スモークツリーって、素敵なネーミングですね。ふわふわしたお花も名前に負けずに素敵です。
中国~南ヨーロッパ原産とのことですが、梅雨の季節、雨に煙る日本に何だかぴったりですね♪
スモークツリー
こんな木を見つけました。
調べたら、ウルシ科の「ハグマノキ」です。
「ハグマ」は「白熊」と書きます。
これを「しろくま」と読めば「ホッキョクグマ」のことですが、
「はぐま」と読むと「中国産のヤクの尾の白い毛」のことで、
払子(ほっす)や槍•旗などの飾りに用いるそうです。
この木の別名はいろいろあって、
「スモークツリー」、
これを日本語にして「煙の木」、
それに「霞の木」など。
「スモークツリー」という名が気に入りました。
図鑑には、
1870年に渡来した。
京都同志社大学の大木は有名。
高さ5~8㍍になる。
6月頃、黄緑色の目立たない花を開く。
花のあと花柄が糸状にのびて、
花序全体が白煙のように見える。
果実は紅色。
中国~南ヨーロッパ原産。
とありました。
写真の木は高さ2㍍ほどでした。
COMMENT FORM
25okurokkuさん、
コメントありがとうございました。
「煙の木」では、雰囲気がでませんが、
「スモークツリー」という名前はいいと思いますね。
写真よりも実物の方が、
フワーッとした感じがするのですが・・・
Ayuさん、
コメントありがとうございました。
この木は初めて見たように思います。
何という木か、名前を探し出すのに苦労しました。
「煙のような花」とかで検索すれば、
さっと出てきたのでしょうが、
適切な形容詞を選ぶのはむつかしいことです。