Photo & Essay

◎  秋日和の花(1) 


今日は
秋の陽射しの中の花


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アジサイ


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キク


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サザンカ


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ヤツデ


調べてみたら
山茶花も八つ手の花も冬の季語

今日で10月が終わり
11月7日が立冬

寒い季節がやってくる
嫌いな季節がやってくる
今から春を待っている

◎  奥志賀高原(11) 


奥志賀シリーズの最終回です。


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山道の入り口まで戻りました。
ここからホテルまでは
道の両側に
ポツンポツンとペンションが並んでいます。


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ペンションは多数紹介済みですが
曇り日バージョンを1軒。


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ホテルの部屋に戻って
部屋のバルコニーから見ると
ひとつの峰だけ
霧に白く覆われて
雪が降ったように見えました。


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下を覗くと街灯が点って
もう黄昏です。


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白い山とは別の方を見ると
ほんのり夕焼けしていましたが
空には黒い雲が広がっていました。


夕食後
ホテル主催の星空鑑賞会がありました。
希望者はフロントに集合とのことで
行ってみました。

集まった10人足らずが
小さなバスで出発しました。
解説者が運転手兼務です。

暫く走って
広く開けた場所で降りましたが
空は雲ばかりで
星はさっぱり見えません。

諦めて帰るのかと思ったら
頑張ってくれました。
3度くらい場所を変えたら
漸く少し見えました。

星座の図をくれたのですが
少ししか見えないので
相互関係が分からないから
あの星は?
といっても
???ということでしたが
何とか星が見えたので
客も解説者も何となく満足して帰りました。

夜中に窓から覗いたら
星がいっぱい出ていました。
段々晴れてきたようで
翌日は快晴になりました。


写真のアップ順が逆になりましたが
これで「奥志賀高原」は
THE END
です。


◎  奥志賀高原(10) 


ハイキングの続きです。


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予想していたよりもアップダウンがあるし
だんだん光が弱くなってくるし
目的地の何とか池はもとより
その手前の展望台にも辿り着かないうちに
戻ることにしました。

◎  奥志賀高原(9) 


10月15〜16日奥志賀高原へ行きましたが
16日はよく晴れたので
この日の写真をまずアップしました。

15日の昼頃は晴れていたのですが
午後3時近くホテルに到着した頃は曇っていました。

チェックインした後
ちょっとだけハイキングしましたが
大方の葉は落ちてしまって
曇り空で
しかも夕方になって
光も乏しくなってきました。

寂しい風景ばかりですが
アップしていきます。


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ホテルのフロントで簡単な地図をくれました。
山道を歩いて往復1時間半だそうです。
日暮れが早いので
4時半ころには帰って下さいとのことでした。

写真を撮りながら歩くと
標準時間の2倍から3倍は掛かりますから
全行程を歩くのは到底無理です。
時計を見ながら
途中で引き返すことにして出掛けました。

ペンション村を通って行くと
コースの入り口があって
そこから山道になりました。


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◎  奥志賀高原(8) 


横手山頂上から「のぞき」まで下ります。


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頂上(2305m)からの眺め。

大分雲が出てきました。


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リフトで途中まで降りた眺め。


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尖った山は笠岳(2076m)。
(これも途中から)


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動く歩道スカイレータで国道292号線まで降りました。
この辺りの地名を「のぞき」といいます。
「覗き」です。
何を覗くのかというと
下の谷底を覗きます。


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覗いた谷底。

この国道をもう少し進むと渋峠(2172m)で
ここが国道の中では標高日本一になるそうです。
そこの眺めを見るつもりでしたが
生憎ガスが出ていて
何も見えませんでした。

白根山を通り
草津に降りて帰途につきましたが
ブログの方は
前日夕方に戻ります。

◎  奥志賀高原(7) 


奥志賀高原を後にして
横手山に向いました。

出発して間もなく
焼額山スキー場
一の瀬スキー場を通りました。
この辺りの標高は1600mで
奥志賀より100m高くなっています。

この100mの差についてのウンチクですが
高原のシンボルになっている白樺が生えるは1500mまでで
それを超えると幹の色が少し茶色掛かった岳樺(だけかんば)に変わります。


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岳樺の林。
(バスの窓からの撮影)


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「のぞき」まで行って
そこからスカイレーターという
動く歩道(危ないから歩行禁止)で半分登り
その後はリフトで登って
横手山山頂に到着しました。


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山の上にパン屋さんがあって
そこで昼食でした。

食べ物の撮影は苦手なので
ランプを撮りました。


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昼食後散歩です。


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ここに紅葉はありません。


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見下ろすと谷底に色づいた木が見えます。
何でしょう?
カラマツかも知れませんが・・・

◎  奥志賀高原(6) 


10軒ばかりあるペンション村の外れまできました。


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外れにちょっと空き地があって
周りは林です。

その林の中に道が1本あって
ハイキングコースになっています。

到着した日
曇り空の夕方に
少しだけ歩いてみました。
(その写真は後日アップの予定)


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青空を見ていたら
心が吸われてしまいそうで
十五歳の少年に戻ったような気がしてきました。

奥志賀のペンション村を散歩して
空に吸われし十五の心
capucino


不来方のお城の草に寝ころびて
空に吸はれし十五の心

石川啄木


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着いた日は曇っていましたが
この日は晴れて
爽やかな秋空です。


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来た道を戻ります。

さっき撮ったペンションかも知れませんが
見る方向が変わると景色も変わります。


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朝食後の散歩は終わり。

これからバスで出発です。

◎  奥志賀高原(5) 


ペンション村の散策を続けます。


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泊まっているホテルと隣のペンションの間の小径。


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ホテルの向い側のペンション。


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少し坂を上がった所にあるペンション。


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これも小高い所にあるペンション。


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大きな煙突のあるペンション。

◎  奥志賀高原(4) 


ホテルに戻って
朝食をとってから
もう一度散歩に出ました。


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山並。

志賀高原の山は2000メートル級。
これがスイスだと3000〜4000メートルの雪山が見えるわけで
景観に大きな差があります。


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街灯と紅葉。


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朝の散歩と反対側へ歩きますと
ペンション村になっています。

最盛期は冬のスキーシーズンでしょう。
次は夏、避暑地としてで
紅葉の時期は3番目くらいかと
勝手に推察しましたが
閉じているペンションもありました。


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ナナカマドの実。

例年なら赤い葉が付いているらしいですが
台風18号のお陰ですっかり落ちてしまいました。
実も葉もない裸のナナカマドもありますから
実があって有り難いことでした。


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入り口の看板を見ると
「Chalet Christiania」なんて書いてあるので
スイスかと思うようです。



紅葉はほとんどなくて
あっても黄葉ですが
背景にペンションを入れて撮り歩きましたので
暫くこんな景色を続けます。

◎  奥志賀高原(3) 



朝の散歩の続きです。


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スキー場の外側には
林が残っています。


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歩いたら気持ちよさそうな林間の小径がありましたが
写真の手前にゲートがあって
「立入禁止」の札が下がっていました。


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ゲレンデを横切って
また林に入ると
樹上に小屋がありました。

梯があって床下から入るようになっています。
ぐるっと回ってみましたが
どこにも窓がありません。


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青草が波のようでした。


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ホテルの裏側。

戻って
これから朝食です。

◎  奥志賀高原(2) 



ホテル周辺を朝の散歩です。


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ホテルの左側は広々としています。
この写真の右手がスキー場。

ぽつんぽつんと
ホテルやペンションやスキー場施設などが点在しています。


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距離的に離れていますが
ホテルの隣はバス停。
湯田中からの路線バスの終点です。

郵便局はないようですが
ポストがひとつ。

この辺はホテル&ペンション村で
個人の住宅は見当たりません。


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シラカバは葉がほとんど残っていませんが・・・

枯れ葉も逆光で美しく。


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車道。


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紅葉した草と青い草と。

朝露が残っていたのですが
撮り損ないました。

◎  奥志賀高原(1) 



10月15日〜16日
奥志賀高原へ行ってきました。

奥志賀というのは志賀高原の奥ですが
それじゃあ表はどこ?
ということになります。

勝手な推察ですが
湯田中を出た路線バスの終点が
奥志賀高原ですから
湯田中側が表ということでしょう。

湯田中は長野市から長野電鉄長野線で行った終点ですから
つまりは長野から見て奥の方になるのでしょう。


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部屋の窓から(16日午前6時少し過ぎ)。

散歩に出掛けるご夫婦。
到着した日は夕方になって曇ってきましたが
夜が明けると快晴でした。

この頃の外気温度は4℃くらい。
バルコニーに温度センサーが設置してあって
室内にいて知ることができます。


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部屋の窓から(7時少し前)。

残り少ないゼラニュウムと
このホテルの街灯です。

大分日が射してきて
気温も上がってきたので
散歩に出てみました。


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玄関。


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ホテルの前面。

あちこちに設置されている街灯が気に入って
何枚も撮りました。


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ホテルの左側面。

白樺の葉がかなり落ちてしまって
梢にしか残っていません。
これは台風18号のせいだそうです。

シラカバだけでありません。
ブナもナナカマドも葉を落としていました。
ここの標高は1500m
麓の方は葉が落ちていません。

◎  散歩道の花と実と(2) 


昨日の続きです。


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シュウカイドウ。


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カキ。


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シロハギ。



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シュロ。

花でも実でもありませんが
影が面白かったので・・・

◎  散歩道の花と実と(1) 


あちこち散歩した時の花や実です。


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キウィフルーツ。


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ヨウシュヤマゴボウ。


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ママコノシリヌグイ。


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キクイモ。



◎  世田谷美術館 


スイス紀行を続けていた間に撮った写真
ブログに載せないで溜まっている写真
それは多くありませんが
多少はありますので
それを・・・


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7月に砧公園にある世田谷美術館に行きました。
「ボストン美術館展
華麗なる
ジャポニズム展」
です。

見終わってから
カメラを持って公園内を散歩しました。


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「ケータイを打つ少女」


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「写真を撮る少女」

ずいぶん長いこと構えて撮っていました。


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「桃源」1983 佐藤助雄作

彼女が立ち去ってから
同じ位置に立ってみると
この彫像を撮っていたことがわかりました。
(像の背中の所に彼女の姿が・・・)

彼女のカメラの構え方をみると縦位置です。
私よりも背が低い彼女が見上げるように構えていますから
顔を中心に
もっと狭く切り取っていたのだろうと思います。
そして背景が奇麗だろうと・・・

彼女より先きに
この像を撮ったのですが
もっと正面からでした。
このアングルの方がよかったと思いますし
背景もいいと思います。
参考になりました。


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「ながれA」1978 菊池一雄作

この像を彼女が撮ったかどうか分かりません。

◎  東京ミッドタウン 


国立新美術館で展覧会を観賞した後は
ミッドタウンまで歩いて
食事をしたり
富士フィルムのギャラリーを覗いたりします。


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ミッドタウン西交差点を渡ったところにある作品。

題名「ブルーム(BLOOM)」
作者:シラゼー・ハウシャリーとピップ・ホーン(夫婦共同製作)

何度か撮ったことはあるのですが
ぐっと近寄ってみました。


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四角い穴の向うに
未来が見えるかと思ったのですが・・・


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シルエット。

ミッドタウンから見る檜町公園。


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見下ろせば下にはカフェが・・・

◎  国立新美術館 


9月29日国立新美術館に行って
チューリッヒ美術館展を見ました。

昨日で終わった「2104スイス紀行」の最後が
チューリッヒ空港でしたので
続きみたいなつもりです。


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展覧会の内容は
上のポスターを見てもらえば
お分かり頂けると思います。

スイスには何度も行っていますが
チューリッヒの街を歩いたことはありません。

人口約39万人で
スイス最大の都市です。

チューリッヒ美術館は
市と市民とによって運営されています。

ヨーロッパの美術館の多くが
王侯貴族のコレクションを元にしているのに対して
町の芸術家や鑑定士たちが立ち上げました。

芸術家の個展を積極的に開催して
その作品を購入したり
国内のコレクターからの寄贈などで
収蔵品を拡充してきました。

現在改装中であること
スイスと日本の修好150周年であることから
多くの優れた作品が貸し出されました。


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エントランスの丸屋根。

国立新美術館は収蔵品を持たない
展示会場だけという特殊な美術館です。

そのため
国内向けには「国立新美術館」と名乗っていますが
海外向けには「ミュージアム」という言葉は用いず
「アートセンター」と名乗っているそうです。
(The National Art Center,Tokyo )

ハコだけの美術館なのですが
そのハコは
黒川紀章設計の美しい建物です。


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内部の曲線美。


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天気がよくて
外光が射し込んでいましたから
美しい影ができていました。

◎  帰国 


6月24日
いよいよ帰国です。


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朝6時半のヴェンゲン駅前。

前夜は雷雨。
朝は霧。


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さよならユングフラウ。
(7時20分)

晴れてきて
青空も少し見えて。


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ヴェンゲン駅の時計塔。

この村もツェルマット同様
ガソリン車禁止なので
バスは入ってこれません。

電車でラウターブルーネンまで行って
そこからバスでチューリッヒ空港に向かいます。


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ラウターブルーネン駅。

小雨でした。


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チューリッヒへの途中でトイレ休憩。

公衆トイレがないので
ホテルに立寄りました。
こんなときは1人2フラン位を支払います。
(この場合は旅行社持ちでしたが)

ホテル前庭のアジサイが
雨に濡れて。


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ホテル近くの湖。

ホテルの名も覚えていないし
湖の名前も分かりません。

途中はほとんど雨でした。
長い滞在中晴れてばかりいたのは
なんという幸運だったでしょう。

添乗員がいっていました。
「予報では暫く雨が続きます」


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チューリッヒ空港待合ロビー。


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日本へ向かうスイス航空LX160便。

6月25日朝無事成田空港着。
6月11日以来15日間のスイス旅行終了。



6月29日以来
3ヶ月半に亘って連載してきた「2014スイス紀行」は
これにて完結です。
長い間のお付き合いに厚くお礼申し上げます。

◎  自転車のある風景(ヴェンゲン他) 


今回のスイスの旅では3ヶ所に宿泊しました。
シャモニー、ツェルマット、それにヴェンゲンです。
始めの2ヶ所では
その村毎の「自転車のある風景」をアップしました。

ヴェンゲンはあまりにも小さな村なので
自転車を撮る頻度が少なく
ここを拠点に歩いた場所の写真も取り混ぜて
アップすることにします。


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ヴェンゲン。


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ヴェンゲン。


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ベルン。


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ベルン。


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クライネシャイデック。


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クライネシャイデック。


行ったのが6月中旬から下旬。
スイスの山には
春の花が咲き
天気がよければ初夏の陽気。

その写真を延々と掲載している内に
紅葉の便りが聞かれるようになりました。
明日でシリーズは最後となります。

◎  クライネシャイデック 


レストランを出て坂道を下り始めました。


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アイガーの左手から雲が広がり始めました。
見ている内に
右に広がってゆき
行く手を隠してしまいました。


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山は見えなくなりました。


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一寸先が見えないという程でありませんが
見通しが利きません。

さっきまでは駅が見えていたのに
何にも見えません。
もうすぐなのだから大丈夫だとは思うのですが・・・

この池を過ぎて少し下ると
左側にレストランがありました。
ドアを開けると
客はいなくて
女将さんがパソコン作業していました。

「駅はどっちですか?」
と聞くと怪訝な顔をして店から出て来ました。
外の深い霧を見ると笑い出しました。

言葉には出しませんが
「駅からすぐの場所なのに
駅がどっちだなんて聞かれたの始めてよ!
でも確かに見えないわね」
と言っているようでした。

それほど駅はすぐそばなのです。
指差してもらった方向へ行くと
人影が見え
駅舎が見えて来ました。

時間まで待って
電車に乗りました。
発車するころには霧も晴れてきました。


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電車の窓から。


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乗っている電車。


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途中駅はふたつだけですから
間もなく帰着です。

駅前(つまりホテル前)でユングフラウに挨拶。
頂上は雲の中でした。

これで最終日のハイキングは終了です。
今夜はスーツケースをまとめて
帰国準備しなければなりません。
添乗員の情報では
明日から天気は崩れるそうです。

◎  ホーネック(2) 


ホーネック(2170m)は三山が見渡せる
休憩地点です。


4三山パノラマ

メンリッヒェンよりも山が近くなりましたので
私のレンズでは入りきれません。
つないでパノラマにしました。

左の三角形の山がアイガー(3970m)で
有名な北壁を正面に見ています。
その隣のほとんど雲に隠れているのがメンヒ(修道士)(4107m)で
少し間をおいてユングフラウ(乙女)(4158m)です。

アイガーは男性名詞だそうで
男女の中に修道士が割って入っているとのことですが
二人の仲がどうなのか
修道士がどうしようとしているのか
知りません。


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三山といいますが
見た目がよいのはアイガーです。
ユングフラウが惚れているのでしょうか〜


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アイガーを入れると絵になります。


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記念撮影もみんな
アイガーをバックに撮っていました。

ユングフラウを背景にして
記念写真を撮っている人は見かけません。
乙女ちゃん、可哀想!



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ひと休みして
歩き始めると雪の道でした。


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アルプスアザミ。


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不詳。

産毛で包まれて
可愛いのですが・・・


出発したときは青空だったのに
この後雲が増えてきて
小雨が降り始めました。

小雨が段々大粒の雨になり
また小雨に戻ったり
止んでみたり
降ってみたりしていましたが
ついに豪雨(雷雨)になりました。

幸いなことに
豪雨になる直前
レストランに入りました。
雨を避けている人が多いのか
ほぼ満席でしたが
隅っこに席が空いていました。

料理が出て来るのを待ちながら
窓の外を見ると
凄い雨が窓ガラスを打っていて
何も見えません。
雷鳴が轟いていました。

ゆっくり食事をしている内に
雨はやみました。
夕立だったのですね。


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このレストランです。
雨があがってアイガーが見えています。
ここからクライネシャイデックの駅まで500m足らず。
今までよりやや急な下りですが
すぐそこに見えています。

◎  ホーネック(1) 


メンリッヒェンから歩いてきましたが
ホーネックという地点に来ました。
全行程のほぼ中間点です。

ここからは
アイガーちとメンヒ、ユングフラウが見え
また山間にグリンデルワルトも見えます。


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草原に花が咲いている一方で
斜面には雪が残る
そんな景色を見ながら歩きました。


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所々コースにも雪が残っています。
踏み固められた雪ですから
歩きにくいことはありません。


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黄色いサクラソウ。

ヴァルト・シュリュッセルブルーメ。
(Wald-Schlüsselblume)
意味は「森の桜草」。


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グリンデルワルトの村が見えます。
私たちが泊まっているヴェンゲンとは
山を挟んで反対側にある村です。


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イワツヅリ。

ラテン語名は「岩を割って咲く花」の意味だそうです。


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フキタンポポ。

Wikipediaによれば
日本へは明治時代に渡来した。
花期は1〜3月。
タンポポに似た黄色い花を咲かせる。
葉がフキに似ていることが和名の由来となっている。
正月向けの花として園芸店で販売されることも多い。

そうです。

スイスの山では6月下旬に咲いていました。

◎  メンリッヒェン(7) 


花が続きます。


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アルペン・ヘルム。

ドイツ語でAlpenhelm。
英語でVelvetbells(ベルベット・ベルズ)。
つまり「ビロードの鈴」。


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カタツムリ。


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コッホ・エンツィアン。

今までに何度も出て来ましたが
アルプス三大名花のひとつ。


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サクラソウ。

ドイツ語名はローテ・フェルゼンプリメル。
(Rote Felsenprimel)
意味は「赤い、岸壁の桜草」


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ベルク・ギュンゼル。


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緩い下り坂ばかりですから
とても楽なコースです。
犬連れの人もいます。

◎  メンリッヒェン(6) 


歩き始めましたが
花ばかり撮っていて前に進みません。
暫くはご辛抱を。


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スミレ。

とても色が鮮やかです。


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 アルペン・ハーネンフス。
(キンポウゲ科)


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ハイデルベーレ。
(ブルーベリー)

赤いのは花なのか実なのか?
調べたら「花冠」だそうです。

花冠とは複数の花弁の集まりで
虫などを呼び寄せる花の役割と
雄しべ雌しべを保護する萼の役割と
両方を持っているそうです。

実はブルーベリーと同じ暗紫色になります。


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アルペンローゼ。

「Alpenrose」はドイツ語で「アルプスのバラ」の意味
英語では「Snow-rose」(雪のバラ)というそうです。

ローズと呼んでいますが
ツツジ科です。

アルプス三大名花のひとつとされていますが
まだ咲き始めでした。


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アルペン・ホルンクレー。
(マメ科)


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休憩する人たち。

ベンチは
景色のよい所を選んで
置いてあるようです。


◎  メンリッヒェン(5) 


ようやくハイキングの開始です。
足元の花を撮り
遠くの山を撮り
同じコースを歩く人を撮り
ゆっくり進みました。


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オキナグサ。

花の後
ぼうぼうの白髪みたいになることから
翁草と呼ばれますが
まだ咲き始めの若い花です。


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オキナグサの蕾。

翁どころかまだ幼い蕾です。
産毛が可愛いです。


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イワカガミダマシ。

サクラソウ科で
雪どけなど湿り気のある所にに咲きます。


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添乗員から
「まだ雪がありますよ」
と聞かされていました。
でも歩くのに困難はありません。


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雪がとけたばかりの斜面。

白いのはクロッカス。
紫はイワカガミダマシ。


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クロッカス。

ギリシャ神話をチェックしてみました。
美青年が死んでクロッカスになったという話と
美少女が死んでクロッカスになったという話と出てきましたが
美少女の話には雪が関わっているので
そちらを紹介します。

ヘルメスは美しい婚約者クロッカスと雪の上で遊びました。
日が暮れて来たので帰ろうとして
橇にクロッカスを乗せ
自分も乗り込もうとしたとき
突然風が吹いて来て
橇は谷底に落ちてしまいました。

ヘルメスが谷底まで降りてみると
橇は壊れて飛散し
クロッカスは白い雪を血で染めて死んでいました。

次の冬
ヘルメスが愛しいクロッカスを偲んで
その谷を訪れてみると
美しい花がいっぱい咲いていました。
ヘルメスは二人の愛の証として
この花をクロッカスと名づけました。

◎  メンリッヒェン(4) 


レストランに到着。
屋内と屋外と席がありますが
どちらもガラガラでした。


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陽当たりのよいこんな席で
ホットチョコレート(ココア)を飲みました。

ここは作って持ってきてくれましたが
店によっては
大きなマグカップにホットミルクをたっぷり入れて
ココアの粉を1袋添えて出してくれますので
自分で混ぜて飲みます。

山で飲むと元気になるし
天気がよくなるいう(私だけの)ジンクスもあるのです。
ところがこの日は後半雨になりました。(´д`)


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レストラン入り口に飾ってあった多肉植物。


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ここからも三山が望めましたが
手前の黒い三角の山が些か邪魔です。
頂上の方がいくらかよかったようです。


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これだけしか写っていないと
何だったのか
自分でも思い出せないのですが
可愛いからアップしました。


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漸くハイキングコースを歩き始めました。

斜面を下って行く4人のシルエット。
雪渓に向かって
それからどうするのでしょう。

私は下りません。
写真の右方へ進みました。


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アルペン・マルゲリッテ。
(Alpen-Margerite)
名称は図鑑記載のドイツ語読みです。

英語では「マーガレット(Marguerite)」。
頭に「アルペン」が付いて高山植物ですから
普通に見かけるマーガレットより
背も低く小さな花です。
茎の短いタンポポくらいだと思って頂けば・・・

マーガレットの花言葉は
「恋を占う」「心に秘めた愛」「貞節」「誠実」。

◎  メンリッヒェン(3) 


メンリッヒェン山頂からの眺望です。
少し雲がかかっていますが・・・


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アイガー(左)とメンヒ(右)。

アイガー前面の黒く見える三角形が有名な北壁。


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ユングフラウ。

ホテルの前から朝夕挨拶しています。


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ブリエンツ湖。

三山の反対側になります。


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下り始めました。

前方に三山が同時に撮れました。


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急な坂は終わりました。
向うの旗の所に妻が待っています。


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手前の白い建物の右がロープウエイの駅。
ようやく出発点に戻りました。

ここからハイキングを開始ですが
少しだけ進んで
中央に見える建物(ホテルとレストラン)で
休憩することにしました。


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ワスレナグサ。

なんと素敵な名前でしょう。
Vergiss-mein-nicht(ドイツ語)
Forget-me-not(英語)
われな忘れそ(日本語)

花言葉は
「私を忘れないで」
「真実の友情」
「誠の愛」


◎  メンリッヒェン(2) 


ヴェンゲン(1274m)から
ロープウエイでメンッリヒェン(2227m)に登りましたが
まだ歩き出していません。

朝食の時
添乗員からアドバイスがありました。
ロープウエイを降りて
右に行けばハイキングコースですが
左にちょっと行くとメンリッヒェンの頂上があります。
頂上からの景色がいいですよ。


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アルプスアザミとタンポポ。


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シオガマ(赤い花)。


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池。

ヴェンゲンの村と反対側を見下ろしています。


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この道を向うへ歩けばクライネシャイデック。

添乗員のアドバイスに従って
この反対側に行ってみることにしました。


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メンリッヒェン山頂まで15分と書いてありますが
往復で1時間掛かりました。

この日のコースで登りはここだけで
あとは緩い下り坂です。

妻は登るのが嫌だから
下で花を撮って
待っていることになりました。

登り始めました。
たいていの人はぐいぐい登って行きますが
私よりもゆっくりの人もいました。
そんな人でも
私が花の写真を撮っている内に
ずーっと向うまで行ってしまいます。


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頂上(2342m)。
右の方にも広がっています。


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頂上への途中。

黄色い花はバターボール。
ユングフラウやアイガーは
画面のずっと左になります。

高度差100mばかりの登りですが
息が切れます。
写真を撮りながら
つまり休みながらの登頂でした。

◎  メンリッヒェン(1) 


6月23日が明けました。
長いスイスの旅も今日が最後で
明日は帰国の途につきます。

この日は
同行のメンバー8人3グループが
思い思いの過ごし方をすることになりました。
添乗員も大好きな山歩きを楽しむようです。

私たちはホテルから歩いてすぐのロープウエイ乗り場から
メンリッヒェン(2227m)に登って
クライネシャイデック(2061m)までのハイキングをすることにしました。
現地でもらったガイドマップには
所用時間=1時間20分と書いてありますから
多分3〜4時間かかるでしょうが
ホテルに近いコースだから
何時間かかっても
全く問題ありません。


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朝5時30分
ユングフラウに朝の挨拶。

まだ雲をかぶってお休み中のようですが
今日も晴の予感です。


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ヴェンゲン駅。

まだ電車は動いていないようで
誰独りいない
と言いたいところですが
1人だけ姿が見えます。

朝食前に出てみただけで
出発ではありません。


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下から見上げたメンリッヒェン。

9時前にホテルを出発。
ロープウエイ乗り場まで歩いて5分ばかりです。


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上から見下ろしたヴェンゲンの村。


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リンドウ。

ゴンドラを降りると
花々がお出迎えです。


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サクラソウ。


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サクラソウ。

◎  インターラーケン街歩き(6) 


インターラーケン・オスト駅から暫くは
大通りが1本と
水が美したかった川沿いの道とあるだけで
迷いようもない単純なコースでしたが
インターラーケン・ウエスト駅が近くなると
道筋が何本にも分かれるようになり
この辺が古くからの街であることを思わせます。


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駅前広場。

客待ちの馬車が並んでいましたが
こちらに尻を向けています。
向うまで行って
馬の顔を撮りたい気もしましたが
遠くからお尻を撮るだけにしました。


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電車を待つ親子。

途中で乗換えが2回あって
1時間程でヴェンゲンの駅に着きました。
ホテルは駅の前ですから
便利です。


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午後6時半
ホテル前からのユングフラウ。

朝晩挨拶を交わす乙女(ユングフラウ)は
雲に隠れていました。


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