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Photo & Essay

◎  生駒山上遊園地(2) 


乗ってみたのはゴンドラ(正式名称は「ぷかぷかパンダ」)だけでしたが
他の乗り物を撮り
レストランでお昼を食べました。


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ぷかぷかパンダから見下ろした遊園地の一部

ぐるーっと一回りしてくれるから
どこに何ががあるか分かって便利です。
探していたレストランが見つかりました。


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スインギングベア


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アニマルティーカップ


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メリーゴーラウンド

子供達もきていましたが
ちょうど昼食時間だったせいでしょう
どの乗り物もガラガラに空いていました。

◎  生駒山上遊園地(1) 


遊園地なんて随分久しぶりです。
天気も良いし
なんだかウキウキしてきました。


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駅を背にして歩き出してみました。
右側に広い芝生がありその奥にステージがあります。
上にはレールが・・・


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レールを可愛いゴンドラが走行しています。
これに乗ってみたい!
と思いました。


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券売機でチケットを買って
階段を登って
乗り場へ。
空いているからすぐに乗れました。


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発車すると
さっき降りたケーブルカーの駅が見えます。
その向こうには生駒の市街が見えます。

◎  生駒山上へ 


宝山寺の参拝を終えて
次は生駒山上の遊園地に行ってみます。


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山上線の「ドレミ号」

ここから上は別の線になります。
ここを走るのは
オルガンを模した「ドレミ号」と
バースディケーキを模した「スィート号」だそうです。

そのうちのドレミ号が待っていました。


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発車直後はトンネルの中で
地下鉄みたいでした。


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梅屋敷駅

途中に駅がありましたが
停車しないで通過しました。
時刻表を見ると止まるのと止まらないのとあるようです。


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終点山上駅に到着
「ようこそ 生駒山上遊園地」の看板が
出迎えてくれました。

◎  帰り道 


奥の院へ行くのは諦めて
石段を下って来ました。


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お坊さん

多宝塔を過ぎて
坂道を下ってくると
逆に登って行くお坊さんに出会いました。
しっかりした足取りでした。


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坂の上の門

また拝殿と本堂が見えてきました。


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多宝塔見上げ

下に降りてから見上げた多宝塔の赤い色は
緑の中に浮かび上がっていました。


中門を出て長い石段を下り
来た時と同じ道を通って
ケーブルカーの駅に向かいました。


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氷屋さん

宝山寺駅のすぐ近くです。


これから山上線に乗って
生駒遊園地に行ってみます。

◎  多宝塔〜大師堂 


観音堂を参拝していると
袈裟を掛けた団体さんがやって来て
そこからさらに進んで行くので
同じ方に行ってみました。


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多宝塔

割と新しいもので
昭和32年(1957)の建立だそうです。


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多宝塔の瓦


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多宝塔からの見ろし

中央にあるのは
何度もお見せしている本堂の屋根です。
その向こうにある瓦屋根に白壁の見える建物が
獅子閣で
明治17年(1884)に建てられた擬洋風建築・重要文化財だそうです。
何気なく撮った写真には写っていましたが
その時は知らなかったので
降りた後で立ち寄っていません。
残念なことでした。


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登り道

多宝塔から
まだまだ登り道があります。
少し頑張って登ってみたら
大師堂がありました。
さらに上に奥の院があるそうですが
くたびれたので諦めて
降りることにしました。

先刻出会った団体さんは全員登って行ったようです。
皆さん若いから・・・

◎  文殊堂〜観音堂 


登りきったところに文殊堂がありました。
そこに参拝してから
平らな道を少し歩くと観音堂です。


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文殊堂の風鐸

文殊菩薩は受験生に人気の仏様です。

小さなお堂なのですが
1回巡ってお参りして
また巡って・・・
10回巡ると願いが叶うと書いてありました。

何を願ったのか妻が巡りはじめました。
きちんと10回巡ったようです。
私もつられて巡りましたが
9回でやめたのか満願の10回だったのか定かでありません。


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拝殿と本堂見下ろし
(観音堂へ行く途中)


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宝珠と若葉

どこの屋根にあったのか
宝珠だけが台座に載っていたのか
記憶がはっきりしないのですが
背後の若葉が綺麗でした。


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観音堂屋根の宝珠と赤いモミジ

◎  拝殿〜文殊院 


拝殿で参拝した後
拝殿奥に細い登り道があるので
登ってみました。


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拝殿見上げ

向こうの瓦屋根は本堂。


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彌勒菩薩像

拝殿の裏に聳える断崖絶壁に仏像が見えるので
望遠で撮っておきました。
後で分かったのですが
これはパンフレットの表紙になっている仏様でした。

この像が安置されている岩屋を般若窟といい
役行者が
ここに梵本の般若経を納めたとの言伝えがあることによるそうです。


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登り道からの見上げ

石垣が積まれ
城郭のような感じです。


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赤と緑の若葉

一旦登りきった所です。

◎  拝殿 


参拝の人は多くはありませんが
それでもぽつぽついます。
その人たちがまず拝殿に行くようなので
それに倣って拝殿に進みました。


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水屋の龍

目玉が金色に光っています。


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香炉


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狛犬と石灯籠


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拝殿

ここで聖天様を拝みます。
(聖天堂はこの奥の別棟)

帰り道で参道脇の休憩所兼お土産店で手に入れたパンフレットによれば
聖天様は
私たちが持つ様々な現世の願いを余すところなく叶えてくださる尊天で
その霊験あらたかな事は人のよく知る所であります。

とあります。

◎  宝山寺境内 


いよいよ社殿の立ち並ぶ区域に到着です。
奈良市内の大寺みたいに受付があって
そこで入山料を払うと案内のパンフレットをくれるというような
そんなシステムはありません。
すーっと入るだけですから
無料でいいけど案内図がないから不便です。
事前に調べてプリントアウトして行くべきでした。

撮って来た写真と後で手に入れたパンフレットを照合しながら
写真と紹介文と並べます。


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中門見下ろし

聖天様にお参りしてから
奥の院に通じる道を登った時
振り返って見下ろした写真です。

中央にある小さな屋根が中門
その左に見える塔は2枚目にあります。
左端の木の葉に隠れているのが本堂
右側は手前から客殿
それから庫裏です。


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宝塔

中門を入ってすぐにそびえていました。


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本堂と拝殿

右端の桧皮葺の屋根の下
紫の地に梅鉢紋
ここは天神様です。

その奥の堂々とした瓦葺きの建物が本堂
その奥の桧皮葺が拝殿
拝殿の奥・・・本堂の向こうの断崖の下に聖天様がおられます。


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鳥居

拝殿(聖天様を拝む)にはこの鳥居をくぐります。
両脇には狛犬が・・・

◎  宝山寺到着 


漸く門まで来ました。
あともうちょっと・・・


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惣門

この門を潜っても
すぐに本堂だとかがあるわけでありません。
まだまだ石段があります。


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すごい金額!

金額と寄進者名を書いた石柱がずらりと
果てしない感じで並んでいます。
その数もすごいですが
金額がすごい!

百万円
二百万円
五百万円
一千万円
!!!!!!

浴油とは
聖天様独特のご供養法のことで
密教の修法の中でも最も深秘の法とされています。
この供養法により聖天様のお力がより一層高められ
私共が不可能と思われるような願い事でも
尊天の不思議方便のお働きを得て
必ず成就させて頂けるのであります。

だそうです。


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さらにすごい金額!

目が回りそうです。

聖天様は商売繁盛にご利益があるとのこと。
大阪商人などがこぞって信仰したのでしょうが
こんなに寄進したから儲かったのか
儲かったから寄進したのか
疑問に思いますが
やっぱり寄進が先でしょうか?


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もう少し進んだら
金額が変わりました。
これは時代の差。

この頃(いつのことか分からないのですが)の百円は
現在の価値に換算したら
どのくらいになるのでしょう?

◎  宝山寺参道 


快晴の5月の日差しの下
宝山寺を目指して石段を登りました。

坂は急勾配ではなく
石段の幅も歩きやすく
思ったよりは楽でした。


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道標

宝山寺へはまっすぐ登ればいいので
迷うことはありませんが
ここで左に逸れると暗峠(くらがりとうげ)に行けるようです。

ガイドブックをめくっていた時目にした峠・・・
その名前に興味を惹かれた峠です。
行くつもりもありませんが紹介しておくと

奈良と大阪を結ぶ奈良街道の峠の一つ。
かつて生駒越えの主要道として賑わった。
峠の西側には石畳の道が残り
かつての宿場町の風情を残している。
東側には緩やかな棚田の風景が広がる。
「日本の道100選」の一つ。

 
という魅力的な峠ですが
この石段をふうふう言いながら登っているようでは
歩いて行くのは無理な峠です。


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灯篭


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鳥居

お寺なのに鳥居?
注連縄?
神仏混淆の名残でしょう。

額には「歓喜天」と書いてあります。
正式には「大聖歓喜天」
親しみを込めて「生駒の聖天さん」
あるいは単に「生駒さん」と呼ぶそうです。


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赤と緑の若葉

緑の葉の中で赤い葉が目立ちます。

◎  宝山寺へ 


宝山寺へは
ガイドブックによれば
近鉄生駒駅隣接の鳥居前駅から
生駒ケーブルで5分
宝山寺駅下車
徒歩10分


これを読んで出かけたのですが・・・


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ケーブルカーを降りて歩き始める


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参道に来てみると
遥か彼方まで
急ではないけれども
石段が続いています。

「徒歩10分」?
とてもそんな時間では登れそうない!

「徒歩」と聞いただけで
何故か「平地」と勘違いしていました。

山腹にあるお寺だから
石段があるのは当たり前!
そう思っても
予想以上に遠そう!


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振り返って見ると
遥か下界に生駒の街が見えます。

昔はあそこから歩いて登って参拝したのでしょう。
ここまでケーブルカーで上がれたことに感謝!


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両サイドの店やら家やら
写真を撮りながら登りました。
長い坂を上り降りするときは
これが一番。

◎  ケーブルカー 


正式には「近鉄生駒鋼索線」というそうですが
平たく言えば「生駒ケーブル」です。

生駒駅側の鳥居前駅から宝山寺までの「宝山寺線」と
宝山寺から生駒山上までの「山上線」の2区間からなり
山上の生駒山上遊園地へ行くことができます。

まず宝山寺線だけで下車して
宝山寺に行くつもりです。

宝山寺線は大正7年(1918)の開業で
わが国最初のケーブルカー。


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ブル号到着

2台の車両が往復しています。
これに乗って宝山寺に向かいます。

いかにも遊園地風の電車ですが
生駒山中腹には住宅街があるので
通勤通学用の生活路線でもあるそうです。

ブル号とは
車掌の帽子をかぶった犬(ブルドッグ)を模したデザインとのことです。


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ブル号の窓から


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ミケ号

線路が2本になったところで下りの電車とすれ違います。
鋼索のある方がブル号の線路で
降って来たミケ号はまっすぐ右側の線路に入って行きます。

ミケ号とは
双眼鏡で景色を覗いている三毛猫を模しているそうです。


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宝山寺駅

ここで降ります。
山上へ行く人はここから少し進んで
山上線に乗り換えます。

◎  生駒へ 


朝の散歩の後朝食
部屋でなんとなくゆっくりしてから出発です。
今日は生駒に行くことにしました。
初めてです。


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近鉄奈良駅から
神戸三ノ宮行きに乗車

神戸までなんて行きません。
生駒まで15分ばかり乗るだけ。


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生駒駅〜鳥居前駅

生駒駅で下車
ケーブルカーに乗り換えるため
歩廊を歩きます。


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歩廊からの生駒町風景


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鳥居前駅

ここからケーブルカーで宝山寺に向かいます。

◎  朝の散歩:帰り道 


朝の散歩もおしまい
ホテルに戻って朝食です。


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駅に向かう通勤通学の人たち


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カフェで朝からお仕事の人


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さすが奈良
薬局にも鹿が・・・


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カシワバアジサイ

道端に咲き始めていました。


これで朝の散歩は終わりです。

◎  朝の散歩:猿沢池 


長い石段を降りて
猿沢池に向かいました。


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朝の影

この塀に沿って左に行って
石段を降ります。


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鹿の出勤

ここに写っている鹿の前にも後ろにもいたから
かなり多数の団体(一家?)です。

朝日を受けた鹿のシルエットを撮りたいという気持ちもあったのですが
どこにも鹿の姿が見えなかったのは
まだ
みんな塒にいたのでしょう。

この時刻になってぞろぞろ出勤してきたのです。
鹿たちは坂を登って行きましたが
そろそろホテルに戻る時間だし
また登る気もしないし
諦めてサヨナラです。


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猿沢池

向こう岸に犬の散歩の人がいます。
あの辺りから五重塔を撮って帰ることにします。


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猿沢池と五重塔

静かな朝でしたが
少し波があって塔の影が揺れていました。

◎  朝の散歩:五重塔 


五重塔は南円堂とほぼ相対して立っています。

ホテルの窓から見えないからと
朝の散歩に出かけて
ようやくそばに来ました。


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五重塔

古都奈良を象徴する塔です。
塔は仏教の祖釈迦の舎利をおさめる墓標です。
天平2年(730)に興福寺の創建者藤原不比等の娘光明皇后がお建てになりました。

その後5回の被災・再建をへて
応永33年(1426)頃に再建されました。
高さ50.1m、初層は方三間で8.7m、本瓦葺きの塔です。
軒の出が深く
奈良時代の特徴を随所に残していますが
中世的で豪快な手法も大胆に取り入れた
大変に力強い塔です。

(興福寺HPから抜粋)


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屋根と樹木と空と


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基壇


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軒見上げ


明治維新後には焼却の危機もあったそうです。
慶応4年(1868年)に出された神仏分離令は
全国に廃仏毀釈の嵐を巻き起こし
春日社と一体の信仰が行われていた興福寺は大きな打撃をこうむった。
寺領は1871年(明治4年)の上知令で没収され
境内は塀が取り払われ
樹木が植えられて
奈良公園の一部となってしまった。
一時は廃寺同然となり
五重塔、三重塔さえ売りに出る始末だった。
五重塔は250円(値段には諸説ある)で買い手がつき
買主は塔自体は燃やして金目の金具類だけを取り出そうとしたが
延焼を心配する近隣住民の反対で火を付けるのは取りやめになったという。
ただし
五重塔が焼かれなかった理由はそれだけでなく
塔を残しておいた方が観光客の誘致に有利だという意見もあったという。

(wikipediaより抜粋)

◎  朝の散歩:南円堂〜中金堂 


興福寺境内の朝散歩です。


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南円堂

北円堂と同じ形のお堂が見えます。
円堂と言いますが八角形のお堂です。


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南円堂正面

南円堂は西国三十三観音霊場の第九番になっていて
一年中参拝できますが
内陣は非公開です。


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中金堂

南円堂を背にして進むと左側に工事中のお堂があります。

中金堂は興福寺伽藍の中心になる最も重要な建物
つまり普通のお寺で言えば本堂にあたります。

それがない状態が続いていましたが
今回再建されています。


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中金堂絵図

建築中の金堂の隣に
大きな絵図が掲げてありました。
天平様式での再建だそうです。

今年10月の完成予定とのこと。
出来上がると落慶法要とか見学ツアーとか
賑やかになるでしょう。


◎  朝の散歩:教会〜北円堂 


興福寺に向かって歩いています。


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奈良基督教会

幼稚園が併設されています。


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教会の塀

さすが奈良。
瓦を載せた寺院のような塀です。


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北円堂

興福寺の堂塔の一つです。
鉄柵の間から撮っていますから
これ以上近寄れません。
堂内には運慶の傑作が勢揃いしていて
年に2度くらい拝観できるのですが
今は閉じています。


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北円堂の軒先と風鐸


◎  朝の散歩:出発 


奈良滞在3日目を迎えました。
今日も快晴で暑くなりそうです。

朝食前に散歩に出ました。
泊まったホテルから興福寺はすぐそばです。
以前に泊まった部屋は窓から五重塔が見えたのですが
今回の部屋は反対向きで
窓の外は隣のビルの壁!
悔しいから五重塔まで行ってきます。


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曲がり角

左に折れて進みました。
こんな所に質屋さんがあったっけ?
と思いますが
写真にちゃんと写っています。


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矩形

いろんなサイズの矩形が並んでいました。


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朝の光

出かけたのは6時半頃ですが
日の光はかなりの強さです。


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ショーウインドー

何の店だったか〜
まだ開店していませんが
外から棚が見えました。
和風の茶碗とコーヒーカップと・・・

◎  璉珹寺 


璉珹寺について朝日新聞に掲載された記事を紹介します。

奈良市の中心街から少し外れたところにある璉珹寺(れんじょうじ)。
奈良時代の光明皇后がモデルという女人の仏像が安置されています。
平安時代の名僧、恵心僧都源信がつくったと伝わる阿弥陀如来像(県指定文化財)です。
袴が交換される50年に1度の公開でしたが
近年は5月1日に公開され
31日まで拝観できます。



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阿弥陀如来立像
(パンフレット写真)

新聞の説明は続きます。

肩から腕にかけての線がなだらかで
肩幅も狭く
裸の上半身も白っぽい。
左手の指の間に大きな水かきがあります。
住職の下間景甫さんは
「誰一人漏らさず救ってくださるという意味です」と教えてくれました。


受付の方に新聞の切り抜きを見せて
これを見たので拝観に来ましたというと
とても喜んでくださいました。

薄暗い本堂で拝観し
詳しい説明を聞いてから
奥の間に展示されている絵などを見ましたが
そこにご本尊の袴もありました。


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躑躅の花

洗面器に浮かせて廊下に置いてありました。


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休憩室

畳敷きの広い部屋にたくさんのこたつ櫓が並べてあり
その上にガラス板を置いて花を飾って
接待のテーブルにしてありました。

誰もいないテーブルに映る若葉を狙いました。


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お茶とお菓子

とても涼しい風が入る居心地の良い部屋でした。
拝観後立ち寄る方が多く
満席状態でした。

新聞記事の最後の部分。

下間さんは
夫で先代の和甫さんを亡くした1999年から寺を守っています。
「皆さんが気安く来られるお寺でありたいと思っています」
と話しています。


現在は奥様がご住職だからなのでしょう
花を飾ったり
茶果を供したり
女性らしい心遣いが感じられました。


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夕日の砂庭

この後どこへ行く宛てもないので
庭を眺めたりしながら
ゆっくり時を過ごしてから
ホテルに戻りました。

これにて奈良滞在2日目は終わりです。

◎  大和西大寺〜奈良 


近鉄郡山駅から京都行きの電車に乗り
奈良行きに乗り換えのため
大和西大寺駅で下車しました。

この駅は郡山駅に比べたら随分大きく
駅ビルの中には沢山の店があって
デパートみたいです。
奥の方に「展望台」があったので
ドアを開けて出て見ました。


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展望台からの眺め

まっすぐ進めば大阪へ
右に逸れていけば京都へ
この反対側は
橿原神宮〜吉野へ
奈良へ
大和西大寺駅は近鉄の要衝です。


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大阪難波行き

折角だから
電車が通るのを待って
撮りました。

この後奈良行きに乗って
近鉄奈良駅へ。
そこから市内循環バスに乗って
璉珹寺に行きました。


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璉珹寺山門

璉珹寺は小さなお寺で有名でありませんし
今まで参拝したこともないのですが
新聞にご本尊が5月中だけ公開されると書いてあったので
今回寄ってみたいと思っていました。


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中門と本堂

左脇の白い花はマツリカ(茉莉花)です。
境内に沢山植えてあって
良い匂いを放っていましたが
花は終わりかけでした。

この花の香り
仏教では
仏の住む国に香るとされるそうです。

◎  大和郡山(4) 


金魚の養殖池だけ見て
近鉄大和駅に戻りました。


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アストロメリア

通りかかった家の前に咲いていました。

往きは線路の東側
帰りは西側を歩きましたから
飲屋街は通りません。


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交番

駅のすぐそばに立派な建物があるので
何だろうと思ったら「KOBAN」


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駅前商店街

この道をまっすぐ行くと
JR郡山駅になるようです。


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駅前商店街にちょっと入り
この電柱を撮って
駅に戻りました。

◎  大和郡山(3) 


こっちの方向だろうと
歩いて行ったら
一人のおばさんに出会いました。
「金魚博物館へ行くんですか?
そこを曲がって・・・
でも今日は月曜日だから休みですよ」
との親切なお言葉!

今井町も月曜日は休み!
大和郡山も同じ!
事前調査不足!


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「そこを曲がって・・・」
行って見ました。
細い道ですが
大きな家がありました。


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花の綺麗な玄関


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大好きな風景


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金魚の養殖池

近鉄電車に乗って
大和郡山を通る時は
いつも見る風景が広がっていました。

池だけ見て
金魚の姿は見ないで
駅に戻りました。

◎  大和郡山(2) 


5月とはいえ猛烈な炎天下を歩きました。


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何の店だろうと思って撮ったのですが
これも飲み屋さん。
昨日載せた飲屋街は通り過ぎたのですが・・・

「ON-MAI」って何だろうと思ったのですが
よく見たら「DON-MAI」でした。
「ドンマイ(Don't mind)」のことでしょうか〜


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小路

すぐそこは線路で電車が通りました。


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五月の薔薇


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マンホールの蓋

ご覧の通り
わが町
やまとこおりやまは
金魚の町です。

◎  大和郡山(1) 


今井町の見学を終えて
奈良に帰る途中
大和郡山市に寄ってみることにしました。

大和郡山市は
奈良県生駒郡郡山町が市政施行の際
福島県の郡山市と区別するため
頭に「大和」がつけられました。

都市の形が形成されたのは
戦国時代末期に筒井順慶が郡山城に拠り
その城下町が発達してからである。
順慶亡き後1585年に豊臣秀長が郡山城に入り
郡山はこの時期大和国の中心都市として栄えた。

とウイキペディアにあります。

私が理解しているのは金魚の町。
金魚博物館というのあるらしいので
それを見学しようというつもりでした。


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ハコネウツギ
(ニシキウツギ?)

八木西口駅に戻る途中に咲いていました。
そこから近鉄橿原線で近鉄郡山駅まで行きました。


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近鉄橿原線

近鉄郡山駅で下車して
改札を出るには線路を渡ります。
その途中での撮影。


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線路に沿った道を歩き始めると
そこは飲屋街!
小さな飲み屋がズラ〜っと並んでいますが
月曜日の真昼だから誰もいません。


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セルフの立ち飲み屋さん

◎  今井町(13) 


今井町散策のスタート地点
赤い橋(蘇武橋)に戻って来ました。


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蘇武橋のエノキ

橋のたもと
今井町側に大きなエノキがあります。

掲示板によれば
柏原市景観重要樹木第一号
樹種:エノキ
樹高:15m
幹周:5m
枝張り:20m


因みに
先日紹介した
豊田家のカイヅカイブキは
橿原市景観重要樹木第二号でした。


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そぶばし(蘇武橋)

来た時渡った
飛鳥川にかかる赤い橋です。

かつて
聖徳太子が斑鳩宮から橘宮へ向かう途中渡った橋だそうです。
その後何度か架け替えられているでしょうが・・・


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飛鳥川

前日も快晴でしたが
その前に降ったのか
泥水が流れていました。

ゆく川の流れは絶えずして
しかももとの水にあらず

(方丈記)

流れている水は同じでなくても
聖徳太子もこの川を眺めて渡ったことでしょう。


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橋を渡り切ると
こちら側には川の名が書いてありました。

夏草や 聖徳太子の 通り道    capucino


これで今井町散策はおしまいです。

◎  今井町(12) 


散策の途中
1軒だけ開いていた店で食事を済ませ
東から西へ
また折り返して
西から東へ
教わったコースを歩いて今井町を散策。
そろそろ終わりです。


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蓮妙寺


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カイヅカイブキ?

見越しの松かと思って撮ったのですが・・・
これも蓮妙寺・・・1枚目の右側。


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大きな壺


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最後の道

道の正面に木が見えます。
蘇武橋のエノキです。

◎  今井町(11) 


ガイドマップに指定された家でなくても
真っ白な壁と美しい瓦の家並みが続いています。


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塀の内側の
手入れの行き届いた木
これもカイヅカイブキに見えてきました。


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白壁がよく手入れされているのに比べ
羽目板は古びた色を見せています。


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路地


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手入れされていない家

この町の中では珍しい存在です。

◎  今井町(10) 


今井町の東の端に今西家があります。
今西家は重要文化財で
今井町のパンフレットの表紙に使われています。

説明板から抜粋
家は代々今井町の惣年寄の筆頭を勤めた家系です。
建物は棟札・鬼瓦銘より慶安3年(1650)の建設が明らかで
民家というより城郭を思わせ
八ツ棟として広く知られています。



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今西家西側面

パンフレットの写真は
白壁の塀から上で
水に映る姿はありません。


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今西家玄関

現在は誰も住んでいないようです。
月曜は休館。
他の日も
見学には予約が必要とのこと。



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今西家正面軒下


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今西家を後にして
来た時とは別の道を東に折り返しました。
途中で見た玄関先の花です。


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