんぼく)」と呼ばれますが、
葉の形からの命名です。



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まだ緑の葉も残っています。



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紅葉の季節はこれからで、
まだ青い葉が多いのですが、
落葉掃きに精を出している人を見かけます。

落葉の季節は木枯らしの季節でもあります。
地面に散った落葉に風が吹くと、
一面に飛散もしますが、
つむじを巻いて、
寄り集まって、
山を作ることもあります。

そこに集まった多数の落葉には、
それぞれの過去があることでしょう。

風に寄る落葉一枚毎の過去   capucino 

私が関わっている、
老人たちの集まりも同様です。 


◎  清津峡 

塩沢町をあとにして、
この日のメイン観光地であり、
宿泊地でもある清津峡へ向かいました。

清津峡(きよつきょう)は、
信濃川の支流である清津川が形成した峡谷。
全長約12.5キロメートル。
国の名勝および天然記念物に指定されている。

上信越高原国立公園内にあり、
黒部峡谷、大杉谷とともに日本三大渓谷のひとつに数えられている。
清津峡の入口には清津峡温泉という温泉街がある。
秋の紅葉の時期には1年で最も賑わう。

(Wikipedia から)

まだ紅葉していなかったので、
そんなに賑わっていませんでした。


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清津峡観光用トンネルの入り口。

清津峡渓谷トンネルは全長750メートルの歩行者専用トンネルで、
トンネルの途中に3つの見晴所、
終点にはパノラマステーションがあり、
そこから渓谷美を楽しむことができる。

(Wikipedia から)

合計4ヶ所のビューポイントがあります。



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トンネル内部。

以前は、
清津川沿いの遊歩道から景色楽しみましたが、
落石死亡事故が発生したため、
遊歩道は通行禁止となりました。
その後、
安全に観光できるよう、
歩道トンネルが建設されました。



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「見晴所」(ビューポイント)

トンネルの途中に横道が掘ってあり、
渓流のすぐ上で開口しています。
ここから、山肌、流れ、そして紅葉を見ます。



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峡谷(清津川)。



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雨に濡れている岩。



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岸壁。



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先日訪れた北海道の層雲峡と同じく、
峡谷の岩全体に、
柱のような割れ目が見られます。
これを「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」と呼びます。
地表に吹き出した溶岩が固まるときにできたものだそうです。



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歩道トンネルのすぐそばにある温泉旅館、
ここが今夜の宿です。

入り口の提灯に「日本秘湯を守る会」とあります。
秘境を見て、
秘湯に入って、
地酒を飲み、
山の幸、魚沼コシヒカリを食べました。

次の日に、
奥只見湖(掲載済み)へ行きました。
掲載が順序が逆になりましたが、
これで「秘境の旅」を終わります。


◎  塩沢町 

奥只見湖、八海山の写真を載せましたが、
その前日(10/23)の写真です。

上越新幹線を越後湯沢駅で降りて、
まず塩沢町に向いました。
駅を降りた時から雨でした。


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塩沢町の牧之通り。

「三国街道塩宿牧之通り」のHPからの抜粋です。
塩沢町の中心街は
旧三国街道(日本海側と江戸を結ぶ輸送路)沿いの宿場町として栄えておりました。
それから300年。
その歴史と文化を復興させようと
1998年より地元住民が町や県と議論し、
結論は「雪国の歴史と文化の街」ということに集約されました。
そして県の事業認可を経て2003年より市、県、国が一体となって街づくりを進め、
2009年に三国街道塩沢宿「牧之通り」として完成いたしました。
「牧之通り」とは、
江戸時代の雪の書「北越雪譜」を書いた鈴木牧之(ぼくし)にちなんで名付けられました。




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「北越雪譜」(小さな文字が読みにくいでしょうから下記します)

江戸後期に雪のことを記した世界最古の本格書物。
豪雪地新潟県の魚沼を中心に詳細に生活を活写。
構成は初編3巻、二編4巻の計2編、合計7巻。
雪国の風俗・暮らし・方言・産業・奇譚まで
雪国の諸相から多角的かつ詳細に載っている。
雪の生活の民俗学的価値を持ち、
更に当時としては画期的な雪の結晶の絵などもある。
1837年(天保8)に江戸で出版され
当時のベストセラーとなった。




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電線の地中化が行われ街の中から電信柱と電線が消えています。
各家も白い壁と黒い柱で統一されていて、
住民の熱意が感じられました。



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「雁木通り」の復活も重要なことでした。
1枚目、3枚目の写真を見ると、
各家が軒を出して柱で支えています。
古来のアーケードです。
雨の日にも役立ちますが、
豪雪地帯の冬には、
大切な歩道となります。

そんな雁木通りに花嫁さんがいました。
古い商店の格子戸をバックに写真撮影中でした。



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銀行の窓口です。
「御相談処 壱」の窓口にお客さんです。



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塩沢の特産品は、
「塩沢つむぎ」「はっか糖」、
現在では「魚沼こしひかり」が、
それに加わります。
薄荷はここの特産品です。


古い宿場を復活させた話なので、
「塩沢町」と書きましたが、
現在は合併により「南魚沼市」となっています。

このあと、
雨の中を清津峡へと向かいました。


◎  シブヤ 

渋谷、文化村通りです。

渋谷は若者の街、ファッションの街で、
そんなイメージを表すためか、
「シブヤ」と表記されることもあります。


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Bunkamura。


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国木田独歩は、
短編『武蔵野』の冒頭に、
「武蔵野の俤は今わずかに入間郡に残れり」
と自分は文政年間にできた地図で見たことがある。

と書いています。

この(武蔵国)入間郡は、
私が住んでいる地域で、
いわゆる「武蔵野の面影-----雑木林」が、
今も点在しています。

そのあとに独歩は、
自分は二十九年の秋の初めから春の初めまで、
渋谷村の小さな茅屋に住んでいた。

と書いています。

二十九年とは明治29年(1896年)のことですが、
当時の渋谷は「渋谷村」だったのです。

文中に、
自分の日記を引用していますが、
雑木林があり、
稲田があり、
渋谷は、
武蔵野の中の村だったのです。


文化村通りの緩い坂を登って行くと、
Bunkamura(ぶんかむら、文化村)があります。
東急百貨店本店に隣接する大型複合文化施設で、
ここの「ザ・ミュージアム」に、
年に何回か、
美術展を見にいきます。

数年前の真冬の夕方、
美術館を出ると、
空に寒の月が出ていました。

寒月やシブヤは昔渋谷村   capucino




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