Photo & Essay

◎   松本城(2) 


天守閣階段の
あまりの混雑と渋滞に
最上階まで登るのを諦めて
途中から降りてきました。

見ていると
そういう人たちも少なくありません。

最近
国宝の天守閣はみんな大混雑だそうです。


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降りてくる途中で
外を撮りました。

天守閣が湾曲しているようにみえますが
そんなことはありません。
傾けて撮っただけです。
面白いので
あえてお見せします。

ピンクに見えている桜は
花でなく萼の色です。

赤い花が咲いているように見える木は
近くに行ってみたらカエデの赤い葉でした。
(次の写真)


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カエデ。

木に名札があって
カエデ科 メブキショウ***
と書いてあるのですが
最後の方が風化していて
読めません。


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カエデと天守閣。


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堀と石垣と天守閣。

外に出て
堀を少し廻って
撮りました。


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山桜。

入り口を出るときの撮影ですが
城内で
きれいに咲いていた桜はこれだけのようでした。


これで松本城の見学は終わりです。

◎  松本城(1) 


2日目
まず行ったのは
国宝・松本城です。

お城近くの駐車場でバスを降りて
歩きました。

昨日は日曜日で
大混雑だったそうです。
今日は月曜日だから
よほど空いているだろうとのことでした。


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中央が天守閣。

右側の低い方が乾小天守で
大天守との間に見える屋根は渡櫓。

左側の赤い欄干のある建物が月見櫓
その上に屋根だけ見えるのが辰巳付櫓
この2棟は泰平の世になってからの付け足しだそうです。


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石垣。

細かな石が使ってありますが
当初からのものなのか
どうなのでしょう?


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天守閣見上げ。

天守閣に昇ってみることにしました。
ずいぶん昔に昇ったことがあるはずですが
いつのことか思い出せません。


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竪格子窓。(3階だったと思います)

外に桜があるのですが
ご覧の通りです。
殆どの花びらは散ってしまって
赤い萼が残っています。


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窓から見下ろした堀。
白いのは桜の花びら----花筏です。


6階の内
4階まで行きましたが
その先が渋滞していて進まないので
最上階に昇ることは諦めて
降りることにしました。
外から写真を撮りたかったので・・・

◎  雪の妙高高原 


ホテルの回りには
雪をみることができました。

この冬
関東地方は大雪に見舞われましたが
普段豪雪の地方では少なかったと聞いていました。

残雪の具合が例年通りなのか
多いのか
少ないのか
聞いてこなかったので
分かりませんが・・・


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妙高山(標高2454m)
(朝6時)

ホテルの部屋(9F)の窓からよく見えましたから
起きてすぐ
朝食に行く前
朝食の後
何度も撮りました。


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見下ろすとゴルフ場がありますが
ここにも雪が・・・


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廊下の窓からの風景。

陽当たりの悪い斜面のようです。


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ホテル前です。

これは前日夕方の撮影です。
駐車場の雪を積み上げたのでしょうが
大きな山になっていました。

◎  高田城の夜桜 


夕方早めにホテルに入りました。
妙高高原温泉にあるリゾートホテルです。

冬はスキー
夏はゴルフ
を楽しむホテルですから
温泉街にあるのではなくて
山の中の1軒宿みたいな感じです。

部屋に荷物をおいてすぐの
気ぜわしい夕食でした。

前日ホテルのHPを見たら
レストランでは
地元新潟の銘酒「雪中梅」「八海山」「久保田」
などの日本酒もご用意しております。

とのことだったので
どれを飲もうかと
楽しみにしていたのですが
酒なんか飲んでいる余裕はありませんでした。

夕食を終えるとすぐに出発です。
向かったのは高田市。

高田の夜桜は日本3大夜桜のひとつだそうですが
あとの二つ 分かりますか?
添乗員の話では
一が上野の夜桜で
二が弘前の夜桜だそうです。

上野も弘前も
桜の名所として有名ですが
夜桜として有名とは思っていませんでした。

日の暮れた山道をバスは走って
高田に向かいます。

夜桜なんて撮ったことがないけど
撮れるかな?
と心配していたのですが
それは杞憂に。。。

何故なら
すっかり終わっていたからです。
高田では4月3日に開花。
4月10日に満開。
そして行ったのが20日の夜です。
観桜会はこの夜をもって終了だそうです。


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三重櫓。

城らしい建物はこれひとつです。


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お堀の噴水。

遠くに見える桜はきれいなようですが
散りはてていて
赤い萼が残っているのです。


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お堀沿いのボンボリ。

正面の橋は「極楽橋」。


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お堀に映るボンボリ。


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御神輿。

先ほどまで
お堀の回りを
ワッショイ ワッショイ
と担ぎ回っていました。


三重櫓の前で花火が上がって
4月4日からの観桜会は終了です。

またバスに乗って
山奥のホテルに戻りました。

◎  4月の薔薇 


何で薔薇なの?
とお思いでしょうが
お城めぐりの途中
「信州 夢ばらの里」
という観光農園に立寄ったのです。

どうして4月に薔薇が咲く?
ハウス栽培だからです。

ここでは
観光客に見せるためと
苗を売るために
栽培しているようでした。

観光バスが来て
客がどっと入ってくると
担当が1人ついて
植え方、育て方などの説明をやっているようでしたが
撮影の方が忙しくて
全く聞いていませんでした。


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実は薔薇はオマケで
本命は「苺の食べ放題」だったのです。

でも ですね。
この農園の苺は
ちっとも美味しくなかったのです。

多分 繁盛しているせいです。
生っているのは小さくて 
赤色が薄くて
とても熟しているとは思えない実ばっかりだったのです。
先きに着いた人たちが
食べ尽くしたのでしょう。

「食べ放題」の時間は30分
ということでしたが
みんな10分位でハウスを出てきました。

だから
薔薇は時間潰しに好都合でした。


また明日からは
お城と桜です。

◎  松代城(城内) 


堀に掛けられた橋を渡り
城内に入りました。


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太鼓門の大柱のところで
記念撮影中でした。
画面の右外にカメラクルーがいました。

前からも撮りましたが
あえて後ろ姿をアップします。

いえいえ
決して不美人だったわけでありません。


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城内から見る太鼓門。

門内は本丸跡だそうですが
石垣で囲まれた平地になっていて
桜の木が沢山植えてありました。

染井吉野だと思いますが
今回の桜の旅では
一番の見頃でした。


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土塁の石垣、

本丸跡の一画に小高い土塁がありました。


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土塁の上からの眺望。

◎  松代城(太鼓門と堀) 

テンプレートを変更しました。
そして写真も少し大きくしました。
(ノートパソコンご使用の方は
f11 キーを押して「全画面表示」にしてご覧下さい)

松代城は
永禄3年(1560)頃
甲斐の武田信玄が越後の上杉謙信との
「川中島の戦い」の際に築いた海津城が
その始まりといわれている。

元和8年(1622)に真田信之が
上田城から移封されて以降
明治4年(1871)の廃藩置県までの約250年間
松代藩真田家の居城となった。

平成16年に第一次整備が完了し
太鼓門 北不明門 堀 土塁 などが復原された。

(門前の説明板より)

ということで
建物などは新しいのですが
桜は見頃でした。


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太鼓門。


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太鼓門の右側。


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太鼓門の左側。


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堀に浮かぶ花びら。


明日は城内の写真です。


◎  上田城の桜 

桜を追って
信越方面に行ってきました。
お城が5ヶ所と寺院が1ヶ所です。

早くからの計画でしたので
各地の開花が早くて
「桜を追って」のつもりだったのが
逃げ足が速く
追いかけきれませんでした。。。

まず最初は
長野県上田市にある上田城です。

パンフレット表紙にある2行は
乱世を生き抜いた真田幸村
真田氏の居城「上田城」


「上田城 千本桜まつり」が行われていましたが
行った日(4月20日)が最終日でしたから
染井吉野が大分散っていたのは仕方ありません。


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枝垂れだけはきれいでした。


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◎  新宿御苑は花盛り(5) 

今日は
御苑内の水辺の風景です。


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新緑風景ですが
中央の白っぽいのは大島桜です。
花の白と葉の緑が混色して
薄い黄緑に見えます。



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右にすらりと立つメタセコイア
染井吉野を見に行ったときは
まだ枯れ木でしたが
芽吹きの季節を迎えました。



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岸辺の桜が
ピンクの影を落としています。



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向うの橋には
いつも大勢の人が溜まっています。
私も行けば
立ち止まって
ファインダーを覗きます。



「新宿御苑は花盛り」シリーズは
これにて完了です。


◎  新宿御苑は花盛り(4) 

今日は、
御苑から見る
「ドコモタワーのある風景」です。

このビルは、
御苑の中のあちこちから見えます。

カメラを向けると入ってしまうので、
「それじゃ入れてしまえ」
ということになります。


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◎  新宿御苑は花盛り(3) 

昨日の続きで、
桜の品種紹介です。


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普賢像(ふげんぞう)。

花は淡紅色の大輪八重で、
「関山」などともに晩春に咲く。
若い葉が紫紅色で、
萼片に明瞭なギザギザがある点で、
「一葉」や「関山」と区別できる。

と「新宿御苑の桜」に書いてあります。



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普賢像。





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市原虎の尾。

花のついている枝に特徴があります。
もっと引いて、
枝を長く撮ってくればよかったのです。

「新宿御苑の桜」には、
長く伸びた枝に多くの花が集まって咲く姿を
「虎の尾」に見立てたものである。

と書いてあります。




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市原虎の尾。
(背景は関山)

御苑に、
この木は1本しかないようです。
原木は、
京都市の市原にあるそうです。



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琴平(ことひら)。

花は白色の中輪八重で、
「一葉」と同じ頃に咲きます。



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琴平。

これも御苑には1本しかないようで、
原木は、
香川県琴平町の金比羅宮の参道にあるそうです。


◎  新宿御苑は花盛り(2) 

今日は、
御苑にある桜の内で、
目立った品種を紹介します。

「御苑の桜」という小冊子があります。
御苑にある多品種の桜が紹介されています。
ずいぶん昔に1冊買いました。(¥500)

それを持って桜を撮りに行きました。
買った次の年くらいだったと思いますが、
撮影の間、
ちょっと植え込みの上に置いたのですが、
そのまま忘れてしまって・・・

その後、
また買いました。
大事に家のどこかにしまいました。

今度は、
持って出ようとしても、
見つかりません。

今回の撮影が終わって、
帰宅して、
探したら、
やっと出てきました。

樹に付けてあった名札と、
その小冊子と照合しながら、
書いています。


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関山(かんざん)。

ご覧のように、
鮮やかな紅色八重の花です。
公園や桜並木などによく植えられている遅咲き品種。



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関山を背景にした関山。



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一葉(いちよう)。

淡紅色の大輪八重の花。
若い葉は鮮やかな緑です。



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一葉。

メシベの1〜2本が葉のような形態に変化していることから、
「一葉」と呼ばれるそうです。



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一葉。

木の幹に取り付けられた名札は、
現在は漢字で「一葉」となっていますが、
以前は「イチヨウ」とカタカナで書いてありました。

通りかかったご夫婦がありました。
ご主人がそれを読んで、
「イチョウ(銀杏)だって」と奥様に説明。
奥様は「そぉお」とおっしゃって、
お二人とも、
不思議そうな顔もしないで、
通りすぎました。
(たしか花が咲いていたと思いましたが・・・)



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御衣黄(ぎょいこう)。

江戸時代中期に京都で栽培されていた記録があるそうです。
花は緑黄色の中輪八重。



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御衣黄。

ふつう花弁に、
白、赤、緑、3色のスジがあるが、
樹によって、
スジの入り方に差がある。

と書いてあります。

今回撮った花は、
緑のスジが入っていました。
(もちろん白も入っていますね)



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御衣黄。

本数は少ないのですが、
色が珍しいから、
人気があって、
どの木の回りにも、
大勢のカメラマン、カメラウーマンがいました。


◎  新宿御苑は花盛り 

4月13日(日)再度新宿御苑に行きました。
今度は八重桜が真っ盛りです。

もちろん、
花は沢山撮ってきましたが、
今日はあえて、
画面に人を入れた写真だけにします。


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関山(かんざん)。
(八重桜の代表的な品種)

枝垂れ桜ではないのに、
花の重みで垂れ下がるのでしょう。



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金魚草。

人間も、
金魚の**みたいに連なって・・・



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昨12日(土)、
安倍首相主催の「桜を見る会」が、
新宿御苑で行われましたが、
多分この辺りだったのだろうと思います。

その時、
安倍さんが1句詠んだそうです。

給料の上がりし春は八重桜

みなさん、
給料上がりましたか?



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サングラスのおねえさま。



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♪御苑はいつも
後ろ姿のしあわせばかり♪



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撮影。

皆さんを真似て、
私もここで撮りました。



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花嫁と山桜。

池のほとりで
花嫁は
ひとり淋しく・・・



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花婿登場。

なんで、
そんなに離れて立つの?

この後、
並んで撮ってもらっていました。
中国から来たようでした。


◎  東御苑(松之大廊下跡) 

天守閣跡を降りて、
東御苑内をひと回りしました。


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春の色。

蒲公英と三つ葉躑躅と石楠花と。



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石楠花と富士見多聞の屋根。



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白い桜。



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白い桜と茶畑。



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御衣黄。

花びらに緑の線が入っています。



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松之大廊下跡。

木陰に小さな石碑が立っています。
かなりの人気で、
大勢が立ち止まっていました。

忠臣蔵の発端となった、
浅野内匠頭長矩の殿中刃傷事件の現場です。


Wikipediaで調べてみました。

事件が起こったのは、
元禄14年3月14日(1701年4月21日)の巳の下刻(午前11時40分頃)。

午の下刻(午後1時50分頃)、
長矩の身柄は、
芝愛宕下にあった田村家(陸奥一ノ関藩主)の屋敷にお預けと決定。

申の刻(午後4時30分頃)田村屋敷に到着。

申の下刻(午後6時10分頃)幕府の正検使役、副検使役らが田村屋敷に到着。
切腹と改易を宣告。

宣告が終わると直ちに、
長矩は庭先の切腹場へ移されて切腹。
享年35歳。

その後、
田村家から知らせを受けた浅野家家臣たちが長矩の遺体を引き取り、
高輪泉岳寺に埋葬。

ほんとに慌ただしい1日(半日かも知れません)でした。


芝愛宕山の下にあった田村屋敷の跡は、
田村町という町名に名を残していましたが、
昭和何年だったでしょうか、
町名変更で、
その名はなくなり、
現在は新橋4丁目に変わっています。

田村町だったころ、
日比谷通りに田村町というバス停があり、
そこに木の立て札が立っていました。
そこには、
田村町が田村屋敷の跡であること。
ここで浅野内匠頭が切腹したこと。
その時の辞世の歌が、
風さそふ 花よりもなほ 我はまた 春の名残を いかにとやせん
であること。
などが書いてありました。

切腹の日が、
現在の暦で4月21日ですから、
風に誘われて散った花は、
八重桜だったでしょう。



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桜と木瓜と石垣と。



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桔梗濠。

私たちは大手門から退出しましたが、
浅野内匠頭は、
田村家の家臣に引き取られ、
網駕篭に乗せられ、
不浄門とされた平川門から江戸城を出たそうです。


◎  東御苑(天守閣跡) 

千鳥ヶ淵の後、
皇居東御苑に行きました。


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平川橋の欄干。

この橋を渡って、
東御苑に入りました。



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平川濠と向う岸の桜。



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馬酔木。

万葉人(詠み人しらず)は恋の歌を詠んでいます。

わが背子に わが恋ふらくは 奥山の
あしびの花の 今盛りなり

(万葉集巻10-1903)

【大意】
あなたに対する私の恋心は、
奥山に咲くあしびの花のように、
心の奥で燃え上がっています。

奥山と限定しているのは、
心の奥で密かに思っていることを表すそうです。



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山桜。



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新緑と石垣。



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天守閣跡。

ご覧の通りの人出です。
ここで、
こんなに大勢の人を見たのは始めてです。

大きな桜の木が満開です。
それにつられて、
昇ることにしました。



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白い桜はなんでしょう?
大島桜かも知れませんが、
確かなことは分かりません。



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下に降りてから、
もう一度、
見上げました。


◎  千鳥ヶ淵〜乾門 

千鳥ヶ淵戦没者墓苑を出て、
少し進むと、
千鳥ヶ淵の南端にきます。
その南側の縁に沿って遊歩道を歩きました。


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この辺では、
白い桜が満開でした。
緑の葉が混じっているので、
大島桜だろうと思います。



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白と緑の混じった色は、
きれいではありますが、
染井吉野のような華やかさがありません。



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菜の花。



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千鳥ヶ淵の上を通る都心環状線。

その向うが、
さっき通ってきた緑道です。
向こう側の桜も、
遠くから見れば奇麗です。



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この木の幹、
何かの顔に見えませんか?



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東京国立近代美術館工芸館。
(重要文化財です)



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工芸館の前を通り過ぎました。



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皇居乾門。

この日が最終日で、
皇居内の桜並木が公開されていました。

この門は出口だそうです。
見終わった人たちが、
満足そうな顔で出てきました。

出口がこんなですから、
入門を待つ人たち、
荷物検査を受ける人たち、
入り口の坂下門の混雑はどんなだったでしょう???


◎  千鳥ヶ淵緑道 

千鳥ヶ淵緑道は、
皇居西側の千鳥ヶ淵に沿う全長約700mの遊歩道で、
千鳥ヶ淵戦没者墓苑入口から靖国通りまで伸びています。
まるで桜のトンネルの中を歩いているような体験ができる、
全国的にも有名な桜の名所です。
観桜期には、日本全国から100万人以上の人が訪れます。

と、
千代田区観光協会のHPに書いてありますが、
染井吉野が散り始めて、
人出は多いものの、
入場制限が掛かるほどではありませんでした。


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「桜のトンネル」というには、
ちょっと淋しくなっていましたが、
見上げて、
幹や枝の形を楽しみました。



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緑の葉が出始めていました。



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どうして、
こんなに曲がりくねるのでしょう。



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「千鳥ヶ淵戦没者墓苑」に立寄って、
参拝することにしました。

入り口の左右に墓苑の名を刻んだ石碑があります。
右手にある横書きの方が大きいのですが、
左手の縦書きを撮りました。
石碑の前に、
桜の花びらが散っていたからです。



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苑内。

この日のガイド役のSさんがいいました。
「桜がないね。1本もない!」

確かに、
桜は全く見当たりません。
靖国神社と桜との結びつきが強いことを考えると、
あえて桜を植えないことで、
違いを主張しているのかも知れません。



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六角堂(納骨堂)。



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落ち椿。

戦没者墓苑を出て、
緑道に戻ると椿の木があり、
花がいっぱい落ちていました。


◎  千鳥ヶ淵の桜 

写真仲間と、
4月8日に行ってきました。
早くから計画したので、
その頃の予想では満開のはずだったのですが・・・

予想と実際は、
いつも食い違います。

完全な葉桜になっているかと思ったのですが、
そこまでは・・・


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田安門付近から歩き始めました。

満開の頃なら、
さぞ美しかっただろう、
と思いながら撮りました。



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定番のボートもやってきてくれました。
白い花は大島桜でしょうか〜
こちらはまだ見頃のようでした。



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枝によっては、
まだきれいです。



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きれいな部分だけを見上げました。



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ボート乗り場に近づいてきました。
桜が終わりかけているからでしょう、
沢山のボートが客待ち顔です。



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正面左右の桜は、
満開の頃の美しさを想像させてくれます。



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ボート乗り場付近の水面には、
落ちた花びらが沢山浮かんでいました。


◎  西新宿の桜(2) 

西新宿・・・
具体的には、
都庁と新宿中央公園と熊野神社です。

今日は、
人を写しこんだ写真を選びました。


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都庁前。

親娘でしょうか、
花の下での記念撮影。

その隣では、
テントウムシと戯れる子どもたち。



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公園内で花見しながら散歩する人たち。
カメラを持っている人は、
何を撮っているのでしょう?

こっちを狙っているみたいでしたが・・・
私を狙ったって絵にならないのに!



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これも散歩する人たち。
花の季節は花粉の季節でもあります。
どこへ行ってもマスクの人が目につきます。

添景人物として入れるとき、
抵抗を感じますが、
仕方ありません。



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桜でなくて菊です。
マーガレットより小さな花でした。
検索で調べたら、
「ひな菊」のようですが・・・

向うのベンチにいる二人を入れたくて撮ったのですが、
暗くてよく見えませんね。



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熊野神社境内の大鳥三社。
若い女性がただ一人、
熱心に拝んでいました。

何を?
やっぱり、
「恋の成就」と思いたいですが・・・



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熊野神社本殿前。

挙式の後なのでしょう。
携帯で花婿さんを撮る花嫁さん。

花婿さんが花嫁さんを撮っている図はよく見かけますが、
これは逆でした。

左側の男性がカメラマンらしくて、
一眼レフを持っているのですが、
それとは別に、
自分の携帯で是非撮りたかったのでしょう。



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熊野神社を出たら、
カツカツとヒールの音高らかに、
足早に通り過ぎた女性。

頭上の桜は目に入らない、
ビジネスで頭が一杯、
そんな感じでしたが・・・



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さっき公園内のどこかで、
すれ違った外人さん。

サングラスの女性が奥様で、
後のハットを冠った男性がご主人のようでしたが、
奥様の方が颯爽として先頭を歩いています。

あれっ、
黒いスーツの女性はどういう関係なんだろ?



「西新宿の桜」は、
これで終わります。


◎  西新宿の桜(1) 

西新宿・・・
具体的には、
都庁と熊野神社です。
4月1日に撮りました。


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都庁舎見上げ。
(都庁通りから)



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都庁舎見上げ。
(新宿中央公園の多目的運動広場から)



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熊野神社鳥居。



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熊野神社本殿。



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熊野神社本殿。



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熊野神社神楽殿。



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熊野神社神楽殿。



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熊野神社境内の滝。

最後は桜でありませんが、
春らしい流れが撮れましたので・・・


「春の水」の句を探してみました。

少年のじつと見てゐる春の水   近藤喜子

この句を読んでいて、
思い浮かんだ句。

少年の日に戻りたし春の水   capucino


◎  近づいて 

今日から、
また桜です。

新宿御苑では、
風景として捉えましたが、
今日は近寄って撮った写真が主体です。

場所は近くの公園ですが、
この日は曇り空だったのが、
ちょっと残念です。

始めの3枚は山桜、
次の3枚は染井吉野、
そして最後はお花見風景です。


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曇り空で、
画面がハイキーで、
全体が白っぽいので、
写真に枠をつけました。


◎  新宿御苑の花々 

桜の写真は終わりにしましたが、
その他の花々をアップします。


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水仙。



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八丈木五倍子 (はちじょうきぶし)。

毎年、
桜と同じ時期に花をつけますが、
今年は花数が多くて、
賑やかでした。


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花桃。



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木瓜。



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椿。



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高遠小彼岸桜。

今日は、
桜以外のつもりでしたが、
1枚だけ、
こっそりと・・・



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水面。

花でありませんが・・・

池の水面をキャンバスにして、
木々の影と草が描いた抽象画です。


◎  新宿御苑の桜(4) 

「新宿御苑の桜」の最終回です。


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桜の背景にある
メタセコイアの枯れ木が美しいです。



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青空に描く。

青空をキャンバスにして、
桜の枝が抽象画を描いています。



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池の向うに、
「モード学園コクーンタワー」が見えます。



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紅枝垂れ。



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競演。

中央部の白い花は大島桜です。
上の赤いのが陽光で、
下のピンクが高遠小彼岸だったと思います。



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緋木瓜と染井吉野。


撮ってきた写真はこれで終わりますが、
御苑には遅咲きの桜も多種類ありますから、
まだまだ見頃は続きます。


◎  新宿御苑の桜(3) 

昨日と同じような写真が続きますが・・・


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水辺の桜。



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新緑と桜。



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水鏡。



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水に咲く。



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何故か、
池のほとりの木は、
水に向かって枝を伸ばしています。



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青空に咲く。


◎  新宿御苑の桜(2) 

日本庭園から旧御涼亭(台湾閣)の方へ進みました。


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松と「染井吉野」。



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「ドコモタワー」と「染井吉野」。

正確には「NTTドコモ代々木ビル」というらしいですが、
「エンパイアステートビル」を思わせる姿で、
「ミッドタウンタワー」、「都庁第一本庁舎」についで、
都内で3番目に高いビル(272m)だそうですから、
御苑のあちこちから見ることができます。



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池越しの「染井吉野」。
桜の向うは大銀杏。



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「染井吉野」見上げ。

広い場所にあると、
桜の木はこんもりと枝を広げますが、
林の中では、
高く伸びて上の方に花を咲かせます。

武蔵野の雑木林でよく見られる光景です。
カメラを真上に向けました。



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「中の池」の「染井吉野」。

この池の周辺は、
昨日掲載の「上の池」に比べて、
人の数が断然多いです。



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「陽光」。

赤くて、早咲きの桜です。
新宿門の近くの木は終わりかけていましたが、
「中の池」近くの木は、
まだ咲いていました。


◎  新宿御苑の桜(1) 

花園神社で道草を食ったあと、
新宿御苑に到着。

好天と満開のニュースに誘われた人たちが、
ぞろぞろ集まってきていました。


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正門前に長い行列ができています。
こんなことは初めてです。

入場制限?
と思いましたが、
この広い園内ですから、
そんな必要あるはずない・・・

少し並んでいるうちに分かりました。
荷物検査です。
爆発物とかではなくて、
アルコール類の持ち込みをチェックしているのです。

園内は、
元から飲酒禁止でしたが、
園内のレストランでは飲めました。
それが最近は、
メニューから消えてしまって、
一切禁止となっています、

お花見では、
持ち込もうとする人がいるでしょうから・・・

でも、
検査台の辺りには、
没収された瓶や缶は見当たりませんでした。
善良な市民ばかりのようでした。



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染井吉野が真っ盛りです。



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日本庭園の方に向かいました。



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柳と桜。

見渡せば柳桜をこきまぜて都ぞ春の錦なりける   素性法師
(古今集)


人を入れないで撮るのは至難のことです。

見渡せば人と桜とこきまぜて御苑ぞ春の景色なりける   capucino



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この写真では、
人の姿が目立ちませんでした。
(奥に少しいます)



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横浜緋桜。

染井吉野ばかりでしたから、
華やかな桜の写真を混ぜておきます。


◎  新宿・花園神社の桜 

3月31日、新宿御苑のお花見に行きました。
途中で、
花園神社で道草しました。

この神社は、
元は現在地よりも約250メートル南にあったのが、
寛政年間に現在地に遷座したそうです。

ここが、
多くの花が咲き乱れていた花園の跡であったことから
「花園稲荷神社」と呼ばれるようになったとのことです。

桜は、
染井吉野が数本あるだけですが、
赤い社殿とのコラボが楽しめました。


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手前が山車倉で、
その向うが手水舎です。



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拝殿。



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拝殿掲額。

倉稲魂命(花園神社)・日本武尊(大鳥神社)・受持神(雷電神社)
の3柱の神が祀られています。

稲荷神社は別にあります。



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拝殿を背に、
欄干の擬宝珠。

こういうものを撮ると、
玉の部分に自分が写ってしまうのですが、
幸いに、
赤い欄干が写っていました。



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神楽殿屋根。



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ケヤキの若葉と大鳥居。

さすが東京は暖かいと思いました。
桜ではないし、
そして4月4日の今日となれば、
珍しくもないのですが、
この日(3月31日)には、
とても新鮮に見えました。


◎  喜多院・庭園の枝垂れ桜 

寺務所から入って、
客殿、書院、庭園の拝観です。
(屋内は撮影禁止)

入り口に「拝観出来ます」と書いてありました。
いつだって拝観できるのに、
なんでわざわざ、
と思って、
入りましたが、
2月の大雪で、
建物がかなり損傷して、
修復のため、
暫く拝観中止になっていたのが、
ようやく再開に至ったとのことでした。


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復旧工事は完了したわけでありませんでした。

庭園は書院から眺めるように作ってあると思うのですが、
書院の回りには鉄パイプの足場が組まれていて、
大きな格子越しに眺めることになるので、
背の高い枝垂れ桜を撮るのはちょっと・・・

あえて、
横2本を入れた写真を掲載しました。



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パイプを入れないで撮りました。

立て札に、
しだれ桜
家光公お手植え
二代目

と書いてあります。

二代目に代わったのが、
いつのことか分かりませんが、
かなり大木です。



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枝垂れ桜の全景を、
横から見れる縁側がありました。



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縁側のすぐそばの山桜。

背景は枝垂れ桜です。



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本堂(慈恵堂)への渡り廊下越しの枝垂れ桜。



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渡り廊下からのしだれ桜と赤い橋。


この後、
喜多院境内で五百羅漢を撮影し、
川越の裏通り、小路を撮り歩きましたが、
季節性がないので、
後日アップすることにして、
川越の枝垂れ桜は、
ひとまず終了とし、
明日からは新宿の桜です。


◎  川越・喜多院の枝垂れ桜 

喜多院は天台宗の寺院で、
830年の創建。

山号は星野山、
寺号は当初、無量寿寺だったそうですから、
最初に枝垂れ桜を見に行った中院と同じ山号、寺号です。

無量寿寺には北院、中院、南院がありましたが、
江戸時代に、
天海僧正が北院の第27世住職として入寺し、
寺号を喜多院と改めました。

中院は、
北院のすぐ南隣にあったものが、
その場所に仙波東照宮が建てられた為、
200m南方に移動し、
南院は明治の初めに廃院となったそうです。


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喜多院にも枝垂れ桜がありました。



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枝垂れ桜全景。

右隣は多宝塔で、
左に寺務所があります。



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緑の屋根は寺務所。

拝観料を払って、
寺務所から入ると、
客殿、書院、遠州流庭園などがあります。

客殿と書院は、
江戸城紅葉山から移築された建物で、
その中に、
家光誕生の間、春日局の間があります。



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枝垂れの向うは多宝塔。



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緋木瓜と石灯籠と枝垂れ桜と。


庭園にも大きな枝垂れ桜が1本あるので、
拝観料400円を払って、
入りました。
その写真は明日に。。。


◎  川越・中院の花 

中院の
枝垂れ桜以外の花です。


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手水鉢。



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柊南天と石灯籠。



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馬酔木と観音像。



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寒緋桜と竹林。



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ミモザと枝垂れ桜。



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民家のミモザ。

中院から喜多院に向かいましたが、
その途中、
民家の前庭に咲いていました。

わが家の近くの民家に大きなミモザの木があって、
毎年撮りに行っていたのですが、
ある年、
台風で倒れてしまいました。

それ以後は、
時期になると思い出します。
だから、
この花を見かけると、
懐かしくなって、
カメラを向けてしまいます。



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