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Photo & Essay

◎  温室の花(5) 


ヒスイカズラ(翡翠葛)
(マメ科)

つる性の植物でフィリピンのルソン島が自生地です
現地ではオオコウモリが蜜を吸って受粉を助けます
フジの花を大きくしたような花序は
長さが60cmくらいになります
植物には珍しい「青碧色」の花を咲かせます
花色が宝石の「翡翠」に似ていることから
この名前が付けられました

とのこと


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棚からぶら下がるヒスイカズラ
花房の長さは60cmよりも長かった


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マメ科らしい花の形

◎  温室の花(4) 




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アリストロキア・サルバドレンシス
(ウマノスズクサ科)

原産地はエルサルバドルで
名前の由来になっています
常緑のつる性低木で
地際付近から伸びる細い花茎に花をつけます
花は直径約4cmで
萼筒の中心付近にある二つの白い模様は
昆虫を誘き寄せるための目印と言われています
最近では映画「スターウォーズ」の
「ダース・ベイダー」に似た花として話題になりました

とのことだが
恥ずかしながらこの映画を知らないので
調べてみた

「ダース・ベイダー」は
SF映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する架空の人物
このシリーズにおける
代表的なアンチヒーローでもある

(Wikipediaより)


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ダース・ベイダー
(Wikipediaより)

この顔と花と似ているかな〜〜〜


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パラミツ
(クワ科)

南インド、アッサム、ビルマ原産の植物です
英名は「ジャックフルーツ」と言います
花は小さな花が密集している集合花
果実は大きいもので長さ60cm、重さ30kgにもなります
果実や種子は食用
葉や根は薬用で
材も利用できる有用植物です

とのこと

撮った果実は
大きなヘチマくらいの大きさだった

◎  温室の花(3) 


シクンシ(使君子)
(シクンシ科)

インドからマレー半島にかけて
またインドネシアのジャワ島に分布するつる植物
朝の咲き始めは白色の花ですが
午後にかけて赤く色づいていきます
成熟した果実は「使君子」と呼ばれる漢方薬として利用され
回虫駆除、下痢止めに効果があるとされています

とのこと


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ピンクの花

昼近かったから
白い花はなかったのかもしれない
赤になりかけたピンクかと思う


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赤い花

すでに赤くなった花もあった

◎  温室の花(2) 


メディニラ「火の鳥」
学名:Medinilla “Hinotori”
(ノボタン科メディニラ属)

メディニラ属は
熱帯アフリカ、東南アジア、太平洋諸島に分布し
約400種からなります
その中で
フィリピン原産のメディニラ・マグニフィカとメディニラ・ミニアータの交配により
日本で作り出された品種が「火の鳥」です

とのこと


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メディニラ「火の鳥」

咲き始めた花房
まだ蕾が多い


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開いた花

◎  温室の花(1) 


神代植物園でバラを撮った後
温室に入ったら
珍しい花がいろいろ咲いていた


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キバナヨウラク(黄花瓔珞)
(クマツヅラ科)

インドやフィリピン諸島に分布する蔓性の熱帯花木
長い総状花序を下垂させて黄色い花を咲かせる
瓔珞はインドの貴族が珠玉や貴金属を編んで頭や頸や胸にかけた装身具

とのこと


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コスツス・バルバツス
(ショウガ科)

コスタリカ原産の常緑多年草

◎  木に咲く花 


バラの後
木々に咲いている花も少し撮った


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ベニバナトチノキ
(トチノキ科)

ベニバナトチノキは
北米南部原産のアカバナトチノキとヨーロッパ原産のセイヨウトチノキ(マロニエ)の交雑種


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モミジ
(カエデ科)

もう花が終わって実になっていた。


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カラタネオガタマ
(モクレン科)

カラタネオガタマを
漢字で書けば「唐種招霊」
別名はトウオガタマ(唐招霊)

中国原産で江戸時代に渡来した常緑小高木
暖かい地方の神社の境内や庭木などで植えられている
花期は5~6月頃でバナナのような強い甘い香りがある

(Wikipediaより)
撮る時匂いを嗅がないでしまった

◎  バラ(4) 


神代植物園のバラ

シベの見えない花芯


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◎  バラ(3) 


神代植物園のバラ

花芯(オシベとメシベ)


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◎  バラ(2) 


神代植物園のバラ


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◎  バラ(1) 


神代植物園のバラ


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◎  シャクヤク 


神代植物園でバラ園に向かっていくと
まずシャクナゲ園があり
次にシャクヤク園がある

ボタンは終わっていたが
シャクヤクは綺麗に咲いていた


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ツボミ


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赤いシャクヤク

ちゃんとした名前があるのだが
メモしてこなかったので・・・


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白いシャクヤク

◎  シャクナゲ 


5月12日神代植物園にバラを撮りに行った

バラ園に行く前にシャクナゲ園がある
ついで撮りではシャクナゲに申し訳ないが・・・


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横並び三姉妹


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縦並び三姉妹


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カルミア

これもツツジ科だからシャクナゲの仲間で
別名はアメリカシャクナゲ

◎  シュロ 


シュロ(棕櫚)は
見かけると撮っている
腕のよい植木屋さんが切り揃えたかと思うような
端正な葉の形に惹かれるからである


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花が咲き始めていた
撮ったのは連休中だから
今頃は咲き終わっているのかもしれない

◎  温室の花(3) 


温室にランが少しあったので・・・


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デンドロビウム


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ファレノプシス

「胡蝶蘭」と書けばよいものを
「ファレノプシス」なんて書いたので
念の為検索してみたら
この名前の「競走馬」の記事がずらりと並んでいて
「ラン」は僅かだった

◎  温室の花(2) 




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ムユウジュ
(無憂樹)

仏教の三大聖木のひとつで
花祭りは
本来この花を愛でるものだったといわれています
マーヤー(摩耶)夫人がこの花を愛で
ひと枝折ろうとした時に
右脇腹より釈迦が出生したと伝えられています
そのためインドでは
聖木として寺院に植え
花を仏教の儀式に用います

(温室の説明板より)


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カカオの実

花は終わって実になっていたが
この色だと完熟かもしれない

◎  温室の花(1) 


小平薬用植物園には小さな温室がある

入り口に掲示があって
「ヒスイカズラが今年は咲きそうにない」
とのことでちょっとガッカリしたが
いくつかの花を撮ってきた


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フェアエレン・ゼラニュム
(フウロソウ科)


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ブーゲンビリア
(オシロイバナ科)


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ダンドク
(カンナ科)

カンナの原種だとのこと
花が赤いから
アカバナダンドクのようだ

◎  タツナミソウ 


植物園で
「タツナミソウ」と名札があって
白い花が咲いていたので
カメラを向けたら・・・


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フインダーの中で動くものを発見
急遽そちらにピントを・・・

調べてみたら
ニホントカゲの幼体

幼体は地色が黒く尻尾が鮮やかなブルー
だとのこと


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シロバナタツナミソウ

トカゲが姿を消したので
タツナミソウを撮った

花の形が
北斎描くところの浪のようだということからの命名

普通は紫色の花だから
これは白花立浪草

◎  黄色い花 




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ボタン


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モッコウバラ


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ニホンタンポポ

総苞片が反り返っていないからニホンタンポポ

セイヨウタンポポはいつでも咲いているが
ニホンタンポポは春しか咲かないとのこと

◎  若葉 


撮ったのがしばらく前だから
今ではすっかり青葉になっているが
撮った頃は初々しい若葉だった


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ニセアカシア

ニセ(偽)という名前が気に入らないので調べたら
ラテン語の種小名(pseudoacacia)が
「アカシアによく似た」という意味なのを直訳したとのことだが
「似ている」のを「偽」と訳すのは如何なものだろう

ハリエンジュ(針槐)という別名もあるが
あまり使われていない


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黄色い若葉

木の名前は分からないが
萌え出た葉が黄色!


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もう少し早い方が
もっときれいだったが・・・
柿若葉は季語になっている

校外マラソン息切らす子や柿若葉   capucino

◎  ユリノキと・・・ 


木に咲く花を・・・


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ユリノキ
(モクレン科ユリノキ属)

今頃は開いているだろうが
この時は蕾だった


ブログを始めた頃
この木の命名について書いたことがあったと思い探してみた
以下に引用する

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検索でユリノキを見ていたら

ユリの木は外国でチューリップツリーと呼ばれている
昭和天皇が皇太子であった時に
「ユリの木」と名前を付けられたという話であるが・・・


と書いた記事があった
そうなのか
これはいいことを知ったと思ったら
別の記事には

明治23年に皇太子時代の大正天皇がユリノキと呼んだ

と書いてある
この方が正しいような気もする
早飲み込みで昭和天皇と書かないでよかった~~~

小石川植物園で古いユリノキを見たことがあるように思い
調べてみると

木の下の看板に
「明治23年に当時の皇太子(大正天皇)がユリノキと命名したといわれている」
とあるが
皇太子に言われるまでもなく
伊藤圭介や田中芳男などの植物学者が
「ユリノキ」の名前は付けていたはずである


という記事が見つかったから
大正天皇説も疑わしい

ユリノキ属(Liriodendron)は 
ギリシア語の"leirion (ユリ)"と "dendron (木)" 
を合成した言葉だそうであるから
これを直訳して「ユリノキ」としたのが真相らしい

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ミズキ(水木)
(ミズキ科ミズキ属)


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アカメガシワ(赤芽槲)
(トウダイグサ科アカメガシワ属)

花は7月頃に咲くらしいが
新芽が赤くて花のようだから
毎年撮っている

◎  ヒナゲシ 


小平薬用植物園には
ケシが植えてある
アヘン法によって栽培が禁止されているから
一般人が植えることはできない
ここでは
厳重なフェンスで囲んで栽培している
以前よりも厳重になって
とても写真は撮れない

フェンスの外には
栽培自由のポピー類が植えてある


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ヒナゲシ

名前はいろいろあって
ヒナゲシ(雛罌粟)
グビジンソウ(虞美人草)
アマポーラ
コクリコ
シャーレイポピー


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モンツキヒナゲシ
(紋付雛罌粟)

花弁に黒い斑点があり
これを紋付とみなした命名

◎  白いハンカチ 


公園のハンカチの木に花が咲いた
大きな木である
今年は花付きが良いようだ


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ハンカチノキ
(ミズキ科)


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真ん中にあるのが花で
ハンカチのように白いのは苞葉
ハナミズキは苞葉が4枚
ハンカチノキは2枚とのこと
どちらもミズキ科の花

◎  フジとツツジ 


次々と花咲く
美しい五月がきた

長い長いGW
人混みを恐れて
遠出はしなかった


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短い藤

巨大な数の花が
長く垂れ下がった藤
この時期になると
その写真をあちこちで見せて頂く

それに比べたら
短いことこの上なしの短さだが
それでも
これも藤


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躑躅

真っ赤に燃えたつ躑躅も素晴らしいが
この朱色も華やか

◎  林を抜けて 


令和の御代となったある日
よく晴れた日
林の中を歩いた


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新緑


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春の小川

林の中に小川があり
丈の伸びたハナダイコンが
川面に垂れていた


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小さな滝

静かに流れていた小川に僅かな落差があって
落ちた水が勢いよく飛沫をあげていた


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牡丹園

林を抜けると
ちょっとした植物園があり
一画に牡丹が咲き
それを丁寧にスケッチしている人がいた

◎  不忍池弁天堂と清水観音堂 


動物園を出て
不忍池弁天堂に行ってみた


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手水舎の提灯


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手水舎の龍


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不忍池弁天堂

ここも外人さんが多い


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清水観音堂

弁天堂から上野の山に向かうと
「清水の舞台」が見える
その前に「月の松」と称する松の枝で作った輪っかがある


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観音堂からみる弁天堂

「月の松」の輪っかの中に緑の屋根の弁天堂が見える
(この写真だけは桜の頃のもの)

◎  不忍池 


上野動物園内で撮った不忍池


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カワウの島

不忍池のカワウは
昭和30年代に動物園が飼っていたものを羽を切って池に放したのが始まりで
これに野生のカワウが合流した。
カワウの繁殖地は日本でも数か所で
都会にあるのは世界中でもここだけである

(Wikipediaより)


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枯れ蓮


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折れ蓮

◎  上野動物園 


4月17日上野の科学博物館へ
「大哺乳類展」を見に行った

哺乳類はどうやって生き残ってきたの?
その作戦に迫る!

というテーマで
多くの哺乳類の骨格・標本・ビデオなどを見た

入ってみたら撮影OKだったが
カメラを持たなかったので
展示品の写真はない

博物館を出て
遅いお昼を食べて
「生きている動物を見よう」と
上野動物園に入った


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人気第一はパンダ!
パンダ舎に入るには行列しなければならない
最後尾に「30分待ち」の看板を持った係員が立っている
見たところで
30分で入れるとは思えない長さ!
30分で入れるということは
「止まらないでくださ〜い! 進んでくださ〜い」
と足早に通ることを強要されるのでは?
そんなことを思ってパスした


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ゴリラも混んでいたが
前にいたお嬢さん2人が立ち去って
このポートレートが撮れた

目の前の小枝
その枝先の小さな新芽を
一つずつ摘んでは食べていた


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猿山の頂上のニホンザル


トラはうまく撮れなかったし
ライオンやゾウの所は行かないでしまったし
ハシビロコウが撮りたかったがいないし
キリンもカバもサイも中に入ってしまって・・・
閉館近い夕方だから仕方ないのだろう

◎  春の境内 


昨日の写真と同じく
4月21日に
牡丹の咲き具合は?
と行ってみたお寺の境内


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ツツジ

満開の赤い躑躅を見ると
杜甫の絶句を思い出す。

江碧鳥逾白
山青花欲然
今春看又過
何日是帰年

揚子江の水は緑 そこを飛ぶ鳥はますます白く
山は青く 花は燃え出すかのように赤い
この春も目の前を過ぎ去っていく
いつになったら故郷に帰れるのだろう


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お寺の境内の一部とは思えない風景
この小屋の右には墓場がある
左側の林は
このお寺のものか
隣の神社のものか
別に地主がいるのか
分からないが・・・

カメラを向けたら
それまで曇りだったのに
突然日が射してきた

◎  スミレとアマドコロ 


どういう取り合わせかというと
牡丹の咲き具合は?
と行ってみたお寺の境内に
咲いていた花たち
ということ
(4月21日の撮影)


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スミレ


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アマドコロ


◎  天南星 


天南星(テンナンショウ)は
サトイモ科テンナンショウ属の植物の総称


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マムシグサ


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ムサシアブミ


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ウラシマソウ


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ユキモチソウ


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