Photo & Essay

◎  祈り 

いよいよ大晦日なので、
お坊さんの祈りです。


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奈良興福寺の三重塔。

五重塔が有名ですが、
南円堂の近くには、
三重塔があります。



今年中のご来訪、有難うございました。
来年も、よろしくお願い申し上げます。


◎  春の海 

今年も、
国内外、
いくつかの旅に出かけましたが、
やはり心に残るのはアイルランドです。


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アイルランド最北部の海岸。

行ったのは、
5月下旬でしたが、
日本の早春頃の気候でした。

この日は晴れましたので、

春の海ひねもすのたりのたりかな  与謝蕪村

の感じがするかと思います。

これから真冬に向かいますが、
春が待ち遠しいですね。


◎  つめた〜い ! あったか〜い ! 

年末寒波がやってきました。
地方によっては、
かなりの降雪があったようですが、
冬型の気圧配置になると、
関東地方は抜けるような青空になります。
朝晩は冷え込みますが、
陽が射している間は暖かです。

狭いといわれる日本列島ですが、
「つめた〜い」と「あったか〜い」と
場所により、時刻により、いろいろです。


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自販機も「つめた〜い」と「あったか〜い」と両方ですが、
時節柄「あったか〜い」を多めにしました。

(今日の写真もソフトフォーカスレンズです)


◎  光の玉 

連載してきた京都紀行は、
ようやく3日目のスタートを迎える所まできましたが、
もう年末、
とても年内には終わらないので、
来春1月4日からアップする予定にして、
今日からは、
年末年始のお休みモードに入ることにします。

その間、
更新は続けるつもりですが、
毎日1枚程度のアップとさせて頂きます。


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賑やかな光の玉です。
時期遅れとなりましたが、
クリスマスツリーの部分撮影です。
(ソフトレンズ)


◎  ホテルの階段 

昨日は、
中庭のイルミを見るために、
階段を降りたり、
登ったりしたことを書きました。

その階段の曲線が面白いので、
撮ってみました。

始めの2枚は前夜、
その後の写真は翌朝、
明るくなってからの撮影です。


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1階から地下へ。

地下には、
レストランと売店がありました。



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2階から1階へ。
(中庭を見に登った階段)

昨日は地下から登ったと書きましたが、
記憶違いで、
1階から登りました。
だからイルミの中庭は2階にありました。



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1階から地下へ。



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1階から2階へ。

中庭のとんがり帽子が見えています。



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2階のロビー。

この左側が次の写真になります。



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この部屋と中庭のとんがり帽子は、
ウェディング用の施設かな、
と思います。



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2階から1階へ。



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地下。



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地下から1階へ。


◎  ホテルのイルミネーション 

ホテルも2泊目となりましたので、
館内散歩をしてみました。


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泊まったのは7階。
これは途中にある部屋の扉です。
ラッキーナンバー!
と思って撮りました。
私の部屋はこの奥で、
もうちょっと大きな数字でした。



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部屋は中庭に面していて、
見下ろすと、
とんがり屋根の建物がありました。
(これは朝の撮影です)



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夜、帰ってきて、
中庭を見にいきました。

1階のロビーフロアから階段で地下に降り、
そこから別の階段を登ったら見えました。



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上の写真の右端部です。
水が落ちて波紋を作っていました。



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誰もいない、
広い、ロビーみたいな部屋があって、
「宿泊客以外は立ち入らない下さい」
と書いてありましたが、
宿泊しているのだからと、
大威張りで、
(誰もいないから、威張りようもないですが)
入って行って、
そこから中庭を撮りました。 



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上の写真で、
とんがり屋根に大きな輪が掛かっていましたが、
それは室内の天井の照明です。



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この部屋に入る階段の上にあった飾り。



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部屋に戻って、
改めて、
中庭を見下ろしました。
左端がさっきの広い部屋です。


◎  金閣寺 

金閣寺境内に入りました。
混雑です。

中国の人が多いようでしたが、
みんな楽しそうにしていました。


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入るとすぐ、
金閣(舎利殿)が西日を受けて輝いていました。
左手が撮影スポットらしく、
黒山の人だかり状態でした。
そこなら、
金閣の上に紅葉を写し込めるようでしたが、
紅葉は飽きるほど撮った後でしたので、
順番待ちしないで先に進み、
金閣だけを撮りました。

金閣寺はこれで3回目ですが、
こんなに輝いていたのは初めてでした。



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池に映る金色の影。



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更に進んで裏側から見ると、
西日が金箔を透過しているように見えました。



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もっと回り込んでみました。
こちらの方は、
金の輝きと紅葉と撮れました。



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池に映る金閣の裏側。



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山道を登っていくとお茶室がありました。
「夕佳亭」というそうです。



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室内。
上の写真の真下になります。
南天の床柱が有名なようです。
見えているよりも太いものらしいです。

掛け軸は正直なところ読めないのですが、
net に「華」でないかと書いた記事がありました。
そういわれるとそんな気がします。



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お茶室の向かって右側。



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「夕佳亭」は、
「夕日に映える金閣が殊に佳い」ことから
付けられた名前だそうです。

「夕暮れ時に障子を開け放って見ると、夕日に映える・・・」
というのは、
南天の床柱のある部屋からの眺めだと思いますが、
部屋には上がれませんので、
その近くから撮りました。

「夕日に映えて」いるということは、
大逆光で、
目で見たほど美しくは撮れていません。



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お茶室を過ぎると不動堂があります。
その屋根と紅葉。

山を下ってくると、
境内から外に出るようになっていて、
拝観終了です。

バス停までぶらぶら歩き、
バスに小1時間揺られて京都駅に到着です。
実はひとつ手前の停留所で降りて、
大きなカメラ量販店に寄りました。

カメラの充電池が殆ど空っぽなのです。
予備が1個あるから大丈夫と思っていたのですが、
なんと、
その予備が完全に空っぽだったのです。
(アホですね!)
もう1日あるのに写真を撮らないのは勿体ないし、
残念だし・・・
充電器を持ってきてないので、
買うしかありませんでした。

予想通りでした。
「このカメラの充電池はもう販売していません。
だから専用の充電器はありません」
でも、
「使える充電器があるか調べてみます」
とのことで、微かな希望をつなぎました。

大分待たされましたが、
結果オーライで、
万歳でした。
端子位置が調整できる、
汎用充電器というのがありました。
わざわざサンプルを探してきてくれて、
充電できるか確認までやってくれました。
2100円くらいでした。
この程度の出費で済めば、
この際は安いものです。
親切な店員さんに感謝!


◎  Merry X'mas 

22日が冬至、
23日が天皇誕生日、
そして今日24日がクリスマス・イブ。
今年も残り少なくなってきました。

予定では、
西日を受けて輝く金閣寺の写真だったのですが、
イブに因んで、
アップの順番を変更します。


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京都駅構内のツリー。
(クリスマスの写真はこれだけです)

これは京都最終日の夕方、
まだ明るいうちに撮りましたが、
以下の写真は2日目、
金閣寺から京都駅に戻って、
撮りました。

そう遅くない時刻なのに、
夜景になっています。
聖夜ならぬ京の夜。



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駅を背にして見上げた
京都タワー。




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京都タワー左のローム(RHOM)京都駅前ビル。
窓の明りはLEDなのでしょう。



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駅に向かって左のカフェ。



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駅ビルのお土産店(お菓子)の窓。



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駅の入り口。
大部分の人は、
もっと右にあるエスカレータを利用するので、
人影はまばらです。




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駅2階のコンコース。



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八条口を出た正面。
パチンコ屋のようです。


◎  金閣寺へ(自転車のある風景) 

北野天満宮を出て、
金閣寺へと向かいました。
歩いてすぐと思ったのに、
かなり遠くて・・・
途中、
小路や自転車を撮って歩きました。


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並んでいる自転車が全部、
この寿司屋の客ではないと思いますが・・・



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京都ならではの道標です。



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金閣寺に到着です。
強い西日が射していました。


◎  もみじ苑〜北野天満宮 

もみじ苑の続きと天満宮です。


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同じような写真が続きますが、
折角沢山撮ったので、
もうちょっと載せておきます。



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もみじ苑をひと回りして出てきました。
これから神社の参拝です。



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楼門。

文道の大祖風月の本主の額が掲げてある。

以下も含めて、
HPの解説を載せておきます。



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三光門(中門)。(重要文化財)

後西天皇御宸筆『天満宮』の勅額を掲げてある。
豊富な彫刻の中に日月星があるから三光門の名がある。


後西天皇?
1文字落ちているんじゃないかと思って、
調べましたが、
間違いありません。
「ごさいてんのう」と読むそうです。
江戸時代前期、第111代の天皇です。



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三光門の脇。

提灯の紋は梅鉢ですが、
板塀に映る影は梅でないようです。



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社殿。(国宝)

御祭神菅原道真公をお祀りする本殿。
桃山建築の代表。
現在の社殿は、慶長12年に造営された。




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明月舎。(左側は社殿)

天正15年(1587)10月1日、
豊臣秀吉公が当宮の松原で催した北野大茶場を記念して
毎月1日と15日に献茶会が催される。



東門から出て、
次は金閣寺に向かいました。


◎  北野天満宮-----もみじ苑 

北野天満宮の鳥居を潜って進みます。
以前、梅を見に来たことはありますが、
紅葉は初めてです。
何故ここにしたかというと、
京都駅にある観光案内所で貰った
「紅葉だより2013」(A41枚)に載っていて、
電車の駅から近かったからです。

ここにどれほどのモミジがあるのか、
調べてきていません。


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参道の石灯籠。

青空だったこともあり、
カメラを上に向けましたが、
もうちょっと下げると、
色とりどりの車が視界に入ってきます。


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参道を進んで行くと「もみじ苑入口」がありました。
梅苑と同じ入り口のようです。

入ってみると、
南側が梅苑で、
もみじは北側でした。

山道にもみじの木が沢山あって、
見頃を迎えているといった感じです。

お寺の屋根があったり、
庭石があったり、
という風景はないので、
ただひたすら赤や黄のもみじを撮りまくりました。



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空を向いて撮りました。



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歩いていたら、
木陰から天満宮の社殿が見えて、
その背後の銀杏が輝いていました。



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石碑がありました。

百人一首にも入っている菅原道真の歌です。

このたびは 幣もとりあへず 手向山
紅葉の錦 神のまにまに




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紅葉を撮りながら歩いて来た所は高台になっていました。
これが「御土居」なのでしょう。

「御土居」は、
豊臣秀吉が洛中洛外の境界として、
また水防のために、
築いた土塁で、
その一部が残って、
史跡に指定されているそうです。




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行き止まりになっていて、
同じ道を戻りました。
往きとは別アングルの社殿です。



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土塁から坂道を下ると小川がありました。
紙屋川といい、
かつて紙漉き場があったそうです。
岸辺の道は赤と黄の落葉が厚く積もっていました。


【天満宮のHPから】

北野天満宮 もみじ苑
苑内には、
豊臣秀吉公が京都の四囲に築造した御土居の一部が当宮の境内に残り、
史跡に指定されている。
御土居一帯にはおよそ250本、
樹齢350年から400年のものが数本あり、
赤や黄に見事に染まった木々が紙屋川の水面に映え渡り錦秋の世界へ誘う。


「紙屋川の水面に映え渡る錦秋の世界」を
狙っているカメラマンが数人いましたが、
私には、
いい写真が撮れそうないし、
場所も空かないので、
止めておきました。


さほど期待しないで訪れたのですが、
予想以上に素晴らしい紅葉でした。
色づき具合がちょうどよかったし、
陽射しがあったし・・・
十分に楽しみました。

目では楽しんだのですが、
写真にすると、
同じようなものばかりで・・・


◎  宝厳院から北野天満宮へ 

宝厳院を出て、
次は北野天満宮へ行くことにしました。
電車に乗って、
昼食をとって、
歩いて、
撮って、
またプロムナードです。


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宝厳院を出て天竜寺の境内に向かう途中が、
紅葉のトンネルになっていて、
見応えがあります。

瓦屋根の塀があって、
その上に境内の紅葉が見える・・・
とてもきれいでしたが、
その構図は沢山アップしたので、
省略して進みます。

とはいいながら、
茅葺き屋根の門と紅葉を1枚だけ。



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紅葉のトンネルの脇には、
落ちたばかりの黄色い葉が昼の光を浴びていました。



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天竜寺塔頭です。



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天竜寺の門を出て、
渡月橋に向かう賑やかな通りに出ました。
土産物屋の店先です。

嵐山駅から京福嵐山本線に乗り、
帷子の辻で京福北野線に乗り換えて、
終点の北野白梅町まで行くことにしました。

嵐山の通りは混雑していて、
どの食べ物屋も
店先に行列ができていましたので、
電車を降りてから食べることにしました。



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北野白梅町駅のホーム。

ホームに自転車が1台停めてあります。
途中の駅で張り紙を見ました。
「ホームに自転車を置かないで下さい」
そんなことをする人がいるのかと、
不思議に思っていたら、
ここにありました。



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電車を降りて、
十字路でぐるっと見回したら、
イタリアンのレストランがあったので、
入りました。
嵐山とは正反対で、
空いていて、
安くて美味しかったです。

写真は店内の飾りです。



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こんな歩道を歩いて、
北野天満宮に向かいました。

数年前に梅を見に来たとき、
帰りに乗ったバス停がありました。



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北野天満宮に到着です。


◎  宝厳院(2) 

お抹茶を頂いた後、
境内の紅葉を楽しみました。

宝厳院は天龍寺の塔頭であると、
紹介しておきましたが、
改めてWikipediaを見たら、
庭園や建物は時代劇の撮影に使用されている。
と書いてありました。

この庭園は、
春秋だけ一般公開されているようですから、
それ以外の時期に、
ドラマや映画の撮影が行われるのでしょう。


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燃え上がる紅葉の中に石塔が立っていました。
始めは石塔を大きく撮ったのですが、
何枚も撮っている内に、
だんだん石塔が小さくなってきて、
書いておかないと気が付かないほど小さくなりました。



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書院に連なる建物だと思いますが、
ガラス越しの紅葉です。



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上の写真の右側です。
流れに映る紅葉のつもりでしが、
ちょっと紅いだけでした。

向うの通路には、
観光客が行列しています。



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部分的に赤くなった葉が可愛いです。



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奥は書院です。



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昨夜の雨で芝生がきれいです。



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流れに落ちたモミジの葉。
通る人がみんなカメラを向けていましたので、
真似をして撮りました。

撮る人毎に、
みんな別々の写真になるのだから、
面白いですね。


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塀に沿って仏像が並べてありました。
ちょうど横からの陽射しを受けていましたが、
どうやっても木の陰になる仏様があって、
全部は入りませんでした。


これで宝厳院の拝観は終わりです。
最後になりましたが、
パンフレットからの引用です。

この庭は「獅子吼の庭」と呼ばれますが、

「獅子吼」とは「仏が説法する」の意味で、
庭園内を散策し、
鳥の声、風の音を聴くことによって人生の真理、正道を肌で感じる。
これを「無言の説法」というが、
心が大変癒される庭である。
この庭園の大きな石は「獅子岩」と名づけられており、
獅子の姿が目に浮かんできます。


確かに大きな岩がありましたが、
大き過ぎて、
紅葉とのコラボで撮るのが難しく、
撮ってありません。

嵐山を巧みに取り入れた回遊式山水庭園。

とも書いてありますが、
目の前の紅葉に目を奪われて、
嵐山には気がつきませんでした。。。


◎  宝厳院 

桂川沿いを歩いて、
宝厳院(ほうごんいん)に向かいました。


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昨日の「小督庵」の向い側の
桂川と嵐山です。



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川面と川鵜。

桂川と別れて右に道をとり、
少し進むと宝厳院があります。



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小さな茅葺きの門があって、
そこに受付があります。
写真は門前のモミジです。

前回来たときは園内で、
お抹茶を頂きましたので、
今回も、
ということで、
受付で券を買いました。



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入ってすぐ、
垣根があって、
その上の紅葉がきれいでした。



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玉石は海を表しているのでしょうか?

パンフレットに、
人生を思わせる「苦海」(空池)が広がり・・・
とありますから、
これが「苦海」かも知れません。
だとすれば、
向こう側は「彼岸」つまり極楽浄土なのでしょう。



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燃え上がるような紅い塊ばかり見ていると、
こんなひと枝に、
惹きつけられます。



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「無畏庵」
ここでお抹茶を頂きます。



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茅葺きの門。

入ってびっくり!
行列を作って順番待ちです。
前回は、
全然空いていたので、
ここでお金を払って頂いたのですが、
今回は門の所で券を買えといわれた意味が分かりました。
券を買ってしまったのだから、
待つことにしました。



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暫く待って、
庭先きの緋毛氈を敷いた腰掛けの席に案内され、
更に待つこと久しく、
ようやくお抹茶とお菓子が来ました。

懐紙には、

裏を見せ 表を見せて 散るモミジ   宝厳院

と書いてありました。

小さなモミジの葉は、
たまたま落ちてきたものです。
わざわざ置いたわけではありません。

ここでひと休みして、
更に園内散歩(紅葉撮り)です。


◎  渡月橋 

渡月橋に到着。
ここから更に、
宝厳院に向かって
プロムナードです。


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渡月橋そばのお土産屋さんの2階。



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橋のたもと。
前は桂川。
橋は左側になります。



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少し下流方向に行って橋と嵐山を撮りました。
洪水の様子がテレビで放映されましたが、
すっかりきれいになっていました。



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橋は渡らずに、
通り過ぎて、
上流方向に進みました。



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民家なのか、
料理屋なのか分かりませんが、
玄関先を撮らせてもらいました。



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上の家の屋根と紅葉。



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店を閉じた料理屋らしいですが、
脇に「小督庵」と彫った石碑が立っています。

Wikipediaから「小督(こごう)哀話」を紹介します。

時は平氏全盛の平安朝最末期、
時の帝であった高倉天皇は最愛の寵姫を亡くし悲嘆に暮れていた。
見かねた中宮(清盛の娘である建礼門院徳子)は天皇を慰めようと、
美貌と音楽の才能で名高かった中納言・藤原成範の娘を紹介する。

宮中に上がった成範の娘は小督局と呼ばれ、天皇の寵愛を一身に受けた。

しかし、
中宮の父である平清盛は、
天皇が中宮である娘を差し置いて小督に溺れる事に怒り狂い、
小督を宮中から追い出してしまった。

小督は清盛を恐れて嵯峨に身を隠し、
天皇とも音信不通となってしまう。
天皇の嘆きは深く、
密かに腹心の源仲国を呼び出して
小督を秘密裏に宮中に呼び戻すよう勅を賜った。

ちょうど仲秋の夜のこと、
月が白々と照る中を嵯峨野に出かけた仲国は、
小督が応えることを期待して得意の笛を吹いた。
すると、
見事な「想夫恋」の調べがかすかに聞こえてくるので、
音のするほうに向かうと、
果たして粗末な小屋に小督が隠れ住んでいた。

最初、
小督は清盛を恐れて宮中に帰るのをしぶるが、
「想夫恋」の曲で彼女の真意を悟っていた仲国に押し切られ
こっそりと天皇の元に帰ってきた。
2人はひっそりと逢瀬を重ねるが、
清盛におもねる者から秘密が漏れて、
小督は無理やり出家させられてしまう。

能の「小督」はこのうち嵯峨野の場面に取材したもので、
伝金春禅竹作の四番目物。 
現在も比較的盛んに上演される、
美しくも哀切な名作である。


小督が隠れ住んだ庵がここにあったのでしょう。


◎  渡月橋へ(2) 

嵯峨嵐山駅から渡月橋へ、
プロムナードの続きです。


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小さな流れを渡りました。
名を「瀬戸川」というそうです。

橋の上から流れを撮っていますが、
その橋の由来を書いた立て札がありました。



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「龍門橋」

つぼの内にほひし
花はうつろひて
霞ぞ残る春のしるしに


歌人西行が、
この橋のたもとにあった酒屋で歌を詠み合い、
この歌の返歌に詰まったとの伝説がある。
「歌詰橋」は、
それに因んで付けられた名。
後に天竜寺ができ、
その門前に当ることから、
「竜門橋」と呼ぶようになったといわれる。


西行が返歌に詰まったなんて、
ホント?
という気もしますが、
そう書いてありました。
また説明の後半に書いてあったように、
天竜寺は、
ここからすぐでした。



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古そうな酒屋さんです。



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屋根の上の看板。

昭和というより大正を感じさせます。



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お茶屋さん。

自転車の影にある赤いポスターの「宝厳院」が、
これから行こうとしている天竜寺の塔頭です。



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天竜寺前の賑やかな通りに出ました。
これは横に入る道で、
不思議なくらい、
だれも通っていません。



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上から1本先の横道だったと思いますが、
正面に紅葉が見えたので寄り道しました。



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隙間から見える紅葉。


渡月橋はもうすぐです。


◎  渡月橋へ 

京都2日目です。
昨夜の雨は上がりましたが、
曇っていました。
予報では、
次第に晴れてくるようです。

予定としては、
天竜寺塔頭の宝厳院を拝観することにして、
その後のことは、
その後で決めることにして出発しました。


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京都駅から山陰本線で嵯峨嵐山まで行きました。

通勤、通学、それに観光の人たちで満員でしたが、
所要時間16分で到着。

駅2階の丸窓を撮りました。
奥に嵐山が見えます。
紅葉しているようですが、
曇っているので、
色はパッとしません。



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JR駅の向い側にトロッコ嵯峨駅があります。
そこに展示してあった嵯峨菊。



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駅前から、
人力車でこれから観光に出発のようです。

私たちも、
まず渡月橋に向かってプロムナード(散歩)です。

店や小径や自転車など、
目についたものを撮りながら歩きました。



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プロムナードはまだ続きます。


◎  京都駅附近 

バスが京都駅に着いたのは5時頃ですが、
もう真っ暗。


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駅前の京都タワー。

タワー下部のビルを含めた高さは131mで、
京都市内では最も高い建造物です。



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地下街に降りてみると、
クリスマスのテーマは「不思議の国のアリス」のようでした。



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ツリーの台座。

大きなツリーが立っていましたが、
どういうわけか全景を撮った写真がありません。



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ツリーの中央部に時計が・・・



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アリスがいて・・・



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これは誰でしたっけ?



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アフターヌーンティの準備ができていました。



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地下街で夕食を済ませましたが、
この店ではありません。

帰る途中、
ふと見つけた店です。



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駅の外に出ると、
激しい雨になっていました。
道路を渡ればすぐなのですが、
地下道はないので、
雨の中を歩かなければなりませんでした。
(大丈夫です。傘は持っていました)

ようやく1日目が終わりました。


◎  真如堂-3 

お庭を見て、
書院の座敷を回って・・・
内部は撮影禁止です。


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小さな庭の紅葉です。



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鉢植えの菊がきれいでした。



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嵯峨菊。



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千両。

チョッとだけ写っていますが、
大きな株でした。
そこへ偉そうなお坊さんが通りかかって、
「これは60年前に、私が種を蒔いたんです」
と説明してくれました。

60年前、
小僧さんとしてこの寺に入られたのか、
一応の僧侶として来られたのか、
そして今は、
この寺のトップなのか、
分かりかねますが・・・



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拝観を終えて、
境内を一周しましたが、
光が更に乏しくなっていました。



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入ってきたのとは反対側の白川口へ出る道です。
もう暗くなってきました。



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坂道を下り始めとところです。



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白川通りに出て、
バス停を探しました。
途中の店に飾ってあったサンタクロースです。

バスに乗ると、
幸い座ることができましたが、
京都駅まで、
時間的に長い旅でした。
地図で調べると5〜6km、
コースが迂回していたとしても、
6〜8kmでないかと思いますが、
1時間近く掛かりました。


◎  真如堂-2 

今日は真如堂書院の庭園拝観です。


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書院脇の小さな庭に置いてあった手水鉢。



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涅槃の庭。

廊下を折れると、
二間続きの座敷から庭が見えます。
古くからのものでなく、
1988年に作られたそうです。



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少し進んで、
中央から眺めます。

正面奥に石が並んでいます。
左の大きなのが頭で、
次が胸、腹、脚だと思いますが、
釈迦入寂の寝姿を表しています。
その回りに並べられた石は、
釈迦の死を嘆き悲しんでいる弟子たちや動物たちです。
生け垣の向うは東山。



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釈迦寝姿の手前に立っている石。
何かを表すものだろうと思い、
撮ってきましたが、
パンフレットには説明がなく、
何を表すのか分かりません。



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涅槃の庭の左端にある手水鉢。



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随縁の庭。

涅槃の庭は書院の東側に、
この庭は西側にあります。

涅槃の庭よりも、
更に新しく、
2010年の作庭だそうで、
新しい感覚によるデザインです。

「随縁」とは、
事象が縁に因って様々な現れ方をすることをいうそうです。



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右側の石をアップで捉えました。



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随縁の庭の左側に見えた紅葉。


◎  真如堂-1 

総門をくぐって境内に入りました。


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灯籠に灯が点りました。



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桜の葉は残り少なくなりました。



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三重塔。



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茶所。

あま酒は頂きませんでした。



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本堂前のモミジ。

最後の寺なので、
本堂にお参りしたあと、
書院や庭園を拝観しました。



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本堂の回廊。



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幾つもの建物が廊下でつながっています。



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廊下の窓格子から。


ーーー続きますーーー


◎  真如堂へ 

金戒光明寺から真如堂へ向かいました。
少しばかりの距離ですが、
また「プロムナード」です。


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道路の左側には民家が連なっていますが、
右側は金戒光明寺と真如堂との敷地が隣接しています。



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真如堂に到着です。



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真如堂総門。(次の2枚も)



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真如堂は、
真正極楽寺といい、
比叡山延暦寺を本山とする天台宗の寺院です。
本尊は阿弥陀如来。

この日訪問した最後のお寺になります。
まだ午後3時ころですが、
雲が厚くなってきたせいもあって、
光が乏しくなってきました。


◎  金戒光明寺 

永観堂を出て、
丸太町通りを歩いて来ると、
岡崎神社と岡崎別院の間に小径がありました。
矢印があって「金戒光明寺」と書いてあります。
以前に来た時は門を抜けて、
階段を上がりましたが、
それとは別の近道のようです。

と、
そこへ向うからどっと団体がやってきました。
旗を掲げたガイドか、
添乗員か知りませんが、
その後に大人数・・・
その向うに、
また旗が見えます。
バスで3〜4台、
あるいは4〜5台の団体のようでした。

それが一緒に坂を登ります。
団体の一員になってしまったような気分で登りました。



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境内に入った所です。
ここで立ち止まって、
団体さんをやり過ごしました。



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静かになってから歩き出すと池がありました。



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池にかかる橋。

真っ赤なモミジばかり見ていて、
サクラの紅葉を見ると、
何か安らぎを感じます。



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山門。

本来ならば石段を登って、
この門を通って入って来るわけですが、
脇の道から入ってしまったので、
内側から見ています。



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阿弥陀堂。



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これも阿弥陀堂です。

あの団体が列を作って寺に入って行きましたので、
入るのは止めにしました。
山門から入ると正面に見える御影堂も撮らないでしまいましたので、
ここで少しお寺の紹介をしておきます。

鎌倉時代の僧・源空(後の法然上人)が、
修行の後に比叡山の黒谷を下り、
草庵を結んだのが起源とされているそうです。
その後、文久2年(1862)に会津藩主・松平容保が「京都守護職」に任命され、
この地に本陣を定め、
近藤勇・芹沢鴨一派が松平容保公に拝謁した事から
「新選組」が誕生したそうです。

境内には、
徳川秀忠の正室・お江の供養塔があります。



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この写真、
金戒光明寺だったのか、
出た後の塔頭だったのか、
失念しています。(苦笑)


団体さんに恐れをなして逃げ出しましたが、
ここの庭園には、
「そうだ京都 行こう」のポスターになった紅葉スポットがあるので、
2010年10月に訪れた時のブログを紹介しておきます。
よろしかったら下記をクリックして下さい。
(まだ青葉だったモミジを赤くした写真が載せてあります)

「金戒光明寺」


◎  金戒光明寺へ 

今日は年末恒例の「第九」を聞きに行ってきました。
市民オーケストラ80人、
市民コーラス250人、
プロのソリスト4人と指揮者、
それに聴衆2000人。
クライマックスの迫力は圧倒的でした。

コンサートに行くと、
これからのコンサートのチラシをくれます。
今回が無料だからでしょう、
無料のものばかりを数枚くれましたが、
その中の1枚が、
来年1月の公演で、
ムソルグスキー作曲(ラヴェル編曲)「展覧会の絵」でした。

この曲は、絵の印象を奏でる曲の間にプロムナードという、
絵から次の絵まで歩行するかのような間奏曲が配されています。


京都の紅葉見物に戻りますが、
寺の建物と紅葉の組み合わせが続きましたので、
今日は次のお寺までのプロムナードです。

永観堂から金戒光明寺に向いました。


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わき道を撮ったり、
自転車を撮ったり、
民家を撮ったりして歩きました。



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岡崎別院です。
金戒光明寺はもうすぐ、
プロムナードも終わります。


◎  永観堂 

「紅葉の永観堂」として知られていますが、
寺名は禅林寺だそうです。
本尊は阿弥陀如来で、
浄土宗のお寺。

ご本尊は「みかえり阿弥陀」と呼ばれ、
身体は前に向けて、
お顔は、
向かって右にねじられていますので、
正面から拝んだ後、
横に回って拝観します。
(重要文化財)

国宝では「山越阿弥陀図」が有名です。

山越阿弥陀図

絹本着色 縦138cm 横118cm の大きな絵で、
阿弥陀如来が、
観音菩薩と勢至菩薩を従えて、
山の向うから死者を迎えに来るのです。
阿弥陀如来の両手の親指の所に穴が開けてあって、
そこに糸が通されます。

病人に死が迫ると、
病室にこの絵が掛けられ、
絵から出ている糸を病人に握らせます。
こうすることで、
病人は安らかに、
山の向うの阿弥陀如来の住む極楽浄土へと
旅立つことができるのです。

今回は、
仏像も仏画も拝観しないで、
紅葉だけ見せてもらうことにしました。



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総門。

本来はここから入って、
お寺の内部、寺宝、庭園を拝観するのですが、
南門から入って、
塀の外からお庭の紅葉を撮って、
出てきました。


◎  南禅寺界隈-4 

南禅寺には多くの塔頭があります。

その中で金地院には、
小堀遠州作といわれる庭園「鶴亀の庭」がありますが、
混んでいるし、
一昨年に入ったので省略しました。

また天授庵は入ったことありませんが、
今年の「そうだ京都 行こう」のポスター写真がここで撮られたとかで、
大人気のようでしたので、
これも敬遠。

南禅寺方丈の見学もパスして、
無料の境内だけひと回りして次に進むことにしました。


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次にといいながら、
まだ南禅寺の境内です。



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ようやく境内を出ました。
歩いて行くと、
美しい紅葉があります。
学校でした。



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永観堂の壁が見えてきました。

「次へ」と向かった先きは、
永観堂でした。




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遊心門(永観堂南門)。

この寺は、
紅葉の時期には大人気です。
拝観料もアップするし、
混雑するし、
寄らなくてもいいのですが、
南禅寺から近いので、
通り道になってしまいます。
無料の境内だけ見ていくことにしました。


◎  南禅寺界隈-3 

南禅寺境内の紅葉が続きます。


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法堂。



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本坊。



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水道橋(水路閣)。

琵琶湖の水を京都に取り込む水路です。

明治維新の騒動で、
街は焼かれ、
都が東京に移り、
京都は衰退してしまいました。

都でなくなった後の奈良と同じになってはいけないという危機感から、
京都の活性化を図るため、
灌漑、上水道、水運、水車の動力を目的とした
琵琶湖疏水が計画されました。

総延長11kmの水路は明治23年に完成しましたが、
途中で大きな用途変更が行われました。
当初は南禅寺界隈に水路を作って、
水を分配し、
水車を回して動力にして、
工業化を図るつもりだったのですが、
水力発電所を作り、
電力にして市内に送電しました。
この電力で京都市内を電車が走るようになりました。



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南禅寺附近には、
多くの別荘が作られました。

庭師、小川治兵衛は、
琵琶湖疎水をそれらの別荘に引き込み、
東山を借景とした近代的日本庭園を作りました。

江戸時代までの庭園には池が作られていました。
池の水は静止しています。
それに対して治兵衛は、
庭に小川を作って、
水が流れる庭を作りました。

先日、門の写真だけ載せた
「何有荘」の庭も治兵衛の作だそうです。



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橋の上部に水路があって、
琵琶湖からの水が流れています。
人が次々に登って行くので、
上は混雑のようでした。
登らないで、
見上げるだけにしました。



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南禅寺境内の外の流れです。
水路閣の水が、
どこかの庭園を通って、
ここに流れているのだろうと思います。


◎  南禅寺界隈-2 

南禅寺と向き合っている塔頭や
三門前の境内で紅葉撮りしました。


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観光人力車がたくさんいます。
乗るのは、
お年寄りよりも、
若い人たちが多いようです。



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さすがに古都です。
和服姿も見られます。

東洋からの観光客が貸衣装を着て、
というのも多いようですが、
顔つきが似ているから、
パッと見では区別つかないこともあります。

カメラが傾いているのは、
襟足のせいかも知れません。



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いよいよ三門を潜ります。
近くまで行って、
中央の正方形の穴を紅葉で満たして撮りたいのですが、
人で満ちています。

楼上には石川五右衛門の子孫(失礼!)が大勢。



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紅葉を撮っているのか、
人を撮っているのか?



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◎  南禅寺界隈-1 

11/27〜29、
京都へ行ってきました。
わざわざ大混雑のところへ行かなくても、
いくらでも紅葉は見れるのに、
という気もしましたが、
古都の旅もしてみたかったし、
日程の都合もよかったし、
ホテルも取れたし、
行くことにしました。

紅葉の進み具合は・・・
駅の案内所やホテルのロビーなどに掲示してあるリストには、
殆どの寺院、神社が「見頃」になっていて、
「散り始め」になっていたのは、
ほんの1〜2箇所でしたが、
実際には「やや見頃過ぎ」が殆どでした。
でも、真実「見頃」の所もあり、
天気もまあまあで、
満足して帰りました。

初日は、
お昼過ぎに京都駅に到着。
地下鉄で蹴上まで行き、
南禅寺を目指して歩きました。
途中に塔頭や別荘が並んでいます。



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1昨年も同じ時期にこのコースを歩いたのですが、
その時は、
この塀越しに見える紅葉が、
もっと華やかだったことを思い出すと、
いささか淋しい感じでした。

「何有荘」って何だろうと調べてみました。

何有荘(かいうそう)は旧稲畑勝太郎邸で、
南禅寺界隈別荘の一つ。
近代を代表する庭師七代小川治兵衛の作庭による日本庭園がある。

とのことです。
一時は庭園見学ができたらしいですが、
いろいろワケアリのようで、
今は入れません。



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「塀越しの紅葉」が続きます。



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向うに見える門(中門)を入ると南禅寺境内です。

南禅寺は臨済宗の寺院で、
京都五山、鎌倉五山の上におかれ、
別格扱いになっています。



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正面が三門。

石川五右衛門の「絶景かな絶景かな・・・」
という歌舞伎の台詞で有名な門です.


◎  横浜散歩(氷川丸-2) 

氷川丸の続きです。


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1等喫煙室。

ここでの喫煙は、
紙巻き煙草ではなくて、
葉巻だったことでしょう。



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廊下。



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1等客室。



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デッキ。



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デッキからの「横浜みなとみらい」。



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操舵室。

しめ縄がある神棚は「氷川神社」で、
この船の名前の由来です。



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救命ボート。



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舟底の苔。



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♪カモメの水兵さん
♪並んだ水兵さん



これで「氷川丸」見学を終わります。
同時に「横浜散策」も終わりです。
横浜は歩いても撮っても楽しい街です。
そのうちに撮影目的で行ってみたいと思っていますが・・・



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