Photo & Essay

◎  川越の枝垂れ桜 

一昨日(29日)川越に行きました。

天気がよかったし、
翌日は雨の予報だし、
中院の枝垂れ桜が見頃だろうし、
ということで出かけました。


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中院は、
天台宗の寺院で、
山号は星野山、寺号は無量寿寺、院号は中院といいます。

ここの枝垂れ桜は、
染井吉野よりも少し早く咲きます。
例年、
「中院の枝垂れ桜が咲きました」と、
新聞に記事が出てから行くと、
散り始めです。

今年は、
新聞に載らない内に行ってみたら、
バッチリのタイミングでした。


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枝垂れ桜は何本かありますが、
一番大きな木です。



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向きを変えると、
黄色いミモザの花とのコラボになります。

ミモザは、
かなり背が高いのですが、
枝垂れ桜がもっと高いから、
小さく見えます。



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庫裏の屋根越しに。



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本堂の前にも大きな木があります。
これは、
やや赤みの強い花です。



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本堂の屋根と。



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本堂の屋根の下から。


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桜の開花宣言があったと思ったら、
もう満開宣言も出ました。
急かされる気持ちで、
今日は新宿御苑に行ってきました。

大満足の花見でしたが、
疲れも大きいです。
こんな句がありました。

花疲れ唇に泡カプチーノ   山田六甲

というわけで、
口から泡を吹いて、
ぐったりしています。


◎  白木蓮 

一昨日、
公園で撮ってきました。

公園は、
春休みになった子どもたちで、
賑わっていました。

白木蓮も、
沢山の花で賑やかでした。


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大空に木蓮の花のゆらぐかな   虚子



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白木蓮には、
青空が似合います。



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青空でなく、
椿の花と葉を背景に・・・



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群れを離れて、
ただひとつ。

孤独を好む者は、
いつも、どこにもいます。



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これだけ、
別の場所です。

日に当たっている花が、
やや赤みを帯びているのは、
夕方だからです。


◎  薮椿 

椿の花言葉は、
「理想の愛」「謙遜」

そして赤い椿の花言葉は、
「控えめな愛」「気取らない美しさ」
だそうです。


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◎  枝垂れ梅 

25日に撮った枝垂れ梅です。
これをもって、
今春最後の梅アップとします。

ソメイヨシノが、
日増しに花数を増やして、
間もなく、
見頃、
撮り頃になりますので・・・


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枝垂れ梅の句をひとつ。

しのび逢ひ紙燭にうかぶしだれ梅    辻香秀

写真は晴れた日の真昼に撮りましたが、
上の句は、
夜のしのび逢い、
紙燭の明りにボンヤリ浮かぶ枝垂れ梅。

「紙燭」は、
室内用の照明具の一。
松の木を長さ45センチ、
直径1センチほどの棒状に削り、
先端を焦がして油を塗り、
火をつけるもの。
手元を紙屋紙で巻くので「紙燭」の字を当てる。

とのことです。

どんなしのび逢いなのでしょう?
何だかドキドキしてきます。


◎  有楽町へ 

銀座散歩の最終回です


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誰を待つやら・・・



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後姿。


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マリオン。



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数寄屋橋公園。



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柳。



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ニュートーキョービル側面。



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椿。

白木蓮を撮りに行った時のものです。


◎  銀座5丁目〜晴海通り 

銀座4丁目交差点から、
5丁目の外れまで行って、
また交差点に戻り、
晴海通りを丸ノ内線の銀座駅に向かいました。


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文明堂ラウンジ。



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赤い・・・。



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晴海通りを数寄屋橋の方へ。



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「ちょっとお伺いしますが・・・」



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街灯。


銀座散歩は、
次回が最後になります。

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昨日、
白木蓮を撮りに行ったら、
あまり咲いていなくて、
梅がまだきれいでした。

桜が咲き始めたので、
梅は早くアップしてしまわないと・・・


◎  銀座4丁目 

銀座の中心、
4丁目交差点周辺まできました。


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和光のショーウインドウ。

和光の建物は、
服部時計店の本店として建設されました。

服部時計店の創立者は服部金太郎です。
この人は、
時計修理の技術を習得して、
明治14年に「服部時計店」を開店し、
古時計を修理して販売するようになりますが、
その後、輸入時計を扱うようになり、
更に「精工舎」を設立して、
セイコーブランドの時計の生産に乗り出し、
明治27年、銀座4丁目の角地を買収して、
時計塔を備えた時計店を完成させました。

大正12年、関東大震災でこの社屋を失いますが、
昭和7年に現在の時計塔を完成させ、
その2年後、病に倒れて73歳で世を去りました。
(Wikipedia参照)



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鳥が飛ぶ。人が飛ぶ。
(これも和光のショーウインドウ)



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和光の時計塔。



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銀座4丁目交番。



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ソニービル前の花屋。



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鳩居堂。



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白木蓮。

これは銀座と関係ありません。
もう咲いているだろうと、
今日撮りにいってみましたが、
まだ咲き始めでした。


◎  銀座散歩(4) 

銀座の通りには、
みんな素敵な名前があるようですが、
よく知りません。


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街歩き。

昨日の通りから、
もう1本東側の通りです。



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同じ通りを進みました。



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回り階段。

どこにあったか記憶がはっきりしません。



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カメラを縦に構えた自画像。

MIKIMOTO のショーウインドウです。



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山野楽器。



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山野楽器から和光の方を・・・


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朝日朝刊の俳句

金子兜太選

国出でて我も雛(ひいな)も老いにけり (オランダ)モーレンカンプふゆこ

選者評:

夫君はオランダ人。
すでに孫あり。
故国日本への想い更に。



日本を離れて長い年月。
自分も雛人形も老いてきて・・・

どちらも老いてくるでしょうが、
人と雛との老い具合が、
同じとは思いません。

わが家でも、
毎年、妻が飾っていますが、
雛はほとんど老いていないように見えます。
箱から出てくるのが、
1年に数日だからでしょうか・・・

雛老いず飾る手指は老いてきて   capucino


◎  銀座散歩(3) 

昨日と同じ界隈で、
上を見たり、
下を見たりの散歩です。


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「東京銀座通電気燈建設之図」

昨日ショーウインドウを載せた、
「カルティエ」の中央通側の壁面にありました。

青銅板の下部に説明が書いてあります。

明治15年11月ここに初めてアーク灯をつけて不夜城を現出した。
当時の錦絵を彫刻してその記念とする。
昭和31年10月1日
銀座通聯合会 照明学会 電気協会 東京電力株式会社




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「マロニエ通り」

この通りを少し入って行くと、
ビルの窓ガラスに、
今にも崩れそうなビルが写っていました。



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「デビアス銀座ビル」

写っていたビルですが、
形が歪んでいるだけで、
崩れることはなさそうです。

ビルの名前を検索で調べていたら、
このビルの写真が沢山出てきて、
もっと近寄って見上げれば、
迫力が出ることが分かりました。
次の機会に狙ってみましょう。



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上のビルのある通りを歩いてみました。
街灯に惹かれたので、
縦で撮りました。



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沖縄料理店。



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また街灯ですが、
真昼なのに灯が点っていました。
1枚目の青銅板浮き彫りが思い浮かんできました。

正確な場所は覚えていませんが、
4丁目に近くなっています。


◎  銀座散歩(2) 

撮ってきたショーウインドウです。
(店の名前はメモっていません)


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銀座といえば、
都会の中の都会という印象がありますが、
先日の大雪は、
銀座にだって、
たんまり降ったことでしょう。

望郷や銀座の雪に転びたる   四方花紅

今はもう春。
春の銀座を詠んだ句はないかと探したら、

春の宵銀座は奥のふかきとこ   中嶋秀子


◎  銀座散歩(1) 

京橋から銀座に入りました。


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並んで歩こう。



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整列。



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BMW。



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New York Tokyo。



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NEW YORK。



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LONDON。


◎  京橋〜銀座散歩 

昨日の続き。
京橋から銀座入り口です。


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直立。

直線的なビル群が天に向かって立ち、
樹木も同様です。
左端の木は、
典型的な並木の刈り込みを施されています。
横に広げず、
ひたすら上に伸ばす・・・



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カーテン。

何の店だったか覚えていませんが・・・



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酒と花の日々。

花は「バラ」でなかったですが・・・



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「江戸歌舞伎発祥之地」碑。

左下に、
寛永元年二月十五日
元祖猿若中村勘三郎 中橋南地と言える此地に
猿若中村座の芝居櫓を上ぐ
これ江戸歌舞伎の濫觴也
茲に史跡を按し
斯石を鎮め
国劇歌舞伎発祥の地として永く記念す
昭和三十一年七月
江戸歌舞伎旧史保存会

と書いてあります。



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チョコレート。



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イタリアン・レストラン。

この店は銀座1丁目になるようです。


◎  京橋散歩 

昨日は、
東京京橋にあるブリジストン美術館に行きました。
その後、
京橋から銀座へ、
写真を撮りながら、
歩きました。


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展覧会は「画家の目、彫刻家の手」。
展示作品は、
すべてこの美術館所蔵のものです。



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看板。

何時頃作られた看板か知りませんが、
右から書いてあることに惹かれました。



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とり鉄。

焼き鳥屋さんです。
ここへ入ったわけでありません。
ブログで「撮り鉄」という言葉を見かけますので、
気になって、撮りました。
 


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昨日は、
暖かくて、
南風が強く吹きました。
春一番でした。



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「占」

この文字が、
ずいぶん昔のことを、
思い出させてくれました。

季節は、
ちょうど今頃でした。
夕方から、
京橋で用があり、
済んで外へ出ると、
とっぷり日が暮れていました。

その時も銀座まで歩いたのですが、
空を見ると丸い月がビルの上に見えました。
銀座通りのちょっと薄暗い角に占い師が
何人かいましたので、
一句作りました。

春月や銀座の辻に占い師   capucino

昨日歩いたのは、
真昼でしたが、
その時のことを思い出しました。
ヘボ句のお陰でした。



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赤と黒。


◎  いろいろと 

今日は暖かくなりました。
寒いのは、
もう沢山だから、
有り難いことです。

今日は、
まとまりのない、
「いろいろな」写真です。


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小さな川。

カメラマンが狙っているのは、
カワセミのようでした。

私には、
カワセミよりも、
この人たちが構えている、
すごいレンズに興味がありました。



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枯れ木。

何かに見えませんか?



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切り株。

芯が2本ありますが、
幹は1本だったのでしょうか?
切られる前を見ていませんから、
分かりませんが・・・



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竹林。



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金網。


◎  多聞院への行き帰り 

3月12日、
多聞院に行った時の、
何となく撮った風景です。


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朝日新聞朝刊に載っていた俳句から。

【大串 章 選】
鎮魂も挽歌も春の怒濤かな   小野 英雄

3月11日のことだと思います。

【長谷川 櫂 選】
三月や十日のことも忘れまじ   大橋 徳紀

東日本大震災とは1日違いの3月10日(1945年)、
東京下町はB-29、約300機による大空襲を受けました。

Wikipediaによれば、
当時の警視庁の調査では、
死亡:8万3793人
負傷者:4万918人
被災者:100万8005人
被災家屋:26万8358戸

人的被害の実数はこれよりも多い。
民間団体や新聞社の調査では死亡・行方不明者は10万人以上と言われており、
単独の空襲による犠牲者数は世界史上最大である。

とのことです。

作者の心は、
推定するしかありませんが、
爆撃したアメリカを怨めというのではなく、
「戦争をしてはならない」といいたいのでしょう。


◎  多聞院の草花 

多聞院では、
牡丹のほかにも、
草木の花が植えてあります。


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水仙。

もうちょっと、
こっちを向いて欲しかったのですが、
声を掛けても知らん顔だし、
しかも葉が1本邪魔なのですが・・・



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風車。

花でありませんが、
華やかな色合いなので、
特別参加してもらいました。



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子育て地蔵。

風車はお地蔵様の足元に供えられていました。



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福寿草。



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雪割草。



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黄花節分草。

これを撮っているとき、
後から声がして、
「これは何というお花ですか?」
と夫婦連れの奥さんが聞いてきました。
即座に
「キバナセツブンソウです」
と答えました。

私の目の前に花の名を書いた札がありました。。。


◎  新芽と蕾 

多聞院には牡丹が植えてあると、
昨日書きました。

行ったら、
牡丹の芽を撮りたいと思っていました。
ついでに他の芽や蕾も・・・


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牡丹。

待つといふことのゆたかさ牡丹の芽   斉藤道子



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石楠花。



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沈丁花。

この寺では蕾ばかりでしたが、
他所ではすでに咲いているので、
花の句を・・・

路地深き谷中の街や沈丁花   阿部紀子

こんな路地の写真を撮りに行きたいなと、
思ったことですが、
探してみると、
沈丁花には「路地」の句が沢山ありました。

この花には路地が似合うのでしょうか?

沈丁の香の染みつきし入谷路地   柴原保佳

沈丁や根津の片町軒づたひ   戸田喜久子

通り抜けならぬを承知沈丁花   小西龍馬

沈丁花会ひたくて入る細き道   長崎桂子

沈丁の香につきあたる露地の闇   前田青紀

沈丁の香に振り向けば路地昏れて   染谷晴子

沈丁花の赤き蕾や路地晴れて   廣瀬雅男




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三椏。



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灯台躑躅(どうだんつつじ)。

灯台躑躅の新芽に囲まれているのは、
弘法大師像です。


◎  神明社と多聞院へ 

畑を撮り、
野草の花を撮って、
神明社と多聞院に向かいました。


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神明社と多聞院は隣り合わせで、
その裏手には、
かなり広い雑木林があります。



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雑木林を抜けて、
神明社の隣に、
最近建てられた、
「甘藷乃神」(いものかみ)の社があります。

正面、中央にある茶色いものは、
甘藷、つまりサツマイモです。

説明が書いてありましたので、
抜粋しておきます。

当地は武蔵野台地のまん中にあります。
土が乾ききっているので、
夏の干ばつによる農作物の被害が特にひどいところでした。
南永井村の名主、吉田弥右門は
そんなところでもよくできるというサツマイモの話を聞き、
その導入と普及に努めました。

青木昆陽がサツマイモの試作に成功したのが1735年で、
吉田弥右門の試作は、
その16年後だそうです。

当地が「川越いも」の本場であることから、
「甘藷乃神」として、
平成18年に社を建立したとのことです。



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神明社拝殿。



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多聞院。(毘沙門堂)

このお堂の本尊は、
かつて武田信玄の守り本尊であったとされる
黄金の小さな毘沙門天像だそうです。

この辺りは、
元禄9年(1696)に、
川越藩主、柳沢吉保が、
原野を開発して農地にしたところで、
多聞院と神明社は、
その時建てさせたそうです。

サツマイモが作られるようになったのは、
それから50年後ということになります。



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多聞院前手水の龍。



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本堂屋根。

毘沙門堂の隣に本堂があります。
この寺は、正式には、
宝塔山吉祥寺というそうです。

さほど広い境内でありませんが、
近年は牡丹が植えられるようになりましたので、
毎春訪れています。


◎  野の花 

昨日歩いた畑の隅っこには、
ちょっと雑木林があったり、
草地があったりします。
そこに春の野草が咲いていました。


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オオイヌノフグリ。(ゴマノハグサ科)



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真ん中にある白いのがメシベで、
その上下にあるのがオシベです。
オシベはたった2本しかありませんが、
この花は100%受精するそうです。

朝開いたときは、
写真のような配置になっていて、
メシベは他の花の花粉を、
虫が運んでくるのを待っています。

運悪く受精出来なかったら・・・
夕方になって、
花がしおれると、
2本のオシベがメシベに寄ってきて、
受粉が行われます。

だから最悪でも、
自分と同じ性質の子孫を残すことはできるのです、



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ヒメオドリコソウ。(シソ科)

背丈の小さな植物ですが、
それなりに、
生き伸びる仕掛けがあるそうです。

葉っぱがこんもりしていますが、
上から見ると、
すべての葉っぱが重ならないように配置さています。

新しい葉っぱが出る時は、
下の葉が影にならないな位置に出ます。
そして、
下の葉っぱほど、
葉柄が長く、
面積も大きくなっているので、
すべての葉っぱが、
太陽の光を受けることができます。



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背景の青いのは、
オオイヌノフグリです。



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ホトケノザ。(シソ科)



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花を主体に撮ったので、
ボケていますが、
右下に赤く丸いツボミが見えます。
(上の写真にも、いくつかの赤い丸が見えます)

このツボミは、
待っていても開かない、
閉鎖花だそうです。

閉鎖花は、
ツボミのままでタネを作ります。
ツボミの中で、
自分の花粉をつけるので、
自分と同じ性質の子孫しかできませんが、
確実にタネを作ることができます。

ホトケノザは、
開いた花で、
いろんな性質のタネを作ろうとしていますが、
できなかった時の保険が掛けてあるのです。


今日の記事は、
中公新書「雑草のはなし」(田中 修)を参考にしました。


◎  野の散歩 

昨日は近くの街歩きの写真でしたが、
今日は近くの野を歩きました。
野といっても、
畑地の縁です。


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作付けはこれからです。



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春耕。



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樹影。



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ホウレンソウ。

これを検索すると、
「ビジネスマナー」の基本が出てきます。
「ホウ」は報告。
「レン」は連絡。
「ソウ」は相談。
「ホウレンソウ」は「仕事の動脈」「組織の血液」だそうです。

こんなことを朝礼でいわれたことがあったような気もしますが、
遠い昔となりました。



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狭山茶。



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落とし物。

拾ったら、
たいていの人は、
道路よりも高い所に上げておきます。

落とした人は、
多分路上ばかり見て探します。

親切に拾い上げた落とし物が、
探しに戻った人に見つかる確率は、
どのくらいなのでしょう?


◎  街歩き 

遠くの街ではなくて、
わが街の散歩です。


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駅のホームの屋根。



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街灯。



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自転車屋。



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飲み屋さんなど。

「止まれ」と書いてあるけど、
その方向へ。



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開かずの扉。

「止まれ」というのに歩いて行ったら、
枯れた蔦が一面に這っている壁面が・・・

鉄の階段があるけれど、
昇って行っても開かずの扉!



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黄昏の小窓。


白梅や路地の奥より黄昏れぬ   滝本香世

白梅の写真は、
昨日沢山載せました。


◎  白梅 

梅も大分開いたことだろうから、
撮ってきてブログに・・・
とか、
昨夜には思っていましたが、
今日は、
朝から風が冷たく、

♪春は名のみの
風の寒さや


歌の詞通りに、
風の寒い日でしたので、
梅撮りはやめて、
2月に撮ってきた花を載せることにしました。


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明日は3月11日、
東日本大震災(2011年)から満3年になります。

白梅や天没地没虚空没    永田耕衣

この句は、
阪神・淡路大震災(1995年1月17日)の時に詠まれましたが、
東日本大震災の句としても通用しそうです。
美しい白梅と恐ろしい大震災と、
チグハグな取り合わせが、
天災の恐ろしさを詠い上げています。


◎  西新宿の梅 

今日は何か撮る積もりだったのが、
何も撮らないでしまったので、
3月4日、
西新宿で撮ってきた梅を載せることにします。


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都庁前通りの紅梅。



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白梅と都庁庁舎。
(新宿中央公園から)



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中央公園に隣接して熊野神社があります。



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社務所前の白梅。



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本殿横の紅梅。

手前の小さな赤い祠は弁天様です。



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弁天様は小さな池の中に安置され、
その池のほとりに石碑があって、
「こひづか」と書いてあります。

「づか」は「塚」で間違いないでしょうが、
「こひ」は何でしょう?
検索でよそのブログを見ると、
「恋」でないか、
という説が多いようです。

私も何となく、
「恋」のような気がして撮ってきましたが、
「塚」とは「土を小高く盛って築いた墓」のことです。
「恋の墓」って?
と考えると、
ちょっと変です。

「こひ」は「鯉」でもありますから、
「鯉の墓」の方が納得出来そうです。
今は小さな池しかありませんが、
昔は大きな池があったそうですから・・・

理屈としては「鯉」かなと思いますが、
やっぱり「恋」にも未練があります。
「実らなかった恋」
「破れた恋」
「捨てた恋」
「終わった恋」など、
いろいろな「恋」を「塚」に納めて、
懇ろに・・・
なんて考えたりもしています。


◎  河津桜まつり(2) 

「河津桜まつり」の続きです。


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花の開き具合は、
木により、
枝により、
まちまちです。



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この人、
ここにも店を出して・・・

頭上の桜が、
もう少し開いていれば・・・



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桜には青空がよく似合う。



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伊豆でも獲れるのでしょうか〜
でも、
桜まつりの会場で、
秋刀魚を干しているなんて・・・
(売っているんですが〜)



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網の上で干されているのに、
しっかり眼を開けているのが印象的。

河津桜見上げ干されている秋刀魚  capucino



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川面と桜は、
沢山撮りました。



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東名高速のSA。

伊豆方面の「梅と桜と菜の花」の旅を終えて、
帰途につきました。
沼津から東名高速に乗って、
そして、
どこだったか忘れましたが、
SAでトイレ休憩。
だんだんと雲が広がってきて、
この後少し雨に遭いました。

河津では晴れ渡っていたし、
他でも観光中は、
雨に遭いませんでしたが、
この旅で、
富士山の姿を見ることはありませんでした。
最初に行った松田山からの富士山は、
絶景らしいのですが、
河津桜と富士山の取り合わせが撮れず、
残念でした。

1泊2日の伊豆紀行は、
これにて完結です。


◎  河津桜まつり(1) 

下賀茂を出て、
河津町に向かいました。
道路の渋滞もなく、
順調に河津桜まつり会場に到着しました。

今回のメインのお花見です。
さすがに河津桜の本家本元で、
月曜日なのに、
大変な人出です。


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河津桜観光交流館の風見鶏。

ここから5分ばかり歩くと、
河津川の桜並木があります。
そこまでの途中は、
ずらーっとテントの店が並んでいます。



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河津桜の苗木を売っています。

河津桜は、
オオシマザクラとカンヒザクラとの、
自然交雑で産まれた品種だそうですが、
この町のある家で見つかり、
命名されました。

赤くてきれいで、
早咲きなので、
その親木から苗が作られ、
この町のシンボルになり、
伊豆半島のあちこちに植えられ、
それ以外の地にも広がっています。

全国どこにあるのも、
ここの親木のクローンなのですから、
ソメイヨシノと同じことです。



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上流に向かって歩きましたが、
この辺で戻ろうと決めた橋の上からの眺めです。

帰りのバスから見たら、
ここから更に上流が、
よく咲いていて、
とてもきれいでした。

人が大勢いる、
川側に桜が並び、
反対側に露店が並んでいるあたりは、
ここより開花が遅れているようでした。

写真の人たちみたいに、
奥の方まで行ってみればよかったと、
反省です。

明日に続きます。


◎  菜の花畑 

下賀茂熱帯植物園を見た後、
お昼を食べて、
食後の散歩に、
近くの菜の花畑に行きました。


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車道がカーブしている角を右に折れると、
菜の花畑が広がっています。

菜の花やはつと明るき町はづれ   正岡子規



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ここの菜の花畑には木道が設置されていますので、
菜の花を見下ろして、
歩くことになります。

菜の花や童の頭浮き沈み   沖村花子

という句に合わず、
ちょっと残念のような・・・



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木道が広くなっている所がありました。
菜の花畑で結婚式を挙げるようなことが、
パンフレットにありましたが、
この辺りなのかも知れません。



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菜の花畑は年々広がっているそうです。
この辺りは新しい畑で、
まだ木道が設置されていないようです。

菜の花の海に溺れしふたりかな   悠



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向うは、
さっき「みなみの桜」を観てきた青野川の堤防です。
この辺りの桜はまだ咲き始めですから、
見渡して、
目を楽しませてくれるのは、
菜の花だけです。

菜の花がしあはせさうに黄色して    細見綾子



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菜の花といふ平凡を愛しけり   富安風生

桜という平凡も愛しました。
(青野川の堤防からです)


これで下賀茂にさよならを告げて、
河津町に向かいました。


◎  下賀茂熱帯植物園 

青野川沿いの「みなみの桜」を見た後、
すぐ近くにある「下賀茂熱帯植物園」を見ました。
下賀茂温泉の温泉熱を利用した温室です。

外は、
桜が咲いているとはいえ、
ちょっと冷たい風が吹いていましたが、
温室内はポカポカです。


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ポインセチア。



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バキスタキス。



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パイナップルの仲間。



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ハイビスカス。



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ベゴニア。



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コチョウラン。


◎  ひな祭り 

今日は嬉しいひな祭り!
ということで、
伊豆の「梅と桜と菜の花」は中断して、
雛人形にします。


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先日の松田山の内裏雛。

吊るし雛が賑やかでしたが、
段飾りの雛人形を撮るにはちょっと邪魔でもありました。



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わが家の女雛。

男雛も飾ってありますが、
撮ってありません。
何故なら、
烏帽子をかぶせてないからです。
(かぶせるのが面倒くさいから・・・笑)



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金平糖。

雛人形に合うかどうか知りませんが、
金平糖をブランデーグラスに入れました。


◎  みなみの桜 

バスは伊豆半島を南下して、
下田を過ぎて、
南伊豆町下賀茂に到着しました。
ここを流れる青野川の堤防に桜並木があって、
「みなみの桜と菜の花まつり」が開催されています。

パンフレットから抜粋すると、
太平洋に突き出た伊豆半島最南端の町、南伊豆町。
マーガレットは日本で有数の出荷量を誇る自然環境に恵まれた温暖な町です。
2月の時期になると下賀茂温泉を流れる青野川沿いの早咲きの桜が花開き、
桜のピンク、土手には菜の花の黄色・・・・
菜の花畑では結婚式、夜桜ライトアップされ・・・

とあります。

ここの桜は「みなみの桜」だといわれて、
「そうですか〜」という感じで聞いていたのですが、
今になって「みなみの桜」って?
と思っています。
ちなみに、
河津桜はオオシマザクラとカンヒザクラの自然交雑種といわれていますが、
この「みなみの桜」は?
上の説明では「早咲きの桜」とだけ書いてありますが・・・


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赤っぽい色は河津桜を思わせます。
前日の松田山に比べると、
開花が進んでいるようです。
やっぱり南伊豆は温暖なのでしょう。



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菜の花は川縁にも咲いていましたが、
他に広い菜の花畑がありました。
それは回を改めて掲載します。


◎  小田原〜伊東温泉泊〜伊豆半島南下 

松田山から湯河原へ行く途中、
小田原を通り、
そこの蒲鉾屋さんで、
トイレ休憩と買い物タイムがありましたが、
私は店の外を撮り歩きました。


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紅梅。



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白梅。



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ホテルの窓からの風景。
海に浮かぶ小さな島は初島です。

小田原から湯河原梅林へ行き、
そのあと宿泊地である伊東温泉に着きました。

ホテルには、
海を見ながら入る露天風呂がありました。

一般的に、
屋内の湯船の湯温は高く、
露天風呂は低いので、
熱い湯が苦手な私は露天風呂を好みます。
穏やかな春の海を見ながらの温泉は、
いい気分でした。

春の海 のたりのたりと 露天風呂   capucino



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翌朝、ホテルの窓から、山側の眺め。



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2日目は伊豆半島を南下していきました。
海産物屋に立ち寄りましたが、
私は外で烏賊を撮りました。



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更に南下して行くと、
小さな川を渡りました。
赤信号で、
ちょうど橋の上でバスが停まりました。

堤防の両側に桜が見えます。
この川が河津川で、
ここから上流に河津桜の並木が続きます。
今回の旅のメインになりますが、
ここは後回しにして、
通り過ぎました。



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