Photo & Essay

◎  大仏殿 


正倉院から
ぶらぶら歩き
大仏殿の裏から塀沿いに回って
中門に到着


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中には入らないで
中門から大仏殿を覗くことにした


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中門前

修学旅行の子供たちや
腰をおろして
ひと休みの人たちがいる


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入場料を払わないで
大仏殿を撮らせて貰う


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中に入らないからこそ
撮れる写真もある


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線香の煙を背負って
この二人は仲良しなのだろうか?
楽しい修学旅行!

◎  正倉院から大仏殿へ 


正倉院の見学を終えて
大仏殿に向かった


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大仏殿背面

すぐそこに見えているが
少し回り道した


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ナンキンハゼ

夕暮れになってきて
光が乏しい


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夕紅葉

陽が当っていたら
もっと華やかだったろうが・・・


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少し肌寒くなっていたが
このお二人は
のんびりしていた

カメラを向けていたら
そこへ鹿が・・・

◎  戒壇院〜正倉院 


狸がいたそば屋さんの前の道を進むと
前方に石段が見えてきて
その上が戒壇院で
スケッチをする人には
定番の眺めになっている


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石段の下にもスケッチ中の人がいた

戒壇院は
出家者が受戒するための施設として
天平18年(755年)に
鑑真和上を招いて創建された

(Wikipediaより)

内部には
見事な四天王像(塑像)があって
国宝に指定されている
大好きな仏像だが
今回はパス

石段を登って
門前を右に折れて進んだ


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大仏池

岸辺に鹿が何頭かいて
その内の1頭だけが右に歩いて行った


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正倉院入り口

前日奈良国立博物館で
正倉院展を見たので
建物を遠くから見るだけだが
行ってみた

門内に入れるが
人の頭が見える所までで
それ以上は近寄れない


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夕日を浴びる列柱

夕暮れの逆光で
全景はうまく撮れなかったので
脚だけにした

◎  戒壇院へ 


奈良県庁裏から
東大寺戒壇院へ向かった


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柿の木のある邸宅


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狸のいるそば屋

ここを通ると
いつも撮っているが
入ったことがない


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白い山茶花のある家


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野の花のある家

◎  奈良市内に戻って 


正暦寺の紅葉を楽しんだ後
バスで
奈良市内に戻った


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近鉄奈良駅前

古都にお坊さんはよく似合うが
リニア中央新幹線は?

名古屋から大阪へは京都を経由しないで
奈良を通るらしい

奈良県内では
奈良市、生駒市、大和郡山市、天理市が
駅の誘致をめぐって競い合っているとのこと

奈良市は
縣都のメンツにかけても譲れないところだろう


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奥田良三氏像と書いてある
(県庁前の広場)

奈良県出身の内務官僚で
1951年〜1980年:奈良県知事
1976年〜1980年:全国知事会長

興味は銅像よりも紅葉に!


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散ってなお・・・


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ナンキンハゼ

街路樹として
また奈良公園にも
多く植えられている


ぶらぶら歩いて
戒壇院〜正倉院〜東大寺
と回るつもり

◎  正暦寺(6) 


福寿院客殿から渡り廊下を伝って行くと
不動堂がある


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渡り廊下からの風景


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南天と千両

拝観を終えて外へ出ると
白壁に赤い実が映えていた


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「清酒発祥之地」石碑

寺を出て
少し下った所に立ててあったが
福寿院内に
このことについての資料が展示されていた


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資料のひとつ
(新聞記事)


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バス停近くの紅葉


正暦寺拝観、紅葉見物を終えて
バスで奈良市内へ戻った

◎  正暦寺(5) 


福寿院客殿に入ると
元来は貴賓の席だった上段の間が
仏壇になっていた

仏壇の左側に細い庭があって
その向うには低い塀が廻っている
その外は堀であるから
外から見れば高い塀が廻っていることになる


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上座方向


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正面方向


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下座方向


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先刻
本堂で教わってきた構図で
障子と縁側と庇を入れて正面を撮った


思い出してみると
庭園を拝観する時に座る位置について
教わったことがある

光明皇后が建立した
奈良の法華寺を訪れて
お庭を拝観させてもらったことがある

座敷におられた方が
「秋篠の宮様ご夫妻がお出でになった時は
この辺にお座りになりました」
と教えてくれた

そこから庭を見ると
障子戸と庇と縁側が額縁になって
庭を切り取って
見せてくれたのである

◎  正暦寺(4) 


本堂の参拝を終えて
来た道を戻った


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白壁は不動堂


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福寿院客殿入り口

福寿院客殿は1681年建立の数寄屋風建築で
客殿の自然風景式庭園は
四季折々に移り変わる景色を見事に演出してくれます

とパンフレットにある


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福寿院客殿の屋根


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福寿院に入るとすぐの土間に
置いてあった茶釜

◎  正暦寺(3) 


昨日の続き


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本堂の屋根と紅葉

この後
本堂に上がって
テープから流れる
この寺の沿革などを聞いた


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番人みたいな人が
本堂内の片隅にいたが
テープが終わったら
出て来て
ここから写真を撮れといって
障子を開けてくれた


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もう一ヶ所の板戸も開けてくれた

カメラを持っている人は
次々とこの構図で撮影した


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本堂を出て
軒先の鐘を入れて紅葉を撮った


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真っ赤ばかり続いたので
鐘楼と黄葉を一枚

◎  正暦寺(2) 


バスを降りてから
本堂までかなりの距離があった

その間
やや奇麗な紅葉はあるが
「わー凄い」という景色に出合わなかった


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だから
こんな小さな秋に目が行ってしまう


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本堂に到着
拝観料を払って
石段を登る

上を見上げても
うっすらと色づいているだけ・・・


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今朝の雨に濡れた石段の上には
赤、黄、緑の落葉が・・・


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石段を登り切ると
平地になっていて本堂がある

この写真では
「花も紅葉もなかりけり」


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本堂の右側に
真っ赤に紅葉した木が
数本だけあった

◎  正暦寺(1) 


2日目(11月12日)は
前夜決めた通り
正暦寺に行くことにしたが

ホテルの部屋のカーテンを明けると
雨!!!
昨日はあんなに晴れていたのに!

朝食をゆっくり食べて
部屋に戻ると
雨は上がっていたし
テレビの天気予報では
昼頃には晴れてくるとのことなので
遅めの出発にした

正暦寺に行くのは始めてだが
紅葉の名所だそうで
奈良市と天理市の間の山間にある

紅葉の時期になると
臨時のバスが出るそうで
それを利用することにした


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バスが駐車場に到着
そこに隣接する林の紅葉


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駐車場から本堂まで
かなりの距離があったが
緩い舗装された坂道だった


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雨滴がついた南天の実を見つけて撮ったが
その後
この山には南天がとても多いことを知った


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塀の内側には
正暦寺の福寿院客殿があって
本堂拝観の後で立寄ったが
この時は脇を素通りした

◎  春日大社 


正倉院展を見た後
どこかもう一ヶ所と思い
春日大社を参拝することにした


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秋の日暮れは早く
暗くなり始めていた


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春日大社

夕暮れになっても
ぞろぞろというほどではないが
参拝の人がいる

参拝を終えて
街に戻って夕食


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三条通のカフェ

ぶらぶら歩いてホテルに戻った
このカフェは撮っただけ

もう一度案内所に入って
明日の行く先を検討
正暦寺の紅葉が見頃とのことで
そこに決定


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土産物屋のショーウィンドウ

◎  正倉院展(奈良国立博物館) 


並木の紅葉を見ながら
歩いた先きは
奈良国立博物館

毎年この時期の開催される
正倉院展に行った
(最終日前日)

経過を説明すると
奈良駅近くの案内所で
紅葉の進んでいる所はないか
教えて貰いながら
ふと見ると
「国立博物館 現在の待ち時間 0分」と書いてある
それじゃ行ってみようかと・・・

博物館に到着すると
かなりの行列

最後端に看板を持った人がいて
そこには「只今の待ち時間 10分」と書いてある

10分じゃ無理だろうと思ったが
列の後についた

何分で入れたか
見てないが
思ったより短い時間で
中に入れた


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博物館前の池に映る影


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見終わって
裏手にある庭を見ながら
お抹茶を一服


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館内の展示は撮影禁止だから
写真はないので
入場券を・・・


7正倉院展

入場券やパンフレットに載せられている
「鳥毛立女屏風」が人気の展示品

「樹下美人図」として名高く
唐風の女性をわが国の画家が描いた屏風


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お抹茶の席らしく
赤い野点傘が立ててあったが
穴が開いていたので
レタッチで塞いだ

◎  奈良の紅葉 

 

11日〜13日
奈良へ行って来た

昨年は11月の末に京都へ行ったが
紅葉は終わりかけていた

それで今年は早めに行くことにしたが
少々早すぎた

ホテルを予約したのが2ヶ月前だから
予想は難しい

紅葉の名所として有名な寺のカエデは
「色づき前」とか「色づき始め」などだが
奈良市内の街路樹は赤くなっていた
それはサクラ、ハナミズキ、ナンキンハゼなどである


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赤い幟の間の石段を登って行くと
興福寺南円堂がある


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石段の登り口で写生している人と
それを見ている人


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興福寺五重塔


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登大路の街路樹
ナンキンハゼ

◎   第3番岩本山常泉寺 


1番から4番を回ったのは9月下旬だったから
まだコスモスの季節だった


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1番を出て2番へ向かって歩く
こんな平坦な道の後は
坂道(山道)になる
車が通る道だから
さほど急ではないが
息が切れる


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道の傍らには
長閑な風景が・・・

2番を参拝して
今度は山道を下る
細い渓流に沿って歩いたり・・・


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コスモスの向うに
第3番の観音堂が見える
これは小高い所にある


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観音堂を左に見ながら進むと
常泉寺の本堂が見える
これは平地にある


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常泉寺の境内に入って
観音堂に向かう

石段の脇に
石仏があった
以前に見た記憶がないから
最近の設置されたようだ


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石段を登ると観音堂
これが札所第3番になる


第4番が先きになったが
これで第1番〜第4番まで終了

この日は第5番まで回るつもりだったが
疲れたので
第4番でお終いにして
バスで西武秩父駅まで戻った

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秩父巡礼の途中ですが
11月11日〜13日
奈良へ行って来ましたので
明日からは
奈良の写真をアップします

◎  第1番誦経四萬部寺 


秩父札所は全部で34ヶ寺
本来の巡礼は
1番から34番まで歩くのだろうが
現在そんなことをする人はいないようである

手軽なのはバスツアーで
何度かに分けて回ってくれるから
参加しさえすれば
全部回れる

自家用車で回る人も多くなっている
細い田舎道を通ることもあるので
運転が大変そうだが・・・

私も含め
歩きの人は
あるお寺の近くまでバスや電車で行って
そこから幾つかの寺を回って
バスや電車で戻ってくる
そんなことを繰り返して全部回るのだが
今年は半分くらいしか回れない

回る順序は
自分の都合で決めているが
毎回1番から始めている


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1番へはバスで行く
停留所から
田舎道をしばらく歩くと
木立の向うに寺が見えてくる


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山門の方へ回ると
細い道を隔てて旅籠がある
看板に「旅籠一番」と書いてある


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山門


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観音堂(本堂)

寺の名は「しまぶじ」と読む
元禄時代の建築とわれ
大きくはないが
立派な造りである

◎  金昌寺の石仏(4) 


秩父札所4番金昌寺石仏群(埼玉県指定文化財)
から少しずつ紹介する


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◎  金昌寺の石仏(3) 


秩父札所4番金昌寺石仏群(埼玉県指定文化財)
から少しずつ紹介する


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写真の左側が本堂
(本堂裏の山から俯瞰撮影)


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酒樽に座り
大杯を頭上に掲げた
酒飲み地蔵

◎  金昌寺の石仏(2) 


秩父札所4番金昌寺石仏群(埼玉県指定文化財)
から少しずつ紹介する

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先日「首なし」が多いと書いたがその一部

首を持ち帰った人は
幸せになったのだろうか?

持って帰った首は
大切にされているのだろうか?

◎  金昌寺の石仏(1) 


秩父札所4番金昌寺石仏群(埼玉県指定文化財)
から少しずつ紹介する


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◎  第4番高谷山金昌寺 


金昌寺は山門を潜るとすぐ山の斜面になっていて
少し登ると本堂がある
境内に沢山の石仏があることで有名


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仁王門

2階には沢山の仏像が並んでいる
大きな草鞋が目につくが
これは門内の仁王様を健脚の神として崇め
奉納されたもの


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本堂に登る石段の両側には
石仏が並んでいる


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本堂の拝殿上部


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子育観音

またの名を慈母観音とも
江戸時代の石工の作

江戸の吉野家半左衛門が
相次いで失った妻子の供養のために寄進したとのこと

以前に
別名マリア観音と聞いたことがある
実は聖母子像であって
隠れキリシタンが・・・
という説だったが
上の由来の方が正しいようである


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子育観音の右上にある鐘


本堂から
さらに登って行く小径があり
ぐるっと回って別の方に降りるようになっている
その小径に沿って
あるいは山の斜面に沿って
多数の石仏が並んでいる

全部で1300体あるそうだが
完全なのは800体ほどで
残りは「首なし」である

石仏の首を持ち帰ると御利益があるとかで
持ち去られたらしい


天明3年(1783)浅間山が大噴火して
関東一帯に火山灰が降り
農作物に被害が出て
大飢饉となり
秩父でも多数の死者が出た

金昌寺の住職が千体の石仏安置を発願して
江戸を中心に各地を廻って寄進を募ったところ
3800体が集まったという

その後裏山の土砂の流出で
埋没したりして
減少したが
1300体が現存している

明日から数日
その石仏をアップする

◎  酒樽大黒天 


西光寺境内にあった酒樽


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招福
酒樽大黒天

と書いてある

酒樽の胴をくり抜いて扉をつけ
茅葺き屋根をかぶせてある


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樽の中には大黒様が・・・
酒が供えてある


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酒樽の左側に由来が書いてある

酒樽大黒天の由来
酒蔵奥深く仕込樽として大正年間に作られし樽
時代と共に使用しなくなりたるを昭和四十年代
茶室として造りしが偶々大黒天を祀りしところ
招福の御利益ありと多くの参詣を集め
願をかけ名刺を残すという他に例の無い酒樽大黒天となりける
因みにこの樽は三十石樽といい
一日三合三十年分入ると言う



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茅葺き屋根の下部には
多数の名刺が残されている

名刺なんか持っていないから
残せなかった
今度行く時には
パソコンで名刺を作ろう!

◎  第16番無量山西光寺 


いろは歌を両手で書いていた
西光寺の様子


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山門


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本堂

境内には巡礼姿の人たちが大勢いて
般若心経を全員で唱和していた

短いお経だから
じきに読み終えて出ていくだろうと思ったら
そうでなかった

般若心経の次にお坊さんらしい人が
長いお経を朗々と唱えた

次はご詠歌みたいなのを
みんなで唱和したが
これがかなり長い

そのあと
黙祷に入ったが
これがまた長い!

この人たちの勤行が済むまで
境内に置かれたベンチで待っていた


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ようやく拝殿に入って
合掌!

本堂内は撮影禁止だから
拝殿の天井をを撮った


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山門近くに小坊主さんみたいな石仏が4体もあって
あっち向きこっち向きしていた
お地蔵様だろうか?

◎  いろはにほへと 


いろはにほへと
ちりぬるを
わかよたれそ
つねならむ
うゐのおくやま
けふこえて
あさきゆめみし
ゑひもせす


「いろは歌」を書くパフォーマンス

まず紙を画鋲でとめて
2本の筆に墨を含ませて・・・


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1行目と3行目を同時に書き始める


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次は2行目と4行目


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5行目と7行目


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最後に6行目と8行目

完成すると
画鋲を外して・・・
待っていたお客さんに手渡す
もちろん
なにがしかの料金が必要

書いていたのは
秩父札所16番無量山西光寺のご住職

前に来た時も
このパフォーマンスを見せてもらったから
注文は多いようだ


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右側の戸の桟に紙を留めて書いていた
色紙なども展示即売している

写真の右側が本堂


◎  紅葉 


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この清らかな水は
山から流れ出た清水

写真の右側に太いパイプがあって
水が流れ出していて
柄杓が3〜4本置いてある

秩父札所第27番大淵寺境内にあって
「延命水」と呼ばれる

もちろん飲んできた!


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同じ大淵寺の境内にあったモミジ

高い山の上にあるわけでもないのに
どうしてこの木だけ
紅葉が早いのか分からないが
真っ赤だった。
(撮ったのは11月3日)

*****************

今年は秩父札所午年総開帳の年にあたり
3月1日〜11月18日の間
普段は秘仏として閉じられている扉が
全34ヶ寺で開かれ
ご本尊を拝観、参拝することができる

春は風邪ばかり引いていて
体調が悪かったし
夏は暑かったし
ようやく
9月の末から秩父へ行き始めて
(これまでに4回)
少しずつ歩いているが
間もなく終了なので
全部回り切るのは無理な状況になっている

巡礼というよりもウォーキングであり
写真撮りであるから
それでいいと思っている

折角撮っているので
ぽつぽつと
とりとめなく
アップしていきたいと考えている


◎  ススキ(芒、薄) 

 

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穂すすきや余生は風の吹くままに   戸田澄子

そうありたいという気もするが
「余生」っていつのことだろう?

昔のことになってしまったが
金さん銀さんという高齢の双子の姉妹を
マスコミがもてはやしたことがあった
「出演料はどうしますか?」
との質問に
「老後のために貯金します」
と答えていたが
そのとき彼女たちは100歳を超えていた
「老後」っていつのこと?

今日の写真は
穂が開ききっていない
若々しい芒が多かったから
「余生」や「老後」のことは
深く考えないでおく

みちのべのすすきのなみにきみのかほ   元橋孝之

こんな気持ちでいれば
長生きできると思うが・・・

◎  カキ(柿) 


柿がなっていると
カメラを向けたくなる


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高校1年のとき
事情があって
暫く母の実家に寄留して
そこから学校に通ったことがある
秋のことだ

母の実家には大きな柿の木があった
学校から帰ると
祖母が小さな柿をお盆に盛って
持って来てくれた
包丁も添えてあった

自分で皮をむいて
みんな食べた
毎日のことだった

食べるのも楽しみだが
皮をむくのも楽しみになった

柿を回しながらむいていって
リボンのようになった皮が
途中で切れないで
1本のままで
むき終わると嬉しかった

ひと秋で
皮むきはかなり上達した

◎  小さな実 


実りの秋
小さな実が目立つ


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サネカズラ

この名を知ったのは鎌倉へ紅葉を撮りに行ったときである
海蔵寺へ行く途中の民家の生け垣に
赤い実が沢山ついていて
そこに「サネカズラ」と書いた札が下げてあった

「サネ」が3代将軍実朝(サネトモ)を連想させたこともあって
この赤い実は頭の中で鎌倉と結びついている

「サネ」はまさに「実(サネ)」だそうで
「サネカズラ」を漢字で書けば「実葛」になる

別名を「ビナンカズラ(美男葛)」というそうで
昔、蔓から粘液をとって整髪料に使ったからとか・・・


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ヨウシュヤマゴボウ

漢字で書くと「洋種山牛蒡」で
別名「アメリカヤマゴボウ」


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クサギ

漢字で書かない方がよさそうだが「臭木」
赤いのは萼

◎  ザクロ(柘榴、石榴) 


子供の頃
家の庭に石榴の木があったから
懐かしい気はするが
さほど食べたいと思う果実ではない
(真っ赤なグレナデンシロップはいい!)


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青空を背景に
林檎を思わせるような石榴がぶら下がっていた

もう少し熟して
皮が割れて
実が見えないと
石榴らしくないと思いながら撮った


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その後
小さな喫茶店に入ったら
テーブルの上に
石榴が2個置いてあった

別のテーブルには
野の花が小さな花瓶に挿してあったが
石榴は皿に盛られず
ポンと置いてあった。

◎  秋日和の花(2) 


今日も秋の陽射しの中の花


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オクラ


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ダリア


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ホトトギス


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コスモス


『秋桜(コスモス)』
作詞:さだまさし

うす紅の秋桜が秋の日の
何気ない日溜まりに揺れている
此頃涙もろくなった母が
庭先でひとつ咳をする
縁側でアルバムを開いては
私の幼い日の思い出を
何度も同じ話くりかえす
ひとり言みたいに小さな声で
こんな小春日和の穏やかな日は
あなたの優しさがしみてくる
明日嫁ぐ私に苦労はしても
笑い話に時が変えるよ
心配いらないと笑った


山口百恵が歌った
この歌詞の母と娘を考えてみた

母親は既に老境にあるかの如くに書かれている
同じ話を繰り返すのはその証拠

昔会社の独身寮にいた頃の
管理人のお婆さんは
いくつだったろうか?
60歳を過ぎていたかもしれない・・・
いつも同じ話を繰り返していた
口の悪い寮生が「蓄音機婆さん」と呼んだ

この母親も60歳くらいだろうか?
そうだとすると
嫁いで行く娘はいくつなのだろう?
今60歳の母が
25歳で生んだ子なら35歳
30歳で生んだのなら30歳・・・

年齢はどうでもいい
母と娘は小春日和の中にいる



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